2016年10月31日 月曜日

建災防のH28年12月の講習会のご案内

Filed under: 建災防 — admin @ 10:47:29

CPDS受講証明書が欲しい方は、申し込み時に申請して下さい。

詳細については、建災防山口県支部にお問い合わせ下さい。

講習日程は下の画像をクリックすれば開きます。

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2016年10月24日 月曜日

平成28年9月の公共工事動向データ(要PW)

Filed under: 保証会社 — admin @ 11:29:48

下記の画像をクリックした際には、パスワードが求められますのでご注意下さい。パスワードは会員専用エリアと同じもので、会員企業には3ヵ月毎に文書で直接お知らせしていますので、電話、メールでの問合せには応じられません。

文書を失くされた方は所管支部にお問合わせ願います。

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2016年10月21日 金曜日

女性入職促進委員会の活動について(日建連「けんせつ小町委員会」との意見交換会)

Filed under: 建設業協会 — admin @ 11:26:14

国土交通省では平成26年度に女性技術者及び技能者を「けんせつ小町」と命名し、5年間で2倍に増やすという目標を掲げています。また、山口県土木建築部においても、平成27年度に「やまぐち建設産業女性の活躍支援ネットワーク(以下、山口女性活躍NW)」を立ち上げ活動しています。
本協会も国や県の動きを受けて、平成27年8月に13支部に推薦をお願いし、7名からなる女性入職促進委員会が発足しました。
第1回委員会は平成27年12月に実施し、建設業で活躍する女性をめぐる全国的な動きや、建設業界に入ったきっかけ、仕事のやりがい等について意見交換を行うと共に、県主催の山口女性活躍NWの構成員として参加することを決定しました。

平成28年10月5日山口グランドホテル(小郡)で、山口女性活躍NW日本建設業連合会(以下、日建連)「けんせつ小町委員会」との「建設業女性活躍推進意見交換会」が開催されるに当たり、山口県土木建築部より本協会の女性入職促進委員会に出席依頼があり、協会側からは委員4名が参加、「他団体との意見交換」をテーマとして第2回目の委員会としました。
この意見交換会は、女性の入職促進の取組みや、労働環境づくりなどの意見共有を目的として開かれたもので、日建連に所属される女性3名と合わせ合計7名(下記メンバー)で行われました。

(写真上:右から)
田中 ゆう子さん(日建連:東亜建設工業(株))
秋枝 照美さん(協会委員:共栄産業(株) )
西川 敬子さん(協会委員:勝井建設(株) )
梅澤 知栄さん(協会委員:(株)技工団 )
重冨 加奈さん(協会委員:シマダ(株) )
三浦 桂子さん(日建連:(株)大林組)
堀川 祐三子さん(日建連:(株)奥村組)

はじめに山口県土木建築部監理課建設業班の升田主査(写真上:一番右)より、山口県の活動状況が報告され、「地域建設産業における女性就業者の意見や企業の優良な取組み事例の収集・発信」をテーマに、事業を実施するための組織体制や連携体制、事業の実施に至った背景・理由や取組みの成果について述べられました。
今後の展望として「今年度始めた取組みを定着させ、引き続き企業からの情報収集及び企業や求職者・学生等への情報発信に取組んでいく予定であり、国や業界団体に対しては、モデル工事現場の波及や定期の休日取得の推進などの環境整備に向けた全国的な取組みの推進、育児・子育て等に関する支援情報の充実を要望する」と締めくくられました。

次に、日建連事務局(写真上:右2番目から河合企画調整部長、富田参事)より、「担い手確保・育成」と「女性活躍推進の取組み」の活動背景の説明があり、その中で10年以内に確実に到来する100万人規模の大量離職問題に触れ、今後10年を見据えた担い手確保・育成の目標と取組みについて発表されました。

続けて発表者は日建連の田中さん(写真上:右)に代わり、「女性活躍推進」に関する取組みが発表されました。日建連では入職促進PR活動として平成26年8月から建設業においても多くの女性が活躍していることをアピールするため、「けんせつ小町工事チーム(旧称:なでしこ工事チーム)」の登録を開始。平成28年9月現在で、92チームが登録しています。取組みとして会員各社に工事現場から女性の活躍を応援するPR看板等を掲示してもらい、建設業が女性にとって活躍の場になっていることを幅広くアピールしています。
他にも、会員企業及び協力会社を対象にアンケートの実施や「現場環境マニュアル」 やそれに伴う「チェックリスト」 の作成、「女子小中学生向け現場見学会」「女性活躍推進フォーラム」、「けんせつ小町セミナー」、そして、子育て期の不安を解消することを目的に情報交換の場として「ワールドカフェ」を開催しています。現場環境整備マニュアル、及びチェックリストについて、MUST(会員企業として行動すべき施策)BEST(さらに建設業の魅力化を図るために取組むべき施策)の説明がありました。
現場環境整備マニュアルは、項目が非常に多く現場で消化しきれていないのが現状で、今後もっとチェックリストを利用してもらうにはどうすれば良いかが課題となりました。
さらに日建連の三浦さん(写真上:左)より、昨年から実施されている「けんせつ小町活躍推進表彰」 について発表がありました。担い手の確保やイメージアップを目的に、会員企業から女性の活躍推進に対する取組みを募集し、昨年度行われた第一回は最優秀賞1件、優秀賞4件、特別賞6件を表彰。最優秀賞を受賞された取組みとして、仕事とプライベートの充実を図りながら、チーム全体の生産性向上を目指し、バディ体制を取って不測の事態へのフォローができるように取り組んだ事例が発表されました。「フォローし合うことで業務の見直しができ、生産性もアップ。育児の両立を図る社員だけでなく、男女問わず全社員が仕事の進め方や、時間管理などの見直しを行い、業務の効率化を図る結果に繋がった。全社員が交代の残業や代休の取得をスムーズに行えるようになり、一人当たりの残業時間が月に44%削減することができた」と発表しました。

最後に山口県建設業協会の橋本主査(写真上:一番左)から、山口県内における女性入職推進の取組みについて報告をしました。協会の主な活動内容としては広報活動、入職支援活動、調査活動等で、広報活動では山口労働局や県の土木建築部に対しハローワーク用PR資料や県政放送、プロモーションDVD制作などへの協力。入職支援活動としては高校生への現場実習や見学会、建設業経理事務士の資格取得支援などの取組み。調査活動では協会会員企業を対象に様々なアンケートを取っており、集計の結果、現場での女性への対応に関しては、女性用トイレや更衣室の設置が増えていて、女性の職場環境が改善されてきていることが分かりました。

意見交換では、「仕事で疲れたときのリラックス方法」「高校生の現場見学での女性の反応」「生産性向上の省人化」「女性の就業関係の改善」などさまざまなテーマを基に活発な議論を交わしました。
「仕事で疲れたときのリラックス方法」としては、子供との会話や趣味の時間をとることなど意見が出る中「ONとOFFを切り替えることが一番大切なことだ」との声が聞かれました。
「高校生の現場見学での女性の反応」については、「民間企業のPR会で『産休や育児など実際体験した女性職員の声が聴きたい』との声が多かった」、「男性よりも女性の方が熱心に質問をしてくる」などの意見や、「現場見学やインターンシップに参加している女性に話を聞くと、親が建設業に従事している人や、将来跡を継ぎたいと言う女性が多かった。」との声があり、興味関心が高いことがわかりました。

「生産性向上の省人化」について、「労働時間の長いことが建設業に入るに当たってネックになっている」との意見に、日建連からは「休みを確実に取る取組みを強制的にやっている。意外と仕事が回ることにも気付き、何かアクションを起こすことが大切だと感じた」「若い人が予定を立てられない。土日に休みが取れないという事があり、会社のテーマとして最低月に一回は、週末休みを決めて取るという取組みを行っている。天候に左右されることもあるが『この日は休み』と決めて何が何でもそれまでになんとかするように意識改革を行っている」という参考になる取組みの議論を交わしました。
「女性の就業関係の改善」では、けんせつ小町活躍推進表彰で最優秀賞に輝いた取組みについて触れ、育児中の女性の働きやすい職場という事で「女性の就業改善で男性の働き方も変わってきている」「女性の働きやすさを求めると女性だけでなく、男性にとっても多様な働きに繋がっていく」「女性の社会進出には、男性が家事や育児に参加する必要がある」「女性の就業関係の改善は波及効果が大きい」と期待の声が多くでました。また女性に配慮した更衣室に関して、「入社して1〜2年の女性から、現場に出ている間ずっと気を張っているので、ホッとできる場所という意味では女性用のトイレや更衣室ができて良かったとの声を多く聞く」「以前はトイレで着替えていたので暑くて着替えた気がしなかったので非常に嬉しい」「ONとOFFを分けるためにも欠かせない設備」という声の中、「今まで更衣室がなくて着替えるという感覚がなかったので、鍵を渡されても使ってない」という声もありました。
意見交換会では活発な意見が飛び交い、男性の目線では気付かない女性ならではの有意義な意見が聞かれました。これらの内容は、PR冊子に掲載し求職者や学生に情報発信するとともに女性の働きやすい環境づくりに活かすことで女性の入職促進に繋げていきます。

(参考)

・日建連HPより
やまぐち建設産業女性の活躍支援ネットワークと意見交換会

・山口県土木建築部HPより
女性もやっちょる建設業!



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2016年10月18日 火曜日

全建ジャーナル10月号について

Filed under: 建設業協会 — admin @ 10:32:51

ご覧になりたい方は支部に配布しておりますので、そちらで閲覧して頂きますようお願いします。

また、毎月の定期購読を希望される方は下記アドレスからお申込み下さい。

•巻頭言『BUILD & PROTECTあなたの街をつくる・まもる建設業』
一般社団法人 徳島県建設業協会 会長 川原哲博

•建設業の社会貢献活動事例1
箱根大涌谷の火山活動に備えた「箱根見守り隊」の活動について一般社団法人 湘南建設業協会 会長 川久保暉勇

•建設業の社会貢献活動事例2
茨城県建設業協会太田支部ボランティア活動報告〜命を救う縁石設置工事編〜株式会社 根本工務所 代表取締役 根本敬久

•建設業の社会貢献活動事例3
「除染ノウハウを活かした茨城県常総市役所庁舎ボランティア活動」について隂山建設 株式会社 代表取締役 隂山正弘

•品確法等の効果に係るアンケートの結果について
一般社団法人全国建設業協会事業部

•第1回防災推進国民大会
一般社団法人全国建設業協会

•民間建設工事の適正な施工を確保するための指針について〜民間工事指針の策定〜
国土交通省土地・建設産業局建設業課

•平成29年度予算概算要求について
国土交通省大臣官房会計課

•都道府県建設業協会の活動〜長野県建設業協会〜
一般社団法人全国建設業協会

•「工事請負契約約款」平成28年3月改正に伴う民間(旧四会)連合協定 工事請負契約約款の解説講習会のお知らせ

•季節の風の中に立って<Part 3>(第22話) <近代の土木建築遺産と芸術作品 〜土木県令三島通庸と洋画家高橋由 一、隧道開通式、福島県令赴任、県令の凄腕〜>
高崎哲郎

•全建会員企業における倒産状況等調査結果(平成28年4月〜6月期)
一般社団法人全国建設業協会事業部

•一般社団法人全国建設業協会事業部
水田 敏

•文明の構造(第10回)「京都の鬼門とはどこか?」
特定非営利活動法人 日本水フォーラム 事務局長 竹村公太郎

•平成28年度「建設関係殉職者慰霊法要」を開催
一般社団法人全国建設業協会

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2016年10月13日 木曜日

優秀施工者(建設マスター)国土交通大臣顕彰式典が開催され、当協会推薦の2名が顕彰されました!

Filed under: 建設業協会 — admin @ 9:52:15

去る10月7日、東京都のメルパルクホールで開催された「平成28年度優秀施工者国土交通大臣顕彰式典」において、建設マスター415名と今年創設された建設ジュニアマスター106名の授与式が行われました。

優秀施工者国土交通大臣顕彰者は、通称「建設マスター」と呼ばれています。
建設マスター制度は、建設現場において工事施工に直接従事し、優秀な技能・技術を有する建設技能者を「優秀施工者」として国土交通大臣が顕彰することで、「ものづくり」に携わっている者の誇りと意欲を増進させ、能力と資質の向上を促進するとともに、その社会的評価・地位の確立を図り、建設業の健全な発展に資することを目的として平成4年度に創設され、今年で25回目の顕彰となりました。

また、 昨年創設された「建設ジュニアマスター」は、現場経験10年以上、39歳以下の若手を対象にしており、建設業界の喫緊の課題である若年入職促進活動の一環としてスタートしました。

当協会では山口県土木建築部と共に、この制度の普及啓発に協力するため、毎年秋に「山口県優良工事表彰」を受賞された会員企業を対象に候補者の推薦を行い、平成28度については下記2名が顕彰されました。 この度は誠におめでとうございます。

(写真上)小山 一人さん(池田建設工業(株))

(写真上)來嶋 常紱さん((株)山陽電工)

式典の冒頭、国土交通省の根本政務官(写真一番左)から、「建設産業は住宅や社会資本整備、災害対応など重要な役割を担っている。その役割を果たすためには、優秀な人材の確保、育成を行い、優れた技術・技能を次世代につなげていくことが重要である。今回の顕彰者は現場の第一線で活躍し、後進の育成に貢献している、ものづくり、ひとづくりの名人と呼ぶにふさわしい方々である。」と石井国土交通大臣からの祝辞を代読しました。

その後、全国より集まった約520名の顕彰者でホールが埋めつくされ、地区ブロック毎に紹介がありました。

次に顕彰者を代表して、堀越氏が顕彰状を受け取り、高橋氏が代表謝辞を行いました。

謝辞では「先輩や後輩に励まされながら、35年にわたり自己研鑽を続けてきた。現場では多くの仲間達と頭を悩ませながら、計画を進ませ、困難な状況にぶつかりながらも、仲間と問題を解決することで、達成感や満足感を味わった。こういった充実した思いを若い人達にも味わってほしい。建設マスターは技術・技能・思いを若い人に継承していくことが使命だと思っている。今回の顕彰に慢心することなく技術を磨き、後進を育成していくことで、建設業の発展に微力ながらも貢献していきたい」と新たな決意を表明しました。

39歳以下の建設ジュニアマスターも同様に各ブロック毎に読み上げられ、顕彰状授与と代表謝辞が行われました。

次に、受賞者の子供から寄せられた作文を司会者が紹介した後、今夏募集していた建設産業人材確保・育成推進協議会主催による「私たちの主張」の入選作品の発表が行われました。
発表後、国土交通大臣賞を受賞された作文2点「私にとってのヒーロー」の吉成さん(写真上)「チームプレーの虜」の寺田さんが代表して、朗読を行いました。

また、高校生部門として「建設業の未来」を担う高校生の君たちへ・作文コンクールの発表も行われました。こちらも国土交通大臣賞として、作文2点「技術者としての覚悟」の齋藤君「空間を考えること」の柴田さんの2名が朗読を行いました。この4名を含めた入選作品については、当協会のHP「建設業の雇用改善とイメージアップコーナー」に今後リンクしますので、今しばらくお待ちください。

式典終了後は、ステージを模様替えして記念撮影会が行われました。

建設マスター関連の最近の話題としては、過去の顕彰者であった糸野工務店(株)の村上 学氏(山口支部)「平成27年度山口県選奨」で「産業功労」を受賞しました。これで建設マスター出身者からは5人目の受賞となります。
県内の隠れた功労者として、平成28年度も引き続き県選奨に過去の建設マスター顕彰者がノミネートがされています。
結果はまたお伝えしますが、当協会では引続き国、県と協力して建設マスター制度の普及啓発に取組みたいと思っています。

(参考)協会広報誌ピラー8号での巻頭特集

(参考)建設マスターデータベース

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