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2025年12月9日(火)16:00〜16:30 英語研究部(ICC)の活動として、フィンランド、ヘルシンキ国際高校の生徒とテレビ通話で交流会を行いました!ヘルシンキの高校で日本語の授業を履修している同年代の子たちと英語でお互いに質問をし合いました。ICCメンバーからは「フィンランドは世界一幸福な国と言われているけれど、本当に幸せ?」や「好きな日本食は?」など、ヘルシンキの高校生からは「好きなアニメは?」や「日本の高校は何時から何時まで?」など、活発に交流することができました。ICCメンバーたちは、普段できない貴重な経験をすることができ、フィンランドについてさらに興味が湧いた様子でした。続きをみる

令和7年12月5日(金)14:20〜16:00、本校の第一体育館および第二体育館にて、2学年課題研究発表会を開催しました。本校の「総合的な探究の時間」は、生徒が主体的に探究のプロセスを経験することで、思考力・判断力・表現力といった汎用的能力や、他者との協働する力を育成し、生徒の進路実現へのモチベーションを向上させることを目的としています。生徒たちはグループで課題に取り組み、研究テーマの設定から仮説に基づく研究計画書の作成までを行いました。探究活動においては、Googleフォームを用いたアンケート調査や、専門分野の教員へのインタビューなど、様々な方法を駆使して調査・研究・実験を進めてきました。研究成果は、仮説や参考文献などを含めたA4用紙10枚のポスターにまとめました。発表会は、各クラス8〜10グループ、計70班による全員参加のポスターセッション形式で行われました。続きをみる

令和7年12月1日(月)の16:00〜18:00に、1・2年生を対象とした「数学ゼミナール」を実施しました。本ゼミは、高校数学の枠を超えた大学レベルの数学に触れることを通して、生徒たちの数学的な見方や考え方を広げ、探究心を育むことを目的としています。講師には、北海道大学大学院理学研究院数学部門の浜向直准教授をお招きしました。タイトルは「微分方程式の基礎と拡がり」です。前半は、生徒たちが学習する数学IIや数学IIIの微分法を確認しつつ、「そもそも微分や微分方程式とは何か」、「私たちはなぜ微分方程式を考える必要があるのか」という、数学の本質に迫る問いかけから始まりました。生徒たちは、高校で学んだ知識が現実にどう繋がっているのかを実感したようでした。後半は、浜向先生の研究に深く関連する内容として、「ゲームを用いた微分方程式の解法」という非常にユニークなテーマへと進みました。特に生徒たちの関心を引いたのは、ある法則に従って動く現象を記述する微分方程式の解が、実は二人プレイヤーで行うあるゲームの結果から得られる、という驚きの知見でした。数学が、まるでパズルのようにゲームとつながっているという斬新な切り口は、生徒たちの知的好奇心を大いに刺激し、数学への強い関心を持たせるゼミとなりました。続きをみる

令和7年11月28日(金)に1年生を対象とした「プロフェッショナル講座」を実施しました。この講座は、生徒たちが希望する職業現場を深く理解し、生徒の職業意識・進路意識の向上を図ることを目的に毎年実施しています。続きをみる

11月25日(火)の放課後に、北海道大学の長山雅晴教授による講演会を実施しました。本講演は、北海道大学の研究者が知の最前線を高校生に伝える「Academic Fantasista」事業の一環です。講演テーマは「漸化式を使って様々な現象を数式にしてみよう」。応用数学を専門とする長山教授は、数理モデリングの研究について、自然現象や生命現象を数式で表現し解明する楽しさを、わかりやすく説明されました。数理モデリングは、数式として表現されていない現象を数式で表現し、数学を使って解明するための重要な手段です。長山教授は、自分が知りたいことを数式で表現し、最後に数学を使って解明するという研究の醍醐味をわかりやすく紹介し、現在学んでいる数学が、数理モデリングを通して、一見無関係に見える世界に広がっていく可能性を示されました。生徒たちは貴重な知見を得て、知的好奇心を深める機会となりました。続きをみる

令和7年11月7日(金)のLHRの時間(14:20〜16:00)に、第2学年を対象とした「学部学科別集会」を実施しました。本集会の目的は、現役の先輩の話を聞くことを通して、生徒の進路意識と学習意欲の向上を図ることです。続きをみる

令和7年10月22日(水)に、ココロの調律カウンセラーの石黒沙織氏をお招きし、進学校の生徒が抱える「見えづらいストレス」を理解し、保護者としてできるサポートを考えることを目的とした講演を開催しました。続きをみる

令和7年10月10日(金)に、後期生徒大会と前期終業式を行いました。後期生徒大会では、前期の活動の反省に加えて、第76回北高祭の反省と会計報告、そして外局・部・同好会の監査報告が行われました。生徒からは、学校祭の活動や会計について質問や要望が出され、学校生活をより良くしようとする意識の高さが伺えました。続きをみる

高大連携による『Hokkaido Study Abroad Program』にて、北海道大学大学院に通う二人の留学生を受け入れ、本校の英語研究部(ICC)で交流しました! 留学生交流会.pdf 500 KB ファイルダウンロードについて ダウンロード 続きをみる

体育祭も2日目となりました。今日もみんな元気に競技に取り組みました。まずは障害物競走。ネットをくぐったり、ラケットで風船を運んだりしながらゴールを目指します。なかでも面白かったのが麻袋をはいて飛びながら進んでゆくものです。昔もあったような?続きをみる