前線の影響に伴う降雨によるダム防災情報について(第1報)
七ヶ宿ダム管理所では6月23日 18時30分 ダム流域でのまとまった降雨により、流入量が増加しているため、注意体制に入りました。今後の降雨状況に注意してください。
1.概要
6月23日、前線の影響に伴う七ヶ宿ダム流域でのまとまった降雨により、七ヶ宿ダム平均累加雨量が60?oを超え、今後さらに降雨が続く見込みであるため、七ヶ宿ダム管理所では、6月23日18時30分に「災害対策支部(注意体制)」を設置しました。
今後の降雨状況及びダムからの情報に注意して下さい。
2.七ヶ宿ダムの状況
ダムの18時00分現在の状況は、
流域平均時間雨量(17〜18時) 17.9?o
流域平均累計雨量 87.9?o
流入量は毎秒 47.76立方メートル
放流量は毎秒 11.78立方メートル
貯水池空き容量 39,302千立方メートル
貯水位の標高 291.97m
3.被害及び復旧状況
現在、確認されている被害はありません。
4.今後の見通し
今後もまとまった降雨が予想されます。七ヶ宿ダムでは、貯水池維持のためダムからの放流を本日19時 30分より開始します。河川には立ち入らないで下さい。