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1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:JRの駅ナカコンビニに行くと日本中のうまいものが買える > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 しゃっくり治療の体験談をお届けします この記事では、僕が「しゃっくり外来」という聞きなれない病院に行くことになった経緯と、その診察や治療についてご紹介します。 紹介するしゃっくりの原因や対処法などは、病院で聞いたことをシロウトなりに解釈した話です。正確な医療情報ではなく個人の体験談としてお楽しみいただき、もしものときは参考にしていただけましたら幸いです。 かっこよく言うと闘病記です。しゃっくりの。 はじまりは10年前 はじめてしゃっくりが止まらなくなったのは10年ほど前。社会人3年目のころに、それは突然やってきた。 出はじめて2日目
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:お店別・レジ袋なしの限界を探る〜ディスカウントショップ「ドン・キホーテ」編 > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki やってきたのは千葉市動物公園。 ここは15年ぐらい前、二本足で立つレッサーパンダの風太くんで話題になったところだ。 かわいい! こちらは現在の風太くん(19才)。人間でいえば80才をこえる年齢ということだが、誰よりも活発に歩きまわっていた。 功労者の証、銅像までたてられている。 そんな千葉市動物公園の中には、「ふれあい動物の里」という、いろんな動物にさわったりエサやりをしたりできるエリアがある。 今回は、そこで飼育員をされている齋藤さんにお話をお聞きした。 飼育員歴7年。ウサギ
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:掛川城で戦国武士のすごさを思い知る 〜しらべ旅〜 > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki 清流の里でお金の話を聞く やって来たのは長野県の南西部にある南木曽(なぎそ)町。 ジブリの映画『もののけ姫』を実写化するなら舞台はここだと思うほど、見わたすかぎり山にかこまれている。 今回ご協力いただいたのは、そんな山あいの町にある志水木材産業さん。 創業は昭和19年。もともとは丸太から材木を切り出す仕事をやっていて、40年ほど前からその端材の活用として桶づくりを始めたのだそうだ。 そんな志水木材の3代目となる、志水弘樹社長にお話をうかがった。 お仕事を物語る背景 最近あったニュースを聞いたらご自宅の庭
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:モスバーガーで自分だけの超ハッピーセットを食べる 〜勝手に食べ放題2023 > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki これによれば、人が満腹になる食事の重さはだいたい決まっているのだという。 薬のこの成分がきくとか、この筋肉をほぐすと腰痛がよくなるとか、僕はこういう体についての因果関係の話がすごく好きだ。 脳が発達した人間だけど、その意思とは関係ない理屈で体が反応するのは機械みたいでおもしろい。 食欲とかは関係なく、きまった重さを食べたら満腹になる。このツイートも静かに興奮しながら読んだのをおぼえている。 以前書いたこちらの記事でも、しゃっくりが出るしくみにちゃんと因果関係があったのがおもしろ
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:パスタは55分ゆでるとおかゆになる > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki 通称「シンカンセンスゴイカタイアイス」 こちらがその、新幹線の車内で販売されていたアイス。スジャータでおなじみのめいらくグループが作っているものだ。 正式な名前は「スジャータ スーパープレミアムアイスクリーム」なのだが、その硬さから、SNSなどでは「シンカンセンスゴイカタイアイス」と呼ばれている。 JR東海の通販サイトを見たら、今や本家もその通称で販売していた。 そんなシンカンセンスゴイカタイアイスだが、最初に書いたとおり、実は自販機や通販で売っているものはそこまで硬くない。 そのことに気づいてしまったのは、もともと
前回の自由研究は、定番の駄菓子「3個に1個すっぱいガム」を100袋食べ、左・真ん中・右のどの位置に「すっぱいガム」が多く入っているかを調べるというもので、 やってみると意外にもすっぱいガムは「右」にかなり多く入っているということが分かり、実験は大いに盛り上がった。 甘酸っぱい夏の思い出 そんなこうきくんが、今度は別の駄菓子について疑問を持ち、また自由研究に参加しませんかと誘ってくれた。もはや自由研究友だちといってもいい。 あの人が誘ってくれる飲み会っていつも楽しいよねということがあると思う。こうき君の自由研究は完全にそれなので、喜んで参加した。 5年生になったこうきくん。成長なのか慣れなのか、前より積極的に話してくれるようになっていた。うれしい! 僕たちは「蒲焼さん太郎」と「焼肉さん太郎」の味の違いを本当に分かっているのか? 今回も招かれたのは地域の公民館。 中に入ると、そこには定番の駄菓
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:韓国の人気アレンジ!?混ぜておいしい袋やきそば ✕ 袋ラーメンをさがす > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki それは池袋の西口。駅を出てすぐの五差路を右にまがると、 壁だ! 自販機が12台、壁のようにならんでいるのだ。 映画を観にいこうと少し急いでいた足が思わず止まった。普段はあまり気にとめない自販機だけど、12台も並ぶとすごい存在感だ。 しかもV字型に整列していて、戦隊ヒーローのようなかっこよさもある。 「君も仲間に入らないか?」と語りかけてきそうなキリっとした面がまえ。 さらに夜になると、用がなくても立ちよりたくなるほどトロピカルな雰囲気に。 壁の裏はどうなってる? でも、どうしてこう
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:自由研究は日本にしかないユニークな宿題 〜先生と見るおもしろい研究テーマ集〜 > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki きっかけはエルサルバドルの日本料理屋 豚以外のしょうが焼きを食べてみたい。 そう思ったきっかけは、世界一周旅行中の妻がエルサルバドルという国(メキシコのすこし南)で行った日本料理屋にある。 エルサルバドルの豚のしょうが焼き定食 長い海外旅行で日本の味が恋しくなっていた妻は豚のしょうが焼きを食べたが、その店では牛・鶏・ラムも選べたそうだ。 それを聞いて「そういえば豚肉以外のしょうが焼きって何でないんだ?」と思った。 例えばトンカツであれば、牛カツ・チキンカツと展開されているし、
1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:見る方向で景色が全然ちがう!駅間の「雰囲気の中間地点」をさがす > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki GW特集『没ネタ交換会』 やりたいけど自分じゃできないネタを交換するのが没ネタ交換会。そこで受けとったネタを記事化して掲載します。(企画説明) パスタは55分ゆでるとおかゆになる(ネタ:んちゅたぐい、執筆:高瀬雄一郎) 明石家さんまが好きだというみかんの缶詰の食べ方で夏を感じる(ネタ:石井公二、執筆:鈴木さくら) スリッパを立派にする(ネタ:とりもちうずら 執筆:唐沢むぎこ) 持ち歩ける石貨を作りたい(ネタ:べつやくれい 執筆:とりもちうずら) 結局餃子は何個まで食べられるのか(ネタ:鈴木さくら 執
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:Zoomで遠くの町の夕方の音楽を聞くと盛りあがる > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki これがその「Zoomの赤い橋」。Zoomに標準で入っているバーチャル背景なので、誰でも使うことができる。 「あなたと私をつなぐかけ橋」という笑点みたいな意味が込められているかは分からないが、とにかくZoomを代表するバーチャル背景だ。 平戸大橋がZoomっぽく見えるベストスポットは田平公園 そんなZoomの赤い橋にそっくりな「平戸大橋」は、長崎県の北西部にある平戸島と九州をつないでいる橋だ。 平戸は、ポルトガルやスペイン、オランダとの貿易で栄えて、ザビエルも来た町として歴史の教科書に出てくるところです。
あまりいないタイプの専門家 石川:ライターさんに専門分野の話を聞くコーナーです。 高瀬:僕は「妻が世界一周旅行中」の専門家として呼ばれたんですか?そんなことあります? 石川:あるんですよそれが。 このあとご紹介しますが、奥様の旅先の写真と似た写真を載せるTwitterアカウントを持っていたり、旅先の料理を日本で作って食べて追いかけたり。 単に奥さんが旅行に行ってるわけではなくて、「奥さんが旅行に行っているという活動」をされているということで。 高瀬:なんとか専門家になりましたかね。 石川:言ってしまえば他人の旅行なんですけど、そうやって積極的に楽しんでいく高瀬さんのエンジョイ力が、ある意味クリエイティビティなのではないかと思って。専門家ですよもう。いま世界一周のどのくらいですか? 高瀬:2019年の2月に妻が出発して1年4カ月、翌年5月くらいに帰るという予定だったんですけど、途中でコロナが
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:ガストの山盛りポテトフライの「山」を特定したい > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki 鳩よけが尖りすぎている この町の鳩よけ凶暴すぎないかな? 僕がはじめてそう思ったのは、いつも利用している駅前の駐輪場でのこと。 いかにも鳩が好きそうな街灯があるんですけど、 その鳩よけが尖りまくっているのだ。 即席のメジャーで長さをはかってみると、 針の長さは14センチ。 近所のスーパーで買った焼き鳥の串も14センチ。この町、鳩を焼き鳥にする気だ!? この駐輪場はJRの線路の高架下にあることもあって、たしかに鳩は多く、正直その糞で汚くなっていることもある。なので、絶対に鳩を寄せつけないぞという強い気持ちは
1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:「3個に1個すっぱいガム」の一番すっぱい場所はどこ? 〜小学生の自由研究に参加した〜 > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki 歩行者信号に3色のシールが貼ってある 僕は千葉県の市川市というところに住んでいて、最寄り駅に行くために毎日自転車でとおる交差点がある。 ある日、その交差点で信号待ちをしていたときにふと目線を上げると、 ん? 何だこれは? 歩行者信号にカラフルな丸いシールが貼ってあることに気がついた。 この交差点を通るようになって2年。 毎朝家を出ないといけない時間の15分前まで寝てしまい、家を出たら競輪選手のように自転車をこぐ生活を送っているので、こんなシールが貼ってあることに気づいたのは初めてだ。
1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:辰年から巳年への年越しを「辰巳」ですごした > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki どっちの駅の方を見るかで景色が全然ちがう場所 ある日、東京駅から神田駅に行く用があり、電車に乗っても山手線で1駅だし、時間もあったので歩いていくことにした。 天気もいいことだし しばらく歩いて地下鉄の三越前のあたりを過ぎたとき、なんだか急に街の雰囲気が変わった気がした。 そのとき見ていた景色がこちら 歩いていれば街の様子がだんだん変わっていくのは当然なのだけど、それにしてもすごく急な感じ。 今まであまり味わったことがない感覚だったので、これは何だろうと思い来た道のほうを振りかえってみると、 THE都会! そこには高層ビルが立
スナック通りにあるタイ 調べたところ、ムーガタが食べられるお店は都内に数軒あるようで、今回うかがったのはその中の1つ MOOKATA湯島店。 山手線の御徒町駅から歩いて5分ほど。地図が示す路地に入ると、そこにはスナックや居酒屋のネオンが並んでおり、その中にMOOKATAもあった。 一見、ここも日本のスナックとかバーのような見た目だが、いざ中に入ってみると、 サワディーカップ! 突然タイが現れた。 トタンとブロックの壁、赤と青の簡易なイス、でかい扇風機などの内装に加え、店員の皆さんもタイの方と思われ、急にローカルなお店に来たかのようだ。 このギャップの大きさはちょっとした異世界転生。この日は1日働いてからの訪問だったので、『仕事終わりにスナック寄ったらタイだった件』だ。 でも、そんな現地の雰囲気の強さが期待を高めてくれる。 あまりの現地感に、タイの気温を知らずセーターのまま出張に来ちゃった人
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:あのスウィーティーを食べる > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki ポップコーンで梅の枯れ木が満開に 花咲かじいさんが枯れ木に咲かせた花はポップコーン。 僕としてはおとぎばなしの不思議を解明したつもりだが、もしかしたらもっと分からなくなってしまった人もいるかもしれない。 いったいどういうことなのか、まずはこちらをご覧いただきたい。 あるところに、1本の枯れ木がありました。かわいそうですね。 「ワシにまかせなさい!」 あっ、花咲かじいさん。 枯れ木に花を咲かせましょう! わっ! 梅の花が満開だ! ここまではお話のなかで描かれている部分。でもこの花をよく見てみると、 あっ、ポップコーンだ! そう
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:しゃっくり専門の病院「しゃっくり外来」に行ってきた > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki 「Campus風ノート」の存在に気がついたのは、ある日ノートを買いにいった100均でのこと。 Campusだけでなく、 COLLABORATE continue 別の100均ではCompleteも売っていた。 表紙の色の淡さもそっくり。 Cから始まる前向きな言葉たち Campus風ノートは、本家に似せるためにみんな「C」から始まっている。でもそれだけではなく、どれもちょっと前向きな言葉が使われているのが面白い。 みんなただCampusにあやかるだけでは申し訳なく思うのか、そのCからはじまる言葉で精一杯
1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:南船橋の冷凍団地を観光する > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 メールがなかなか届かなくて気まずい時間をなくしたい ふだん仕事をしていると「近くにいる同僚にメールを送ってから口頭で補足説明したい」という時がある。 メールを送り、 説明するために相手の席まで行くけど、まだ届いていない。 この時間が気まずい。 体感としては30秒から1分。 「なかなか来ませんね」「もうすぐ届くと思うんですけど」とか言いながら、2人でPCの画面を見つめるだけの時間がすぎていく。 なんとか間をうめようと、雑談をはじめたタイミングでメールが届いてしまうのも気まずい。 きっと紙に印刷して走ってとどけていたら、この気まずさは味わわず、もっとスマートに用件
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:新幹線のアイスのあの硬さを復活させたい > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki デイリーポータルZのトリックスター 今回の記事は、んちゅたぐいさんが企画をやり、僕がそのレポートをするコラボ記事だ。 んちゅたぐいさんといえば、 友達に「友達」と書かれたビブスを着てもらったり(ビブスで役割を示す)、 自分の耳のカチューシャを作ってみんなにつけてもらったりと(んちゅたぐいランド開園!)、 まだ誰も気づいてない面白さや違和感を見つけてひょうひょうとボケまくる、デイリーポータルZのトリックスターという印象がある。 みんなに自分の耳をつけてもらいながら「怖いです!」と言っているこのシーン、感想が素直すぎ
1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:飯田橋・ラグジュアリーな雰囲気の丸亀製麺 > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 「じゃない方」の道を行く JR京葉線の南船橋駅。 ここはショッピングモールららぽーとの最寄り駅ということで、週末になると全員といっていいほどの人がそちらに向かって歩いていく。 そんな流れを横目に、そっちじゃない方の道に進むと、 お手本のような「じゃない方」 「冷凍団地」と書かれた道路標識があらわれる。 英語表記 Reito Town なんだ 漂流教室みたいな名前と、誰もいない道のさきに現れるということで異世界感もあるこの団地。 いったいどんな場所なのだろうか。 地産地消のスケート場 標識が案内する方にすこし歩くと、まず目に入ってくるのは「興和冷蔵
1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:悪魔って何なの?「悪魔の〇〇」食べくらべ > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 実際の動物の柄からTシャツをつくろう なぜヒョウ柄だけこんなにメジャーなのかを知るため、そしてジャガーとチーターの夢を叶えるため、3種のTシャツをつくってみることにした。 しかし困ったことに、そもそも僕がそれぞれの柄の違いをよく分かっていない。 新入社員のころ、お客さんの話を分かったふりして資料を作ったら全然違ってめちゃくちゃ怒られたのを思いだした。 ヒョウ・ジャガー・チーターからの怒られは命にかかわりそうなので、ここは間違いなくすすめたい。そこで、動物園にいって実際の動物の写真を撮り、そこから柄を切りとってTシャツにすることにした。社会人15年
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:歯みがきの後にカントリーマアムを食べるとチョコミント味 > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki リモート会議で聞こえた「夕やけ小やけ」 Zoomから夕方の音楽が聞こえてくると面白い。このことに気づいたのは、自宅から参加していたリモート会議でのこと。真面目に話しあいをしている中、ふと相手先から「夕やけ小やけ」が聞こえてきたのだ。 聞こえるんだ!という興奮に加えて、夕やけ小やけというノスタルジックな音楽をBGMに引きつづき真面目に話していることがおかしくなってしまった。 さらに、だんだんその町に出張に行っているような気分にもなってくる。会議の相手先は海が近い場所だ。「晩ごはんは駅前の海鮮居酒屋が
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:ツアーガイドが掲げる目印でいちばん目立つものをさがす(と聞いていました) > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki サッカーは難しすぎる 球技が苦手な人生だった。 なかでも、特に苦手だったのがサッカーだ。 手でボールを扱うだけでも大変なのに、 足でだなんて、 難しすぎる! でも、飛んできたボールを足もとでピタッと止めたり、フェイントで相手を華麗にかわしたりと、サッカー選手がボールを意のままに操る姿はかっこいい。 なれるものならなってみたい。 この程度の運動で息ぎれしちゃう僕だけど
いつも迷う二択をぜんぶ食べる 前のめりすぎてモスバーガー色の服で来てしまった筆者 多くのハンバーガーチェーンでは、ハンバーガー・ドリンク・サイドメニューをセットで注文することができる。 お得にいろんなものを食べられてとてもありがたいシステムなのだが、逆にいえば、それぞれのカテゴリーで1つずつ選ばなきゃいけないということ。 これがモスバーガーだととても難しい。 1つ1つの商品が丁寧にこだわって作られていて、おいしすぎるからだ。 たとえばハンバーガー。 迷うよね 僕は「モス野菜バーガー」と「モスライスバーガー海鮮かき揚げ」でいつも迷う。 野菜バーガーはハンバーガーなのにヘルシーというモスバーガーの象徴だし、ライスバーガーは甘じょっぱいタレがご飯とかき揚げにからまっておいしすぎるのだ。 ドリンクも迷う。 ハンバーガーと一緒に飲むので、そこはやっぱりシュワっと炭酸のジュースかなとまずは思う。 ただ
1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:鍋と焼肉が一緒になった!タイ料理「ムーガタ」は自分だけのおいしさを見つけるのが楽しい > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki 12年前から行きたかった 辰年から巳年に変わる瞬間を辰巳でむかえたいというのは、12年前からやりたかったことだ。 12年前の2012年、それは僕が大阪で仕事をやめて東京に来た年で、地下鉄に乗っていたときにこのポスターを見て、絶対年越しの様子を見にいきたいと思った。 記念の撮影ボードとスタンプが設置されていたらしい ただそれは僕が仕事をやめてフラフラしだした元年でもあったので、これで正月も帰らないとさすがに親は心配になるかと思い、その年は帰省することにしたのだ。 facebookの「◯
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:人は何グラム食べると満腹になるのか? > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki 知識でコメダ珈琲の見えかたが変わる 今回僕が読んだ本は『氏真、寂たり』(うじざね、じゃくたり) というもの。 桶狭間の戦いで織田信長に負けた今川義元の息子で、今川氏最後の当主となった今川氏真(いまがわ うじざね)の生涯を描いた歴史小説だ。 本屋でパラパラっと見たところ、掛川城を舞台に氏真と徳川家康が戦う場面があったので、これで掛川を予習することにした。 一夜づけでテストにのぞんだ学生時代のように、行きの新幹線で読みます。 本によると、掛川城での戦いはこのような経緯で起こったそうだ。 甲斐の武田信玄に攻められて駿府城
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:豚以外のしょうが焼きをつくる > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki Googleレンズが海外旅行で大活躍 先日オランダとデンマークに旅行にいった知人が、スマホで使える「Googleレンズ」という機能がすごく便利だったと言っていた。 こちらはオランダのアムステルダム国立美術館 Googleレンズというのは、スマホにGoogleのアプリをインストールすると使える機能で、 アプリを起動して、 「テキストを翻訳」を選び、 カメラを文字にかざすと、 すぐに翻訳してくれる。 僕ははじめてこれを体験したとき、すごすぎて「は?」と一瞬フリーズしてしまった。 今の技術ならこういうことはできるんだろうなと想像
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:レジの透明シートはどう設置されているか > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki 湯切りって必要かな? そう思うのには理由がある。僕が家でラーメンをつくる時、ゆでた麺は鍋から丼に直接いれているからだ。 スープが多少うすくなってるのかなとも思うが、麺をあげたときにダラダラたれるお湯は鍋におとしているし、味にも支障は感じない。 じゃああの湯切りは何なのか。クジャクが羽を広げたり、ゴリラが胸をたたくような、自分の店のおいしさや威厳を示すためのパフォーマンスだろうか。 湯切りをするラーメンとしないラーメン、実際に食べくらべて確かめてみよう。 湯切りで麺は整列する こちらのラーメンを 2人前ゆでて、 半
「そういうのありなんだ!?」「自由すぎるな!」と驚いた自由研究を教えてほしい。 以前そう呼びかけたところ、読者のみなさんからユニークな研究がたくさんあつまった。ありがとうございます。 ところでこの自由研究、提出をうける先生たちはどう思っているのだろうか。実際に小学校の先生に見てもらった。 すると、自由研究という宿題そのもののユニークさも浮き彫りになりました。
1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:ヒョウ柄だけじゃなくジャガー柄・チーター柄の服もつくってみる > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki 逆キッザニアへの招待 ある日、友人から「息子の自由研究に参加しませんか?」と連絡があった。 この友人は、変わったマラソン大会に参加する「つぶやき珍走団」というサークルを主宰していて、僕も10年ぐらい前に何度か参加させてもらっていた。 これは彼が入院したときの写真。みんなで滋賀のお米「近江米(おうみまい)」を買い、米俵に入れて巣鴨から品川の病院まで走ってお見舞いにいった。 彼にお子さんが産まれてからはあまり会えていなかったのだが、その子がもう小学4年生になり、自由研究の参加者をさがしているのだという。 子ども
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:実家から縄文土器・ハンバーガー自販機・ようかんをハーレーで運ぶ 〜地元もてなしツアー in 成田 > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki 韓国で流行りのカップ麺「チャパグリ」 妻が韓国にはまっている。 最近のわが家はBTSの曲がループで流れ、昨日の晩ごはんはサムギョプサルと、ブームを凝縮したような暮らしだ。 そんな妻が、このあいだ「チャパグリ」という聞きなじみのないカップ麺を食べていた。 海外らしさを感じるキャラクター 焼きそばのような見た目だが、日本のカップ焼きそばと比べると麺が太め。 しばらく前から韓国ですごく流行っていて、ぜんぜん知らなかったが最近日本でも売っているという。 言われて気
最初に召喚する悪魔は、今回の食べくらべのきっかけにもなった「混ぜ込み悪魔めし」。 始祖である「悪魔のおにぎり」の流れをくむご飯系だ。まずはそんな教典のようなものから、悪魔の基本を学んでおきたい。 天つゆとあげ玉と青じそが入ったふりかけのようなものを、ご飯に混ぜてつくります。 消費量が悪魔 石川:高瀬さん、すごい量つくってきましたね。 高瀬:2合炊いてきました。僕こういうみんなでいろいろ食べる撮影って初めてで、量の加減が分かんなくて。こんなには食べないもんなんですか? 大北:もう少しちょっとずつ食べますかね。味見だから、1口2口ぐらいずつ。 高瀬:晩ごはんどきだし、お腹いっぱい召しあがっていただこうっていう気持ちで持ってきちゃいました...。 月餅:実家みたいなやさしさですね。 大北:でもこれ、160グラムのご飯に大さじ2杯ってことは...? 高瀬:ご飯2合だと、この素を2袋入れる感じです。 大北:
たのむ、わたしの地元よりも田舎であってくれ 当日、わたしはせっかく地元案内をしてもらえるというのに、3日後は自分が案内する番だというプレッシャーでいっぱいになっていた。自分の地元が本当に田舎だという自覚がある。撮れ高がないと嘆く高瀬さんを見るのが怖い。 たのむ、多治見市よ、わたしの地元よりも田舎であってくれ... 緑色に埋め尽くされた車窓を眺めて「これなら同じくらい田舎か...」多治見駅のアナウンスをジリジリと待つ。今思えば結構失礼な話だな 「多治見、多治見」電車を降りた先にこれだ。負けた、と思った。 みなさん、多治見は都会です...... 「思ったより都会だねって、遊びに来る人はだいたい安心してくれるんですけどね〜」と笑う高瀬さん 岐阜の築地、多治見美濃焼卸センターへ 気を取り直し、多治見といえば、兎にも角にも陶器だろう。これくらいはわたしも聞いたことがある。隣の土岐市などをひっくるめてこの地域の陶器は
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:100均の「Campus風ノート」はみんな前向き > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki きっかけは「ふじ山盛りポテト」 そう思うようになったのは、最近ガストに「ふじ山盛りポテト」というメニューが登場したからだ。 山盛りポテトフライの2倍の量。「ふじ山」の名が与えられるのも納得がいく。 「ふじ山」という特定の山の名前がついたポテトフライの登場。これによって僕は、大好きな山盛りポテトフライの「山」が、具体的にどこの山のことなのか知らないということに気づいてしまったのだ。 君のこと、なんにも知らなかったんだな・・・ 今後も山盛りポテトフライと良いおつきあいをしていくために、どこの山なのか早急に特
こんにちは、編集部 石川です。 隔週でお送りする「ベスト3を発表します」のコーナー。デイリーポータルZのライター陣に、何でもいいからベスト3を決めてもらうコーナーです。 今日は奥様が世界一周旅行中で「嫁が世界一周旅行中の旦那」というTwitterアカウントもお持ちの高瀬さん。奥様が行った国の料理を日本で作って楽しんでいるそうです。いままでに作った料理のベスト3を聞きました。 高瀬さんが選ぶ「妻が行った国の料理で、僕が好きなもの」おすすめベスト3 ――高瀬さんの奥さんが世界一周旅行中なんですか。 高瀬:はい。結婚して7年になるんですけど、3年目の2019年に、妻が世界一周旅行にいくことになったんです。 僕は仕事をやめていくまでの興味はなかったので一緒には行かなかったんですけど。 ――それで奥さんが行った先の料理を、日本にいる高瀬さんが食べている...? 高瀬:これってすごい珍しい状態だからなにか
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:日本の飲食店でメニューをGoogleレンズ翻訳すると海外にいるみたい > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki 走るホウキから紙のブーメランまで 2023年のMaker Faire Tokyoは10月14日(土)・15日(日)に東京ビッグサイトで開催されました。 会場に行ってまず驚いたのは、出展されている作品の幅広さだ。 Maker Faireは技術力の高い方々がその腕を披露しあうイベントというイメージがあったのだけど、 あの魔法学校の生徒のようにまたがって移動できるホウキや、 バランスボールがコントローラーになっているゲームなど、これぞ技術力という作品の一方で、 完全なる人型ロボットや、 工
滑川(なめりかわ)じゃなくて滑河(なめがわ) 3ykさんと待ち合わせたのはJR成田線の「滑河(なめがわ)」駅。 成田というと、空港や、節分で有名な成田山新勝寺などにぎやかな場所のイメージがあったが、やってきた滑河駅はとても静かだ。 なめがわ しばらくホームで写真を撮ってから改札を出ると、3ykさんが笑いながら待っていた。 「なかなか出てこないんで、もしかして富山の滑川(なめりかわ)に行っちゃったかなと心配になってました」。申し訳ない... でも何で僕が乗ってくる電車が分かったんだろうと思っていると、 「電車が1時間に1本なんです」 これまたイメージになかった成田だ。 5才から高3ぐらいまでをこの町ですごしたという3ykさん。もともとは下総町(しもふさまち)というところで、中学生のときに合併して成田市になったのだそう。 つまり、今日はぜんぜん知らない・イメージにない成田を案内してもらえるというこ
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:ポップコーンで枯れ木に花を咲かせましょう! > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki セレブの象徴 vs 庶民の暮らしの象徴 六本木ヒルズといえば、「ヒルズ族」としてもてはやされていたこともあったぐらい、超お金持ちが住んでいるイメージだ。 そんなセレブの象徴六本木ヒルズだが、実は電柱広告を出していた。 あふれ出る庶民感。僕が知ってるのとは違う六本木ヒルズかと思えてくる。 場所はこちら。ここから六本木ヒルズにかけて、20メートルおきぐらいに出されている。 静かな住宅地になじむ六本木ヒルズ あの六本木ヒルズでも、電柱広告で見ると急に近所のスーパーのような身近さを感じるからすごい。 今日の晩ごはんの
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