怡親王

怡親王(いしんのう、和碩怡親王、満洲語: ᡥᠣᡧᠣᡳ
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ᠴᡞᠨ ᠸᠠᠩ、転写:hošoi urgun cin wang)は、清の皇族。康熙帝第13子胤祥を初代とする世襲親王爵位。

1. 怡賢親王胤祥(1686年 - 1730年) - 康熙帝第13子。初代怡親王(1722年 - 1730年)。
2. 怡僖親王弘暁(1722年 - 1778年) - 怡賢親王胤祥第7子。第2代怡親王(1730年 - 1778年)。
3. 怡恭親王永琅(1746年 - 1799年) - 怡僖親王弘暁の子。第3代怡親王(1779年 - 1799年)。
4. 怡恪親王奕勛(1793年 - 1818年) - 怡恭親王永琅の孫。第4代怡親王(1779年 - 1818年)。
5. 怡親王載坊(1816年 - 1820年) - 怡恪親王奕勛の子。第5代怡親王(1819年 - 1820年)。
6. 已革怡親王載垣(1816年 - 1861年) - 怡恪親王奕勛の子。第6代怡親王(1825年 - 1861年)。咸豊帝顧命八大臣の一人。辛酉政変に際して賜死。
7. 怡端親王載敦(1827年 - 1890年) - 怡賢親王胤祥第4子寧良郡王弘晈の玄孫。第7代怡親王(1864年 - 1890年)。
8. 已革怡親王溥静(1849年 - 1900年) - 怡端親王載敦の子。第8代怡親王(1891年 - 1900年)。
9. 怡親王毓麒(1900年 - 1948年) - 怡端親王載敦の孫。第9代怡親王(1902年 - 1945年)。満州国崩壊後、親王号は廃止された。

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