作曲科特別講座「フランチェスコ・フィリデイ 自作を語る」
【ライヴ配信】
※ 告知:講座当日、関係者向けにライブ配信を予定しています。(2022年12月16日)
視聴方法の詳細はこのページ上で当日までに告知します。
※ 学外の方の聴講は出来ません。事前申し込みが必要です。(感染予防上、申し込みなしでの当日参加は不可)
【日時】 2022年12月20日(火) 19:00~21:00
【対象】 作曲科、音楽学部各科
【会場】 音楽学部 5-109教室
【講師】 フランチェスコ・フィリデイ(作曲家)
【通訳】 岡本和子
【講座内容】
2015年初演の初オペラ《Giordano Bruno》を中心に、時間の構築など、作曲上の思想や技法に関するレクチャーを行う。
【講師略歴】
1973年ピサ生まれ。フィレンツェとパリの音楽院を修了後、ザルツブルク音楽祭、ジーメンス財団、ベルリンDAAD、ローマフランスアカデミー(メディチ荘)、カサ・ベラスケス(スペイン)など多くの国際機関から助成を得、作曲家、オルガニストとして世界の名だたる音楽祭や放送局、劇場(日本ではサントリーホールなど)に招かれ作品を発表。2015年イタリア音楽評論家協会によるアッビアーティ賞、2016年にはフランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。2018年、レッジョ・エミリア(イタリア)のイ・テアトリ財団音楽アドバイザー、ローマメディチ荘現代音楽祭「コントロテンポ」芸術監督。教育活動にも熱心で、これまでに欧州各国、米国、ロシア、中国、日本でのマスタークラスで作曲講師を務める。
講座企画:望月 京 招聘教授