情報化(じょうほうか)が進んだ今も、人の力を大きく超えた洪水がいつやってくるか、それはだれにも分かりません。そんな時は、どうすればいいのでしょうか?
もちろん、岩手河川国道事務所(いわてかせんこくどうじむしょ)[国土交通省(こくどこうつうしょう)]や、警察(けいさつ)、消防、水防団の人たちも、被害(ひがい)ができるだけ少なくてすむように懸命(けんめい)に取り組みます。
しかし、一番大切なのは、私たち一人ひとりが、ふだんから災害(さいがい)の時にどうすればいいか考え、準備(じゅんび)をしておくことです。そして、いざ洪水が起きたときは、あわてず、落ち着いて、安全な場所に避難(ひなん)するなど、きちんとした行動をとることも大事です。
それでは、ふだんの心構え(こころがまえ)や準備(じゅんび)、そして洪水の時の行動など、どうすればいいかを見ていきましょう。
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