福島河川国道事務所|浜尾遊水地について

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浜尾遊水地お知らせカード [画像:浜尾遊水地いついて]


平成10年8月洪水で阿武隈川水系は大きな被害を受けました。このため、今後同程度の洪水が発生した場合でも、安全に洪水を流下させることができるように、様々な検討がなされました。
浜尾遊水地は、洪水時に川を流れてくる水の一部を一時的に溜め込み、下流側へ流れる水の量を減らします。また「平成の大改修」では、堤防の整備や河道掘削を行い、川の断面を大きくします。これにより、浜尾遊水地と一体となって下流の洪水被害を軽減しようとするものです。

湛水区域面積 約62ha
事業期間 平成10年度から平成30年度(完成)

くろまる遊水地とは?

遊水地は、洪水時に河川水を一時的に流入させて溜め込む施設で、これにより下流部の水位を低下させ、洪水被害を防止・軽減することができます。

<遊水地整備前> <遊水地整備後>

くろまる現在の様子は?

2004年8月撮影

[画像:現在の様子]


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