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──村松さんはなぜ、傷あと専門治療の病院をつくろうと思ったのですか。 村松 きっかけのひとつは、勤務... ──村松さんはなぜ、傷あと専門治療の病院をつくろうと思ったのですか。 村松 きっかけのひとつは、勤務医時代に出会った患者さんです。 群馬の総合病院にいたとき「アゴの傷が気になる」という若い女性が来たんです。僕は「手術すれば傷あとは目立たなくなる」と伝え、その女性は手術を受けました。 その半年後、感謝の手紙をもらいました。「今まで前を向いて話せなかった。これから新しい人生を生きていける」と。でもそのあと、僕にとってショックな言葉が続いていました。 手術後、あごの傷はかなり目立たなくなった 村松医師提供 「手紙を読んだあと、猛烈な怒りが込みあげてきました」 ──何が書いてあったのでしょう。 村松 「この病院を見つけるまで数年かかった」「他の病院の皮膚科や外科で相談しても『その傷あとは治らない』『傷自体は完治しているから気にしないで』と言われ、ずっと悩み続けていた」と書かれていたんです。 読んだ