[フレーム]
1 - 15 件 / 15件
タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。
なんらかの作品を創った人は、その「著作権」を有する。自分の考えや想いを作品として表現したのだから、強い思い入れもあろう。だが、「思い入れ」と「思い込み」はまるで違う。 「著作権侵害だ!」と筋違いとも思える訴えを起こすクリエーターも一定数存在するようだ。そうしたエセ著作権を振りかざし、トラブルに発展した事件を取り上げた一冊が「エセ著作権者事件簿」(友利昴著)だ。 本連載では、ニュース等で話題になった事件も含め、「著作権」にまつわる、クレームや言いがかりまがい、誤解、境界線上の事例を紹介。逆説的に、著作権の正しい理解につながれば幸いだ。 第8回では、大ヒット映画「カメラを止めるな!」に起こった、著作権トラブルを取り上げる。 「原案」か「原作」か――。著作権法に定義のないこの2ツの解釈の違いもあり、話はややこじれる。大ヒット作に対する原案側からの権利主張という構図が、外野には「カネ目的」にもうつ
フランスでもカメラは止めない!(C)2021 - GETAWAY FILMS - LA CLASSE AMERICAINE - SK GLOBAL ENTERTAINMENT - FRANCE 2 CINEMA - GAGA CORPORATION2018年、監督もキャストは無名にもかかわらず、熱狂的な口コミで観客動員数220万人・興行収入31億円を突破し、社会現象を巻き起こした「カメラを止めるな!」を、第84回アカデミー賞5部門受賞作「アーティスト」のミシェル・アザナビシウス監督がリメイク。「キャメラを止めるな!」の邦題で、7月15日公開される。このほど、予告編、ポスター、場面写真がお披露目された。また、本作は、5月17日から開催される第75回カンヌ映画祭オープニング作品としてプレミア上映される。 主人公の映画監督役には、フランス屈指の人気俳優ロマン・デュリス(「真夜中のピアニスト」「タ
制作費約300万円のインディーズ映画ながら異例の大ヒットを記録した「カメラを止めるな!」(2018年公開)がフランスでリメークされる。映画の公式サイトが7日、発表した。日本公開は22年を予定しているという。 フランス版のタイトルは「Final Cut」。監督・脚本は、12年のアカデミー賞作品賞など5部門を受賞した白黒のサイレント映画「アーティスト」のミシェル・アザナヴィシウス監督が務め、「真夜中...
こんにちは。 最近の記事ネタがなくなり、ようやく過去の記事(ずいぶんと前の2018年にヤフーブログに掲載)を移行するふつ映です。 いつもご覧いただきありがとうございます。 今回紹介する作品はこちらです。 「カメラを止めるな」 2018年 日本 「今年話題となった異色のゾンビムービー」 「後半の回収が楽しすぎる」 監督の年齢と近いからか、上からの問題と下からの問題と・・、問題だらけをなんとかこなす監督に共感。 いまさらながら、ようやく見に行きました。 見てない人もまだいると思うので、ネタバレなのでレビューしませんが、 一度は見てほしい作品ですね。 こんな映画がたくさんなら、映画業界も安泰でしょう。 2018年 邦画 NO1でした。 今年1番、声を殺すのが大変なくらい笑いました。楽しかったです。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 追記:このときは評価A80点と高評価をつけていますが
仏題は「Coupez!」(カット)5月17日に開幕を迎えるカンヌ国際映画祭は、映画業界のなかでも率先してウクライナのサポートを表明していたが、思わぬところで波紋を呼ぶことになった。オープニング作品として発表されたミシェル・アザナビシウス監督によるフランス映画、「Z(Comme Z)」の題名に関して、ウクライナの映画協会がクレームを入れたからだ。理由はZという文字が、ロシア支持を彷彿させるためだという。 本作は上田慎一郎監督作「カメラを止めるな!」をリメイクしたゾンビ・コメディなので、もちろん制作側にそんな意図は微塵もないのだが、協会側は「制作者の意図に関係なく、ロシアのローカル・メディアではすでに(この題名を)プロパガンダとして利用している」とのことで、題名の変更をすることでアンチ・ロシアの意図を表明してほしいと、映画祭とアザナビシウス監督に求めた。 もともとインターナショナル向けの英題は
『カメラを止めるな!』が、アカデミー賞R受賞監督ミシェル・アザナヴィシウスの手によりフランスで『Final Cut』 というインターナショナルタイトルにて映画化されることが決定し、4月19日(月)よりパリ郊外で撮影が開始となりました事を、本日正式にご報告させていただきます。 今回、フランスで監督を務めるミシェル・アザナヴィシウスは、監督・脚本・編集を手掛けた白黒のサイレント作品『アーティスト』で2012年の第84回アカデミー賞R作品賞、監督賞を始めとする5部門を獲得し、その名を世界中に知らしめたフランス映画界を代表する監督です。 そして、リメイク版出演者には、『真夜中のピアニスト』や『ムード・インディゴ うたかたの日々』などで知られる人気俳優ロマン・デュリスや、『アーティスト』でセザール賞主演女優賞受賞、アカデミー賞R助演女優賞にノミネート、アスガー・ファルハディ監督作『ある過去の行
謳歌Ouka @performerouka バズったら宣伝するのが掟とおばあちゃんが言ってたので 1.監督本人のアカウント 他の作品も観れます!今すぐフォローしましょう。「君は誰?」って作品が好き... tiktok.com/@picorelab?_t=... 2.私の動画 自分自身もショート動画マンなのでよかったらいくつか見てみてください🥹 twitter.com/i/web/status/1... pic.twitter.com/Wdizih9yxA 2023年03月25日 11:48:10 リンク TikTok 上田慎一郎 (@picorelab) Official | TikTok 上田慎一郎 (@picorelab) on TikTok | 98K Likes. 10.5K Followers. 映画監督🎬 監督作「カメラを止めるな!」ほか #ショートフィルム アンバサダー.Watch t
映像・音声・音楽すべて...全編生成 AI によるオリジナル映画企画『generAIdoscope:ジェネレイドスコープ』 製作決定原作・監督: 安達寛高(小説家・乙一)、曽根 剛(『カメラを止めるな』撮影監督)、山口ヒロキ(「血まみれスケバンチェーンソー」「メサイア」シリーズ監督) 株式会社リアルコーヒーエンタテインメントは、全編 AI 生成によるオリジナル映画企画『generAIdoscope:ジェネレイドスコープ』の製作決定を発表、特報映像を公開いたしました。 本作は、この企画用に書き下ろされたオリジナルの物語を、映像・音声・音楽すべて、全編生成 AI で制作するオムニバス形式の映画。原作・監督は、各ジャンルで活躍する映像作家、安達寛高(乙一)、曽根 剛、山口ヒロキ。劇場公開は 2024 年内を予定しています。 3 人の映像作家とともに、"オリジナルの物語✕全編生成 AI"という新しい試
どーもです。ホオズキとビワでお届け致します。 自分にとっては懐かしいやら恥ずかしいやらの使い回し記事です ・ピンチ! ・長野・移籍後初タイムリー ・犯罪者映画のお蔵入りについて ・立川志らく氏炎上騒動について ・金田一37歳の事件簿3巻 ・カメラを止めるな!感想 ・結び 自分にとっては懐かしいやら恥ずかしいやらの使い回し記事です ・ピンチ! ぎゃびり〜〜〜ん!ブログ書く時間ないでごわす!!! やれやれ・・・珍しく別館を書いたのにか?新キャラまで作って。 hozukibiwa.hatenablog.com それ書いた時点ではまだ時間が「あった」のや・・・。それが何やかんやで無くなった!ちと急用で当てにしていた時間が・・・。 ギリギリでやってるからこうなる。 ホンマな・・・よそブロガーさんとかストックあるっちゅう人がおるけど、毎日更新で一体どうすればストックが貯まるのか秘訣を教えて欲しいもんや
フランスでリメイクされた上田慎一郎監督の「カメラを止めるな!」の最新ポスターが公開されました。もともとのタイトル「Z (Comme Z)」が2月24日から続くロシア軍のウクライナ侵攻のシンボル「Z」に重なるとして急きょ変更されたものです。 新しいタイトルは撮影現場での「カット!」を意味する「COUPEZ!」。同作は2021年の4月にパリ郊外で撮影開始され、2022年5月17日に第75回カンヌ国際映画祭のオープニングを飾ると同時に仏国内で公開されることが決定していました。しかしロシア軍のウクライナ侵攻を想起させるタイトルに、ウクライナ協会はカンヌ国際映画祭関係者へ公式書簡で変更を訴えたとのこと。 ミシェル・アザナヴィシウス監督は米VARIETY誌に、この「Z (Comme Z)」というタイトルはフランスで「Zシリーズ」、アメリカで「B級映画」と呼ばれるゾンビコメディーにインスパイアされて付け
『カメラを止めるな!』仏リメイク『キャメラを止めるな!』7月公開決定、予告編 ─ 「そうきたか」と上田慎一郎監督 © 2021 - GETAWAY FILMS - LA CLASSE AMERICAINE - SK GLOBAL ENTERTAINMENT - FRANCE 2 CINÉMA - GAGA CORPORATION 『アーティスト』(2011)のミシェル・アザナヴィシウス監督による『カメラを止めるな!』(2018)のフランス・リメイク版が、『キャメラを止めるな!』として2022年7月15日(金)より公開されることが決定した。第75回カンヌ映画祭オープニング作品としてプレミア上映される注目作だ。この度、日本版ポスタービジュアルと予告編、場面写真が到着している。 "山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影が進められていたが、俳優たちの下手な演技にキレた監督が、本物のゾンビを召喚してクルーを襲
「ワニが死んだ後の話を描くべきだと思ったんです。『死』を意識することで『今日』が変わる、『日常』が違う意味を持つ、というのが原作のテーマ。ところがコロナ禍で当たり前の日常が失われ、毎日『死』を意識す...
『カメラを止めるな!』(2017年製作、2018年全国公開) 待ちかねた鑑賞機会 鑑賞前に私が知っていたのは、流行語大賞の候補になったことや、口コミで上映館が拡大したこと、インディーズ映画でホラー系コメディらしいこと、「この映画は二度始まる」のキャッチコピーくらいのものでした。近くの映画館での上映予定がないまま、ネタバレ情報を避けながら鑑賞の機会を待ち続けました。 そのため、映画の前半37分が終わった時点のエンドロールに少し焦りました。演技は決して上手いとは言えないと思いました。不自然な演技が幾つもあったことや、ちゃちに思えた小道具、ストーリーが途中でころころ変わるような違和感...。このまま終わればインディーズ映画の限界かと落胆しそうなところでしたが、「この映画は二度始まる」と知っていたので、席を立たずにすみました。もし、何も知らずにネット配信で観ていたら、そこで視聴をやめたかも知れません。
『カメラを止めるな!』フランスでリメイクへ ─『アーティスト』監督が手がける、パリで撮影開始 Photo by Elen Nivrae https://www.flickr.com/photos/nivrae/6151435560/ 『アーティスト』(2011)『グッバイ・ゴダール!』(2017)などのミシェル・アザナヴィシウス監督最新作『Final Cut(英題)』が、フランス・パリにて撮影開始されたことがわかった。 英Screen Dailyによると本作は、『カメラを止めるな!』(2017)の再映画化であるとのこと。日本を含めて世界中で一大旋風を巻き起こした上田慎一郎監督による映画が、鬼才の手によってフランスでリメイクされるというわけである。 リメイク版では、ゾンビ映画の撮影が予期せぬ出来事に直面し、大惨事と化していく物語が描かれるという。そんな低予算作品の撮影を無事に完遂させるために
【提言】『カメラを止めるな!』の4つの問題点から考える―映画制作と俳優ワークショップの在り方を考え直すべき時 いうまでもなく、『カメラを止めるな!』は2018年に全国の劇場で公開され、30億円以上の興行収入を記録した映画作品である。日本アカデミー賞をはじめとする、その年の映画賞にことごとくノミネートされ、いくつかのタイトルも獲得した。上田慎一郎監督は売れっ子の仲間入りを果たし、無名だったキャストたちも大幅に仕事を増やしている。 本作を「作り手の熱量と映画ファンの愛が生んだ奇跡」とまとめることは可能だろう。ただ、『カメラを止めるな!』の問題点を美談に落とし込むだけでは、映画界に悪しき事例を刻むことになりかねない。いや、そうなりつつあるのが昨今の状況だと思う。 2021年11月現在。撮影現場や劇場での搾取、ハラスメントが相次いで告発されている。このタイミングで、『カメラを止めるな!』が制作経緯
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く