児童自立支援施設とは
ごあいさつ
児童自立支援施設に関心をお寄せいただき、全国児童自立支援施設協議会ホームページを御覧いただきます事に感謝申し上げます。
児童自立支援施設とは、環境的要因が理由で行動上、発達上等の課題を抱え、社会生活を健全に送ることが困難な子どもを対象とした児童福祉施設です。全国に、夫婦制、交代制といった運営形態をとる58の施設があり、当協議会は7つの地区で構成されています。
各施設1年365日、24時間体制で子どもと大人(職員)が生活を営んでおり、その生活の場において子どもと大人の生きた言葉、態度などの相互交流によって共 に育ち合っていくことを柱に、子どもとの関係性を構築し、その関係性を基盤に子ども自身が抱える課題を克服できるよう、子どもや家庭に対して支援を行っています。
近年、子どもを取り巻く諸問題は複雑・多様化しており、子どもの成長には専門性を備えた、子どもから見て「頼りになるおとなの存在」は必須であり、我々、子どもに寄り添う大人は、そう感じてもらえる存在に成り得るよう自己研鑽に励んでおります。
児童自立支援施設で暮らす子どもたちに対する御理解を深めていただけると幸いです。
令和7年度 全国児童自立支援施設協議会会長 鎌田 肇
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