新規講習については、タクシーセンターの教室にて3日間の講習を実施していますが、オンライン新規講習については、3日間の講習のうち輸送の安全及び利用者の利便の確保に関する試験、並びに効果測定等の授業を除く2日間について、インターネット回線を利用するWebシステム(Zoom)によりタクシー会社の会議室等において、新規講習のライブ配信を同時に受講する形態として実施します。
オンライン新規講習に必要なWEB会議システム、インターネット接続環境、機器等の詳細や実施当日の会場での手順についてはオンライン新規講習マニュアルをご確認ください。
研修生名簿や運転免許証の写し等の個人情報を含む申請書類については「どこでもキャビネット」(株式会社大塚商会のオンラインストレージサービス(使い方はこちら)、センター窓口又は郵送にて受付けます。
教務部 : TEL 03-3648-8311 / FAX 03-3648-5560 / Mail kyoumu1@tokyo-tc.or.jp
タクシー事業者等がオンライン新規講習を実施するには「オンライン講習事業所」の登録が必要です。また、「オンライン講習事業所」の登録をするためには「講習責任者」が選任されている必要があります。
センター教務部までお問合せのうえ、下記申請書類をどこでもキャビネット、センター窓口又は郵送にて提出していただきます。
オンライン新規講習に関する事項を統括処理させるための講習責任者を選任してセンターに届出てください。また、講習責任者の業務を補助するための講習責任補助者を選任することができます。
講習責任者は必ず1名選任していただきます。複数名の選任はできません、講習責任者の変更をする場合には解任の届出をした後、新たに選任の届出を行なってください。
講習責任補助者の選任は任意とし、また、複数人の選任も可能です。
オンライン講習事業所の登録をしようとするときは、以下の登録基準に適合しているタクシー事業者とします。また、タクシー事業者によって組織されている協同組合又はタクシー事業社のグループ会社並びに提携会社において、オンライン講習事業所の登録をしようとするときは、登録基準1は除きます。
[登録基準]
1 タクシー評価制度のAAA、AA又はA評価のタクシー事業者
2 オンライン新規講習を的確に受講できるインターネット環境が整っていること
3 オンライン新規講習の講習責任者が選任されていること
4 申請者がオンライン講習事業所の登録の取消しを受け、その取消しの日から6ヶ月を経過していない者でないこと
オンライン新規講習の実施日の初日の属する週の前々週金曜日までに申請書類の提出及び講習受講料の納付をしていただきます。
研修生の本人確認、出欠及び受講状況の確認を行い、センターに報告していただきます。(実施当日の会場での手順やWEB会議システム、インターネット接続環境及び機器等の詳細についてはオンライン新規講習マニュアルをご確認ください。)
各日、講習の開始前と8時限目終了後の2回「オンライン新規講習研修生出欠状況報告書」に受講状況を記載の上、どこでもキャビネットまたはFAXで提出してください。
「オンライン新規講習生出欠状況報告書」は講習終了後1年間保存してください。
記入例
3日目の試験等の予約を行なってください。
電話、メール等で受講日及び人数を申請していただきます。(オンライン講習(2日間)を受講予定の研修生について受付けます。)
その後、「研修生の名簿」を、どこでもキャビネット、センター窓口又は郵送にて受講日の前日までに提出してください。
・研修証
・バリアフリー対応(ユニバーサルドライバー研修)講習テキスト
・筆記用具(鉛筆・消しゴム・ボールペン)
※(注記)試験のマークシート記入の為鉛筆と消しゴム、申請書類記入の為ボールペン
・試験費用3,400円
・運転免許証
・登録申請書類を送付済みの研修生については、必要書類及び登録手数料