令和6年度「ふくしま統計出前授業」のようす
ふくしま統計出前授業実施校
実施日 | 学校名 | 学年 | クラス数 | 参加人数 |
---|---|---|---|---|
令和6年 6月 7日(金曜日) | いわき秀英小学校 |
3・4年生 |
合同 |
9 |
令和6年 6月10日(月曜日) | 浪江町立なみえ創成小学校 | 4 | 1 | 8 |
令和6年 6月17日(月曜日) | 浪江町立なみえ創成小学校 | 5・6年生 | 合同 | 13 |
令和6年 8月 6日(火曜日) | 福島市立福島第四中学校 | 1〜3年生 | 情報処理部(部活動) | 10 |
令和6年 8月27日(火曜日) | 福島市立福島第二中学校 | 2年生 | 2 | 40 |
令和6年 9月 6日(金曜日) | 福島市立福島第四小学校 | 6年生 | 1 |
11 |
令和6年 9月 8日(日曜日) | コミュタンサイエンスアカデミア (コミュタン福島) |
Basicコース |
2 | 40 |
令和6年11月28日(木曜日) | 平田村立蓬田小学校 | 4〜6年生 | 3 | 67 |
令和6年12月12日(木曜日) | 泉崎村立泉崎第二小学校 | 4〜6年生 | 3 | 70 |
令和6年12月18日(水曜日) | 相馬市立中村第一中学校 | 2年生 | 4 | 118 |
令和7年 1月27日(月曜日) | 川俣町立川俣小学校 | 5年生 | 2 |
57 |
令和7年1月29日(水曜日) | 天栄村立牧本小学校 | 4年生 | 1 | 12 |
令和7年2月 5日(水曜日) | 喜多方市立塩川小学校 | 4年生 | 3 | 83 |
3・4年生の様子
3・4年生の授業の様子
5・6年生の様子
5・6年生の授業の様子
○しろまるいわき秀英小学校
6月7日の午前中に3・4年生、午後に5・6年生を対象に出前授業を行いました。
統計グラフコンクールを意識した授業として、はじめに作品作りで使用する主要なグラフや、作品作りでの注意点などを中心に学びました。
その後、学んだことの実践としてグループワークを行いました。グループワークのひとつめは、チェックシートを使ってグラフ作品例の間違っているところを見つけるワークでした。ふたつめは、統計表からグラフを作成し、グラフ作品の作成を体験するワークでした。
3・4年生からは「むずかしかったけど楽しかったです。」「とてもよく分かったので、やってみたいと思いました」、5・6年生からは「統計がよくわかった。いろいろな時にやってみたい。」「統計グラフの書き方や注意するところなどよく分かりました」との感想が聞かれました。
【課題版】グループワーク(1)グラフ作品例 [PDFファイル/526KB]
【正解版】グループワーク(1)グラフ作品例 [PDFファイル/563KB]
グループワーク(1)統計表(グラフ作品例に貼り付けるもの) [PDFファイル/262KB]
グループワーク(1)統計グラフコンクールチェックシート [PDFファイル/353KB]
グループワーク(2)グラフ作成用紙 [PDFファイル/322KB]
4年生の様子
4年生授業の様子
5・6年生の様子
5・6年生授業の様子
○しろまる浪江町立なみえ創成小学校
6月10日に4年生、同月17日に5・6年生を対象に出前授業を行いました。
はじめに統計についての基本的なことなどを学びました。
その後、福島県と浪江町に関する統計データ、特に浪江町については、震災の前後で人口がどのように変わったかを国勢調査の結果を用いて学びました。
最後は統計グラフを用いたクイズに挑戦してもらい、グラフの特徴を読み取り正解を導き出す練習をしました。
4年生からは「クイズが難しかったけれど、折れ線グラフの上がり下がりの違いが面白かった」、「統計について色んな事が学べてとてもうれしかった」、5・6年生からは「今日(学んだ)ことを普段の授業でも活かせるようにしたい」、「統計についてあまり詳しくなかったけど、授業で少し分かったことがあったのでのよかった」との感想が聞かれました。
○しろまる4年生の授業の様子については県政広報テレビ番組「おしえてキビタン!」にて、7月13日(土曜日)20時54分〜57分に福島中央テレビ(FCT)にて放送されます。
○しろまる福島市立福島第四中学校
8月6日に福島市立第四中学校情報処理部を対象に、統計グラフコンクールへの出品に向けてのアドバイスを行う出前授業を行いました(部活動を対象とした授業は初の試みです)。
前半は、統計についての基礎知識及び、相手に伝わり易いグラフの選び方について学習しました。
後半は公開しているチェックシートを用いながら、生徒達が作成した作品のミス直しや表現方法についてのアドバイスを行いました。
生徒達からは、「自分の作品を見直す良い機会になりました」、「統計のことやグラフごとの特長、それぞれの効果的な使い方についてよくわかりました」などの感想が聞かれました。
教材 [PDFファイル/3.52MB]○しろまる福島市立福島第二中学校
8月27日に福島市立第二中学校2年生を対象に国語の授業で出前授業を行いました(2時限*2クラス実施)。
統計について身近なデータを使いながら解説した後、なぜ国語の授業で統計を学ぶかについて事例を用いて解説しました。
後半はデータを基にしたディスカッションをするうえで大切なことを説明し、実際にディスカッションをしてもらいました。
生徒達からは「グラフは数学や理科だけのものかと思っていたけれど、国語でも活用できることがわかった」、「グループで議論するのが面白かった」、「統計は様々な場面で役立つと思うので、もっと知りたくなった」などの感想が聞かれました。
教材 [PDFファイル/2.7MB]○しろまる福島市立福島第四小学校
9月6日に福島市立福島第四小学校6年生を対象に出前授業を行いました。
前半は統計についてのおはなしをした後、グラフを使ったクイズに挑戦してもらいました。
後半は、プレゼンテーションでデータを使う場合の注意点などを説明した後、グループでプレゼンテーションのテーマを決めるためのディスカッションをしてもらいました。
児童達からは「忘れかけていた「帯グラフ」や「複合グラフ」について、もう一度くわしく知れた」、「プレゼンのやり方に詳しくなれた」などの感想が聞かれました。
教材 [PDFファイル/2.19MB]○しろまるコミュタンサイエンスアカデミア(コミュタン福島)
9月8日に「コミュタンサイエンスアカデミア」の受講生を対象に出前授業を行いました。
Basicコースではグラフの使い方を、Advanceコースではデータの見方を中心に解説し、後半では交通事故のデータを基にした演習を行いました。
受講生からは「グラフのことが知れて楽しかった(Basicコース)」、「これからもデータを上手く利用していきたい(Advanceコース)」などの感想が聞かれました。
○しろまる平田村立蓬田小学校
11月28日に平田村立蓬田小学校4年生から6年生を対象に出前授業を行いました。
前半は平田村の人口について学び、後半はグラフを使ったクイズに挑戦しました。
児童たちからは「クイズをわかりやすく説明してくれたので楽しく挑戦できた」、「統計で細かいところまで分析できるのがとても興味深く、日常にたくさん活かし、自分でも分析できるようにしたい」などの感想が聞かれました。
○しろまる泉崎村立泉崎第二小学校
12月12日に泉崎村立泉崎第二小学校4年生から6年生を対象に出前授業を行いました。
前半は泉崎村の人口について学び、後半は主に福島県の農産物に関する統計をクイズに挑戦しながら学びました。
児童たちからは「きゅうりの収穫量が1位なのにびっくりした。今度福島県産のきゅうりを食べてみようと思う」、「統計がどれだけ自分たちの生活に役立つかを知れた」などの感想が聞かれました。
○しろまる相馬市立中村第一中学校
12月18日に相馬市立中村第一中学校2年生を対象に出前授業を行いました。
前半は相馬市の人口について学び、後半は交通事故のデータを基にした演習を行いました。
生徒たちからは「グループで解決策や他にほしいデータなどを話し合って、考えが深まりました。また、相馬市の統計だったので、より相馬市に興味がわき、相馬市のことも知れました」、「地理のテストでグラフや表から答える問題をよく間違えることがあったので、今日の授業で統計の見方をよく知ることができて良かったです」などの感想が聞かれました。
教材 [PDFファイル/2.05MB]〇川俣町立川俣小学校
1月27日に川俣町立川俣小学校5年生を対象に出前授業を行いました。
前半は川俣町の人口について学び、後半はグラフを使ったクイズに挑戦しました。
児童たちからは「川俣町の2050年の人口ピラミッドに驚いた」、「川俣町の人口を増やしたいと思った」、「色々なグラフの見方が分かった」などの感想が聞かれました。
教材 [PDFファイル/3.48MB]〇天栄村立牧本小学校
1月29日に天栄村立牧本小学校4年生を対象に出前授業を行いました。
前半は天栄村の人口について学び、後半はグラフを使ったクイズに挑戦しました。
児童たちからは「統計出前授業って何だろうって思ってドキドキしていたけど、やってみたら楽しかった」、「私も天栄村の人口が増えるように何か考えたいと思った」などの感想が聞かれました。
教材 [PDFファイル/3.25MB]〇喜多方市立塩川小学校
2月5日に喜多方市立塩川小学校4年生を対象に出前授業を行いました。
前半は喜多方市の人口について学び、後半はグラフを使ったクイズに挑戦しました。
児童たちからは「ふだんわからないことが知れて楽しかった」、「2050年は子どもがあまりいないということなので、喜多方の良さを伝え、若い人を増やしたい」などの感想が聞かれました。
教材 [PDFファイル/3.65MB]
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