令和5年度 博物館機能強化推進事業
文化をつなぐミュージアム

Innovate MUSEUM事業

2023年4月に、約70年ぶりに大きく改正された博物館法が施行されました。
博物館資料のデジタル・アーカイブ化や
業務のDX等、
これからの博物館に新たに
求められる課題に対応する取組を支援します。

新着情報

2025年09月02日

三次募集につきまして予算の上限金額に達したため受付を終了しました。

2025年08月07日

「受付番号」の保留を開始しました。審査状況により予算の上限を達していない場合は受付番号を順次発行いたします。

2025年08月05日

8月1日から受付を開始しました「博物館収蔵資料デジタルアーカイブ推進事業」三次募集については、応募書類をメールで受信した順に「受付番号」を発行しております。「受付番号」順に応募書類の審査を行い、採択された交付額が予算の上限に達した時点で三次募集を終了します。予算の上限が近づきましたら、「受付番号」の発行を保留し、審査の見込みが立った時点で「受付番号」を発行します。「受付番号」の保留の開始及び三次募集の終了については、こちらのホームページでお知らせします。

2025年07月16日

第三次募集の募集案内を公開しました。

2025年07月03日

博物館収蔵資料デジタルアーカイブ推進事業の三次募集を行います。募集案内の公開は近日中を予定しておりますのでお待ちください。

各種事業

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【地域共創協学デジタル化事業実行委員会】 文化庁 #InnovateMUSEUM事業 で、オンラインイベント開催!同じ「社会教育法」の元にありながら接点が少なかった公民館と博物館が交流する「KATARIBA」を2回にわたり開きます。Part1は公民館から、Part2は博物館からの、それぞれ話題提供となります。 公民館は人を介して、集いの場づくりや学びの支援を行うと言われています。一方で公民館には、地域から寄せられた古い資料や写真、イベントやワークショップを通じて住民とつくった成果物、公民館を拠点に活動している地域の団体が発行する冊子など、多様な文化資源が集まります。これらの中には地域資料として貴重なものや、「まち」のアイデンティティを形作るのに役立つものも少なくありません。地域に散在するこれらの資料の活用(デジタルアーカイブなど)を通して、どのような可能性が開けるのでしょうか。ともに語り合いましょう。 日時:2024年11月25日(月)19:00〜 会場:オンライン(Zoom) 要事前申込→ https://forms.office.com/r/x9H2U4AHxD 詳細はこちらhttps://www.museum.kyushu-u.ac.jp/event/index.html#katariba-01 #九州大学総合研究博物館 #九州大学 #九大 #箱崎 #箱崎公民館 #箱崎サテライト #福岡市 #東区 #公民館 #博物館 #ミュージアム #Hakozaki #Fukuoka #社会教育 #デジタルアーカイブ
【「みんなのギンビ」プロジェクト実行委員会】 ×ばつ美術館」 2024年9月14日(土) 10:30〜11:30 高齢者(認知症当事者を含む)を対象としたアート鑑賞体験(ARTRIP) 13:30〜15:50 研究会(講演+グループディスカッション) 講演テーマ「認知症のための非薬物療法としての対話型鑑賞「ARTRIP」の実践とその効果」 講師 林容子 氏(一般社団法人アーツアライブ代表) 場所 秋田県立近代美術館 6階展示室および研修室 第2回目となる「みんなのキンビ研究会」は、講師に一般社団法人アーツアライブ代表の林容子氏をお迎えして開催しました。午前の部は、認知症の方を含むご高齢の方を対象としたアート鑑賞体験「ARTRIP」、午後の部は、「認知症のための非薬物療法としての対話型鑑賞『ARTRIP』の実践とその効果」をテーマに講演会とグループディスカッションを行いました。 7名の方にご参加いただいた「ARTRIP」では、6階展示室で開催されているコレクション展「水辺の風景」の作品の中から福田豊四郎の「夏郷」と「水辺の夏」、佐々木裕久の「幻視断層」の3点を鑑賞しました。参加者の皆さんは、初めこそ緊張されている様子がみられましたが、「水辺の夏」に描かれた川で遊ぶ少年たちに幼い頃の自分の姿を重ね、思い出を話したり、「幻視断層」では同じ作品を鑑賞しているにもかかわらず、それぞれの感じ方の違いに驚いたりなど、時間と場所を超えるアートの旅「ARTRIP」を楽しみました。「ARTRIP」終了後には、見学していた方も絵の前に集まり、林容子氏や参加者の方と作品について語り合う姿がとても印象的でした。午後の部には、「公益社団法人 認知症の人と家族の会」の方や高齢者の活動に携わっている方、高齢者施設を経営されている方、対話型鑑賞に関心のある方など、多様な方にご参加いただきました。講演会では、「ARTRIP」の概要として、ニューヨーク近代美術館の全面的な協力のもと2011年から全国の美術館や病院、介護施設等で実施している内容やその効果についてお話いただきました。特に「ARTRIP」の効果については、国立長寿医療研究センターによる医学的知見、仙台富沢病院での実践など、映像を交えながら分かりやすく説明していただきました。 グループディスカッションでは、これまでの高齢者を対象とした活動との違いや、アートを取り入れることの意義などについて、また、今後の美術館に求められる役割などについても積極的に意見を交わしました。特に、高齢者施設を経営する方からは、「実は半信半疑で参加したが、(実際に施設を利用する方の「ARTRIP」での姿を見て)普段はほとんど話さない方が、絵を見て感じたことを話す様子を見て大変驚いた。アートの力を感じた」と感想をいただきました。 今回の「みんなのキンビ研究会」を通じ、改めてアートには人と人をつなぐ力、変化をもたらす力があること、美術館が年齢や障害の有無等にかかわらずみんなに開かれた場所であることの必要性について考えることができました。 #文化庁 #博物館 #InnovateMUSEUM事業 #秋田県立近代美術館 #認知症 #ARTRIP #対話型鑑賞 #高齢者 #みんなのキンビ #認知症とアート #高齢者とアート
【「みんなのキンビ」プロジェクト実行委員会】 第3回目のキンビコミュニケータ講座は、講演と熟議の二部構成で行いました。前半は「まなぶ アートコミュニケーションについて知ろう」をテーマに、東京藝術大学社会連携センター教授 伊藤達矢先生からご講演いただきました。台風10号の影響があり、急遽オンラインでの講演となりましたが、高校生から70代までの幅広い世代のキンビコミュニケータ14名の学びの場とすることができました。講演後はキンビコミュニケータによるグラフィックレコーデイングをもとに講演内容について意見交換し、より多様な視点から講演について振り返ることができました。後半は秋田県生涯学習センターの社会教育主事の皆さんからファシリテーションしていただき、「キンビコミュニケータとしてやってみたいこと」について熟議を行いました。今回は質より量!とにかく「やってみたいこと」を書き出し、なんと108もの「やってみたいこと」が書き出されました。 伊藤先生からは、東京藝術大学と東京都立美術館の「とびらプロジェクト」のたくさんの実践について動画を交えながら紹介いただくとともに、「『見る』=光を捉えることとは限らない。心の網膜で作品を捉え、『見る』ことができるようになるにはどうすればいいのかを考えられるようになるのがコミュニケータである」とのお話しいただきました。キンビコミュニケータの皆さんからは「『見る』ことの解像度を上げられるようにしたい」、「『見る』ことができるように、様々な人との対話が生まれるような活動を考えたい」、「美術館をひらく=アクセスの良さや敷居を下げること、と考えていた自分の考えの方向性に変化をもらしてくれた」、「美術館は『完成されたもの』というイメージがあったけど、肝臓と似ている働きがあると聞いて、何かを完成されるための1つの通過点のようなものだと思えるようになりました」などの感想があり、今後、「キンビコミュニケータ」としての活動に向かう気持ちを新たにすることが出来た一日となりました。 #文化庁 #博物館 #InnovateMUSEUM事業 #秋田県立近代美術館 #みんなのキンビ #秋田県生涯学習センター #とびらプロジェクト #見る #コミュニケータ #アートコミュニケーション
【金沢大学資料館】 文化庁 #InnovateMUS 【金沢大学資料館】 文化庁 #InnovateMUSEU事業 で「 #被災文化財救援フォーラム金沢2024 」を開催します。 今年の1月1日の地震により能登半島に甚大な被害がございました。そして多くの貴重な文化財にも深刻な被害が発生しております。このフォーラムは,この被災文化財を救援するために現状や課題を整理することを目的としております。このフォーラムの成果が,今後の被災文化財対応に少しでも参考となれば幸いです。 多くの方々のご来場をお待ちしております。 なお,本シンポジウムは会場だけでなく,オンライン配信も行いますので石川県外にお住まいの方もぜひご参加ください。 「被災文化財救援フォーラム金沢2024」 【日 時】:2024年9月7日(土)13:00〜16:00 【対 象】:どなたでも参加可能 【入場料】:無料(事前申込不要) 【定 員】:140名(先着順),オンラインLive配信あり(ZOOM) 【場 所】:石川県立図書館 だんだん広場 詳細はこちら↓(金沢大学資料館Webサイト) https://museum.w3.kanazawa-u.ac.jp/news/5282/ #文化庁 #博物館 #InnovateMUSEUM #能登半島地震被災文化財デジタルアーカイブ事業 #ネットワークの形成による広域等課題対応事業 #石川 #金沢 #石川県立図書館 #羽咋市歴史民俗資料館 #羽咋 #のと里山里海ミュージアム #七尾市 #中能登町ふるさと創修館 #中能登町 #宝達志水町埋蔵文化財センター #宝達志水町 #野々市市教育委員会 #野々市市ふるさと歴史館 #野々市デジタル資料館 #公益財団法人石川県埋蔵文化財センター #いしかわ埋文 #石川県西田幾多郎記念哲学館 #かほく #石川県立自然史資料館 #石川考古学研究会 #金沢大学 #kanazawauniversity #金沢大学能登里山里海未来創造センター #金沢大学古代文明・文化資源学研究所 #金沢大学資料館 #kanazawauniversitymuseum

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