21世紀になり経済、産業や流通のグローバル化が進み、自然・社会環境に関する諸問題も地球規模で考えなければならない時代になりました。とりわけ、環境の変化に影響される感染症やメンタルヘルス、生活習慣病などの疾病対策には、時に国や地域の境界を越えた「グローバルヘルス」という新たな概念が必要となります。熱帯医学・グローバルヘルス研究科においては、あらゆる既存の学術境界を越えた新たな総合的アプローチにより世界の健康問題の解決をめざす「グローバルヘルス領域」で国際的に活躍できる人材を養成することを目的としています。
2026年度博士前期課程募集要項の一部文言追加について
2026年度博士前期課程グローバルヘルス専攻の募集要項を公開しました
熱帯医学・グローバルヘルス研究科 博士前期課程 入学試験追加募集 合格者受験番号発表について
2025年度博士前期課程グローバルヘルス専攻追加募集の募集要項を公開しました。
北 潔 研究科長が瑞宝中綬章を受章
熱帯医学・グローバルヘルス研究科(TMGH)設置10周年記念式典・Peter Piot博士「名誉博士号」授与式・記念講演会を開催しました。
HSR2024を開催しました。
2025年度博士後期課程グローバルヘルス専攻の募集要項を公開しました。
熱帯地・途上国の臨床現場において必要とされる臨床能力と、応用研究を実施するための基礎的研究能力を持った学生を養成。
国際保健/GHの現場における実務専門家(国際機関職員等)に必要とされる実践的能力を持った学生を養成。
熱帯医学、国際保健/GHのある特定領域における応用研究を実施するための基礎的研究能力を持った学生を養成。
国際共同研究等において高い次元でグローバルヘルスを理論的・実践的に研究・創造する能力を備えた実践的・社会的リーダーを養成。
国際共同研究等において高い次元で実践的・社会的リーダーを養成し、TMGH及びLSHTMのパートナーシップ、ひいては日英の連携をより強固なものへ推進する能力を持った学生の養成