防災まめ知識《火災編》

火災が発生したら・・・

1.通報

大声で「火事だ!!」と叫ぶ

○しろまる 大きな声で叫び、隣近所に知らせる。

・・・声が出ない時は、非常ベルや音の出るものをたたく。

○しろまるどんなに小さな火事でも119番通報をしましょう。

2.初期消火

出火直後に早く消す

○しろまる火がまだ横に広がっているうちなら消火は可能です。

○しろまる消火器や風呂の残り湯など初期消火に努めましょう。

3.早く逃げる!!

天井に火が移ったら消火をやめてすぐ避難

○しろまる避難するときは、燃えている部屋の窓やドアを閉めて空気を遮断し、すみやかに行動をしましょう。

-火の用心 7つのポイント-

(1)家の周りに燃えやすいものを置かない

(2)寝たばこや、たばこの投げ捨てをしない

(3)天ぷらを揚げるときはその場を離れない

(4)風の強いときはたき火をしない

(5)子供にはマッチやライターで遊ばせない

(6)電気器具は正しく使い、たこ足配線をしない

(7)ストーブには燃えやすいものを近づけない

火災

119番のかけ方

1.火事なのか、救急なのかを伝える。

2.現場の場所(例:松伏町○しろまる△しろさんかく番地×号、○しろまる○しろまる小学校南側 など)を伝える。

3.状況を詳しく伝えます。(例:△しろさんかく△しろさんかくが燃えている、××が負傷している など)

4.かけている電話番号(携帯電話の電話番号)

5.通報者の名前

あせらずゆっくり、要件をハッキリ伝えましょう。

◎にじゅうまる我が家の防災メモを活用しよう!!

住宅火災警報器

住宅火災警報器 は取付けましたか?

平成16年の消防法改正により、設置が義務づけられました。

住宅火災警報器は、火災における煙をいち早く感知し、火災発生を警報音や音声で知らせてくれるものです。

万が一火災が発生した場合でも、素早く早期に発見し避難ができるようになります。