さまざまな症状への対応
だるさ・倦怠感
〜がんの治療を始める人に、始めた人に〜
1.だるさ・倦怠感について
だるさ・倦怠感とは、いつもの生活が送りづらいと感じるといった疲れた感覚のことです。
2.原因
がんやがんの治療の副作用、がんに伴う症状(痛み、貧血、不安、不眠)などによって起こります。
3.だるさ・倦怠感を感じるときには
倦怠感に対する有効な治療法は十分に確立されていません。まずは、倦怠感そのものではなく、だるさの原因となりうる症状(痛みや貧血など)の治療を行います。
4.ご本人や周りの人ができる工夫
- 自分の症状のパターンを把握する
- 休息をとり、楽だと思える姿勢で休む
- 体調が許す範囲で運動やマッサージを行う
5.こんなときは相談しましょう
倦怠感が続くときには担当の医師や看護師に相談しましょう。
更新・確認日:2019年03月12日 [ ]
履歴
2019年03月12日
更新しました。
2006年10月01日
掲載しました。
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