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インフルエンザ
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島根県内のインフルエンザウイルス検出状況
インフルエンザ分離ウイルス:2003/2004年シーズン
1月中旬から流行が始まったインフルエンザの流行が急速に拡大しましたが、学級閉鎖の患者数は第6週をピークに減少しました。
また、感染症発生動向調査の患者数も第8週には減少に転じ、流行期が過ぎ終息に向かっていましたが、4月後半になって西部で再び患者数が増加しました。
ウイルスは、2月の流行期には島根県各地の定点医療機関からインフルエンザA香港型ウイルスが分離されました。 4月以降、B型ウイルスが県東部と西部で分離され、特に西部では再び小規模な流行となりました。 B型は例年、シーズン後半にかけて流行することが良くありますので、インフルエンザシーズンが終わったと油断せずに感染予防に気をつけましょう。
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