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百日咳は2009(平成21)年から2015(平成27)年まで、年間の患者報告数が10件に満たない状況が続いていたが、2016(平成28)年は15件の報告があった。
2017(平成29)年も13件となり、2年続けて10件を超える報告があった。8件の報告はすべて出雲圏域の定点からで、1月に5件の報告があったほかは、
散発的な報告が4月から10月にかけて見られた。
年齢別では、乳児が7件(40%)、3歳が1件、5歳と6歳が各1件、成人が3件であった。
全国でも患者報告数は少なく、2017年も近年と同様に定点当り0.01前後で推移した。
なお、百日咳は2018(平成30)年1月から5類の全数把握疾患に変更されることとなった。
(百日咳)報告グラフ
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画像:過去5年間比較]
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画像:過去10年間推移]
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画像:過去10年間推移]
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画像:過去報告推移]
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画像:島根県報告推移]
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画像:地域別報告推移]
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画像:年齢別報告推移]
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画像:全国地域別報告推移]
シーズン別の報告数合計:(百日咳)
| 平均報告数 | 2007年 | 2008年 | 2009年 | 2010年 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 |
2016年 | 2017年 |
| 8 | 8 | 19 | 4 | 7 | 9 | 1 | 5 | 3 | 5 | 15 | 13 |