ハピまる通信(令和3年3月12日)
令和3年3月12日(金曜日)
東日本大震災から10年が経ちました。
あの時の教訓を活かし、またいつ起こるか分からない災
害に備えておく事が重要です。
ちびも、同行避難に向けて、クレートトレーニングを少しず
つ行っています。
クレート1クレート2避難1避難2
訓練です!訓練です!
地震が来た!
親方がちびを連れ、同行避難セットを持って安全な場
所に避難する練習です。
避難所に行けるように、クレートも持っていこう!
同行避難セット(4〜5日分を用意)
・えさ
・水
・器
・ウンチ取り袋
・ペットシート
・ビニール袋
・リード (犬・猫両方)
・クレート等
・猫砂、猫トイレ (猫のみ)
犬用猫用
写真は目安です。それぞれの生活にあった準備を今から準備しておきましょう!
左が犬用、右が猫用です。所有者明示も忘れずに。
震災パネル ちび全体親方とちび
職員手作りの洋服と、防災頭巾です。親方にかぶせてみたら、ちびはこの反応。
福島県動物愛護センター「ハピまるふくしま」は、震災
当時、福島県動物救護本部のペットシェルターとして使
われていた施設です。
ハピまる職員も、震災を現場で経験した職員が少なく
なっています。
震災を経験した職員は、あの時を風化させないように、
平時に何を考え何をしておくべきか、伝え続けていくこと
の重要性をあらためて感じました。
ペットの首輪、ゆるくないですか?もう一度、点検を!