島根県感染症情報:2014年11週全国情報

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定点把握感染症全国発生情報 ( )内数字は、週の定点当り患者報告数

インフルエンザ(22.8)は、1月下旬をピークに減少していますが、注意報レベル(10.0)を超える流行が続いています。感染性胃腸炎(6.7)は、2月中旬以降、ほぼ横ばいの患者報告数となっています。咽頭結膜熱(0.3) は、北陸、中国、九州南部で患者報告数が多い状態が続いています。

[画像:全国凡例]

⇒全国の発生推移グラフ一覧

全国情報(2014年第11週)定点あたり報告数

2014年第11週			全国ブロック							中国地区
区分		全国	北海道	東北	関東	中部	近畿	中四国	九州	鳥取県	島根県	岡山県	広島県	山口県
インフル	定点数	4952	227	399	1510	772	858	531	655	29	38	84	115	69
インフル	インフルエンザ	22.8	28.9	32.8	20.9	25.0	19.3	20.6	22.6	24.4	21.2	17.7	15.1	27.8
小児科	定点数	3154	143	248	944	542	543	336	398	19	23	54	72	48
	RSウイルス感染症	0.2	0.3	0.2	0.1	0.2	0.2	0.3	0.6	0.1	0.3	-	0.3	0.7
	咽頭結膜熱	0.3	0.3	0.2	0.2	0.4	0.3	0.5	0.6	0.6	1.5	0.4	0.7	0.4
	A群溶連菌咽頭炎	2.1	4.2	2.8	2.0	2.2	1.6	1.8	2.5	3.9	2.5	0.7	1.7	3.7
	感染性胃腸炎	6.7	2.3	7.4	5.3	6.7	6.3	8.1	10.8	5.1	7.3	9.1	8.2	9.8
	水痘	1.0	0.8	0.9	0.9	0.9	0.9	0.8	1.6	0.1	1.1	0.6	0.7	0.7
	手足口病	0.1	-	-	-	-	-	-	0.5	-	-	-	-	0.1
	伝染性紅斑	0.1	-	0.3	0.2	0.2	-	-	0.1	-	-	-	-	0.1
	突発性発しん	0.4	0.2	0.3	0.5	0.4	0.3	0.4	0.6	0.7	0.3	0.4	0.4	0.4
	百日咳	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
	ヘルパンギーナ	-	-	-	-	-	-	-	0.1	-	-	0.1	-	-
	流行性耳下腺炎	0.2	0.2	0.3	0.2	0.2	0.1	0.4	0.4	0.1	0.1	0.1	0.4	0.3
眼科	定点数	681	29	64	197	114	137	65	75	3	3	12	19	8
	急性出血性結膜炎	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	0.1	-	-
	流行性角結膜炎	0.5	0.2	0.5	0.5	0.4	0.3	0.8	0.9	0.7	0.3	0.9	0.7	0.5
基幹	定点数	471	23	62	82	79	69	73	83	5	8	5	21	9
	細菌性髄膜炎	-	-	-	-	-	-	-	-	0.2	-	0.2	-	-
	無菌性髄膜炎	-	-	-	-	0.1	-	-	-	-	-	-	-	-
	マイコプラズマ肺炎	0.2	-	0.6	0.1	0.3	0.1	0.1	0.1	-	-	0.2	-	-
	クラミジア肺炎	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	0.2	-	-
	感染性胃腸炎(ロタ)	0.2	0.3	0.2	0.2	0.1	0.3	0.2	0.1	0.4	0.1	0.6	0.2	0.2

島根県感染症情報センター