釧路町内含む北海道各地で、マイマイガの大量発生が報告されています。概ね10周年周期で大量発生し、収束するのに2〜3年程度かかるといわれています。
肌に触れるとかぶれる可能性がありますので、駆除を行う際は直接肌に触れないよう注意してください。
なお、駆除は釧路町役場で対応しておりません。
夜間に街灯などの光に集まり、大量に飛来することで生活環境にも支障をきたしています。家から光が漏れないようにしたり、玄関灯をLEDに切り替える、不要な照明を控えるなどの対策が有効です。
駆除する際、羽にある鱗粉が肌につくと、人によっては発疹が出ることがありますので、長袖の着衣、マスク、ゴーグル、手袋を着用するなど十分に注意してください。
卵塊は毛布のような細毛で覆われており、越冬することができます。自宅の壁や庭木に卵を産み付けられているのを発見次第、へらや、ペットボトルを切ったものでこそぎ落として可燃ごみとして排出してください。土の上に落としただけでは、来年孵化してしまうので注意してください。(卵の状態が一番駆除しやすいです)また、素手での駆除は避け、手袋やマスクの着用をおすすめします。