日本初の研修システム 和歌山研修ネットワーク 県内9つの基幹型臨床研修病院すべてで研修が可能
お知らせ
- 2025年11月20日
- 【特別企画】和歌山研修ネットワーク特集がドクターズマガジン12月号に掲載されました!
- 2025年5月27日
- 2025年度版和歌山研修ネットワークのパンフレットを作成しました。
- 2025年3月31日
- 4月27日(日)「和歌山県」オンラインフェア開催!詳細はこちら
- 2024年10月25日
-
研修責任者・先輩研修医からのインタビューを更新しました。
インタビュー Doctors Days
紀南病院 初期研修医2年目
石井 駿徳先生Toshinori Ishii
地域密着型の医療現場で得る、貴重な実践経験
※(注記)2024年インタビュー時
和歌山県立医科大学附属病院
初期研修医2年目
中西 涼先生Ryo Nakanishi
大学病院と市中病院のベストミックス、和歌山で医師としてのスタートを切る
※(注記)2024年インタビュー時
紀南病院 初期研修医2年目
石井 駿徳 先生
Toshinori Ishii
私は将来、産婦人科を志望しており、この目標は学生時代から変わっていません。専門的な症例を学ぶことはもちろんですが、研修医の今だからこそ、さまざまなことに挑戦し、大都会の医療だけでなく、地方での医療経験も積んでおくことが重要だと考えたことが、当院を選んだ理由の一つです。
当院での研修は、忙しい時とそうでない時のオンオフがはっきりしており、研修医としての生活にストレスが少ない環境です。自分のペースでしっかりと学べる上に、必要な時には集中して取り組むことができる点が非常に魅力的です。また、私はアウトドアが好きなので、和歌山の自然環境も心地よく、研修中の息抜きができることも当院の良さだと感じています。
当院の研修環境の特徴として、上級医の先生方との距離が非常に近いことが挙げられます。研修医が主体的に手技に取り組む機会が多く、先生方は私たちにとって将来役立つ手術や症例があると、その科をローテーションしていない時でも声をかけてくださり、実践的な経験を積むことができました。特に内科の研修では、自分が主治医に近い立場で患者さんを診るという責任感を持つことができ、外科の研修では、手術の補助として積極的に関わる機会がありました。このような実践的な経験は、非常に有意義でした。
初期研修の2年間で複数の病院を回り、異なる医療環境での経験を積めるのは、「和歌山研修ネットワーク」の大きな魅力です。紀南病院には救急科や脳神経外科がないため、脳出血や脳梗塞などの症例は南和歌山医療センターに送る必要があります。1年目にこの南和歌山医療センターで実際に救急医療を学ぶことで、脳神経外科やその他の科が、救急科との連携を通じてどのように機能しているかを深く理解できました。現在研修中の日本赤十字社和歌山医療センターの救急科では、多種多様な疾患が集まり、さまざまな診療科にコンサルトを行う中で、各科の特徴や医師の役割が見えてきました。このように、研修先の紀南病院と異なる医療環境を経験し、さまざまな角度から医療を学ぶことができるのは、和歌山県の研修ネットワークの大きな魅力です。これにより、自分の適性を見極め、進むべき道をより深く理解することができました。この経験が、今後のキャリアに大きく役立つと感じています。
ぜひ一度、当院を見学して、その環境を体感していただければと思います。地方での研修は、都会とは異なる多くの学びがあり、和歌山の豊かな自然に囲まれた生活は、研修医としての成長にとっても大切な要素です。この恵まれた環境を最大限に活かし、多くのことを学び、充実した初期研修生活を送ってください。
和歌山県立医科大学附属病院
初期研修医2年目
中西 涼 先生
Ryo Nakanishi
当院の研修プログラムの特長は、大学病院と市中病院の両方を経験できる点です。
大学病院である当院では、研究や学会発表への積極的な取り組み、そして日常的にはあまり遭遇しない稀少な疾患や難病に触れることができました。また、ERでの緊急手術やICUでの治療では、スタッフ全員が一丸となって多くの患者さんの命を救っている環境を経験し、チーム医療の重要性を強く実感しました。大学病院でありながらも幅広い症例の受け入れを行っているため、初期研修の段階で学ぶべきcommon diseasesに触れることも多々あります。当院では、こうした緊急対応等を多く経験できるため、研修医として非常に成長できる環境だと感じます。
また、私は兵庫県出身ですが、和歌山県での研修を選んだ大きな理由の一つとして「和歌山研修ネットワーク」で市中病院も自由にローテートできる点が挙げられます。私の場合、1年目に南和歌山医療センターで救急科を経験し、2年目では日本赤十字社和歌山医療センターで感染症内科、新宮市立医療センターで産婦人科を研修しました。今後はひだか病院で消化器内科、橋本市民病院で総合内科を研修する予定です。市中病院での研修の中で特に印象に残っているのは、新宮市立医療センターでの研修です。地域に一つしかない大規模病院のため、患者さんの診療を初診から退院まで一貫して担当する経験を得ました。入院から出産前後の過程をじっくりと見守り、患者さんやそのご家族と密接なコミュニケーションを取ることができたことは、非常に良い経験でやりがいを感じました。このように大学病院と市中病院それぞれの臨床現場で、実際に多様な症例を診ることで、自分の知識やスキルをさらに向上させることができたと感じています。
和歌山研修ネットワークの魅力は、異なる医療環境で多様な経験を積むことができる点です。新しい病院で研修するたびに、現地の医師や研修医との交流が生まれ、友人も増えました。
皆さんも、ぜひ一度、見学にお越しください。
和歌山県州ネットワークとは
和歌山県内全ての基幹型臨床研修病院(大学病院を含む)が相互に協力型病院となることで、病院や診療科の選択肢を広げた臨床研修プログラムシステムです。病院見学は大歓迎!広く全国からの応募をお待ちしております。
大学病院を含む県内全ての基幹型臨床研修病院で研修可能
- メリット
-
- 大学病院、市中病院どちらも経験できます。
- ○しろまる○しろまる科について□しろいしかく□しろいしかく病院で学びたい!という希望も叶えられます。
- 採用病院にない診療科の研修もできます。
- ルール
-
- 必修分野を除く期間の病院、診療科を自由に選択できます。
- 病院によっては必修部分の選択も可能な場合があります。
- 厚生労働省のルールとして、研修期間2年のうち通算12ヶ月以上は原則採用病院で研修する必要があります。
3ヶ月ごとにローテート科を
1ヶ月単位で選択可能
- メリット
-
- 研修の途中で、興味のある病院、診療科が変わっても、柔軟に対応できます。
- ルール
-
- 採用4ヶ月目以降、3ヶ月毎にローテート科を1ヶ月単位で選択できます。
- 採用病院を除き、同じ病院での研修は連続して3ヶ月までとなります。
新専門医制度にも対応
- 病院や診療科の選択肢が広がり、かつ柔軟に対応できるため、将来進みたい診療科を見極めたうえで、3年目以降の「専門研修プログラム」を決めることができます。
研修医支援体制の充実
- 採用病院のプログラム責任者が、到達目標を達成できるよう責任を持って、助言、指導、サポートを行います。
- 採用病院以外で研修中も所属は採用病院のままなので、研修先変更に伴う手続きは最小限で済みます。給与は2年間を通じ、採用病院から支払われます。
- 採用病院以外での研修中宿舎は研修先病院が相談に乗ります。
臨床研修指定病院紹介
- 1
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- 8
- 9
1 和歌山県立医科大学附属病院
〒641-8510 和歌山県和歌山市紀三井寺811番地1
- 募集定員
- 78名※(注記)
- 病床数
- 一般760床、
精神40床
- 常勤医師数
- 572名
- 指導医数
- 197名
- 入院患者数/日
- 602名
- 外来患者数/診療日
- 1,523名
- 救急外来
患者数/日 - 22名
- 救急指定
- 3次救急
- 救急搬送数
- 6,502件
※(注記)この他、基礎研究医プログラム1名
研修責任者からメッセージ
蒸野 寿紀
卒後臨床研修センター
副センター長
(血液内科 講師)
また、和歌山県では9つの基幹型臨床研修病院が和歌山研修ネットワークを構築しており、各病院の研修医が、他病院でも研修可能となっています。大学病院の専門診療と市中病院のCommon disease両方が習得可能であり、所属する病院の研修で足りない部分を補ったり、興味ある診療科を複数の医療機関で経験したりするなどの研修が可能です。和歌山県は気候も良く人も穏やかで過ごしやすい土地です。大阪からのアクセスもよいので、ぜひ一度見学に来てください。
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先輩研修医からメッセージ
小西 文夏
2023年卒業
まず、大学病院である良さとして、全ての診療科が揃っていること、指導医数・症例数が十分にあることが挙げられます。多様な働き方をされている先生がいるため、相談しやすい環境であり、きっと自分自身に合うロールモデルが見つかると思います。また、当院は大学病院ではありますが、幅広い症例の受け入れを行っているため、初期研修中に学ぶべきcommon diseasesに触れる機会も多いです。ロボット手術などの先端医療から医師の基本となる一般救急対応までを当院だけで経験できます。それに加えて和歌山研修ネットワークにより同じ診療科の大学病院と市中病院どちらもローテートするなど、比較しながらそれぞれの良さを捉えることも可能です。ぜひ一度当院へ見学にお越しください。
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専門医取得可能診療科
(基幹・連携施設としてプログラム所有)
- 内科
- 小児科
- 皮膚科
- 精神科
- 外科
- 整形外科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 泌尿器科
- 脳神経外科
- 放射線科
- 麻酔科
- 病理
- 臨床検査
- 救急科
- 形成外科
- リハ科
- 総合診療
- 基幹施設
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- 連携施設
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
※(注記) 総合診療は紀北分院
基幹施設
- 内
- 小
- 皮
- 精
- 外
- 整
- 産
- 眼
- 耳
- 泌
- 脳
- 放
- 麻
- 病
- 救
- 刑
- リ
- 総
※(注記) 総合診療は紀北分院
連携施設
- 内
- 小
- 精
- 整
- 眼
- 耳
- 脳
- 麻
- 臨
- 救
- リ
- 総
2 日本赤十字社和歌山医療センター
〒640-8558 和歌山県和歌山市小松原通四丁目20番地
- 募集定員
- 16名
- 病床数
- 一般692床、
感染8床
- 常勤医師数
- 214名
- 指導医数
- 72名
- 入院患者数/日
- 574名
- 外来患者数/診療日
- 1,175名
- 救急外来
患者数/日 - 52名
- 救急指定
- 3次救急
- 救急搬送数
- 8,106件
研修責任者からメッセージ
梅岡 成章
院長補佐 兼 放射線診断科部長 兼
教育研修推進室長
当センターは、「診療実践力」の習得に重点を置き、医師としての成長を全力でサポートする臨床研修プログラムを提供しています。
■しかく あなたの「挑戦」を後押しする風土
・教科書を超えた実践的な学び:安全を担保しながら、積極的に手技を経験できます。
・熱意ある指導医による指導:各科で豊富な症例を経験し、専門医による指導を受けられます。
・年3回の面談:個々のキャリアプランに合わせた面談で、問題点の早期吸い上げなどとともに、あなたの「挑戦」を後押しします。
■しかく 関西有数の救急医療を学ぶ
・24時間365日体制の高度救命 救急センターで質の高い救急医療を経験
・年間約8,100台もの救急車搬送、20,600人以上の救急受診患者を受け入れ
■しかく 頼れる仲間と充実した研修生活
・活発なコミュニケーションが盛んな若手医師が多く、充実した指導体制
・医師数214名(内、指導医数72名)が研修をサポート
■しかく 初期研修から専門研修までを見据えた教育体制
・気心の知れた質の高い指導医のもと一貫した5年間の教育体制で、専門医への第一歩がスムーズに踏み出せます。(専門研修プログラム9領域)
内科専門研修プログラム
外科専門研修プログラム
産婦人科専門研修プログラム
小児科専門研修プログラム
麻酔科専門研修プログラム
救急科専門研修プログラム
整形外科専門研修プログラム
放射線科専門研修プログラム
泌尿器科専門研修プログラム
■しかく 病院見学
文字だけでは伝わらない部分も多くありますので、ぜひ病院見学で体感してください
https://www.wakayama-med.jrc.or.jp/recruit/junior/syokikensyuimoshikomi.html
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先輩研修医からメッセージ
島田 和輝
2023年卒業
当センターの臨床研修プログラムは、1年目で一通りの内科研修を終えることができ、2年目での選択期間が長いのが特徴です。内科研修では研修医が拘束されるdutyは多くなく、空いた時間でその科のことをさらに深く学ぶもよし、志望科のことを勉強するもよし、疲れたときは気分転換に研修医室で同期や先輩と談笑するもよし、個人のペースに合わせた研修が可能です。
当センターの強みとして、救急科・集中治療部での救急研修の充実が挙げられます。全例応需を掲げる3次救急病院である当センターでは、経験豊富な救急の先生方の手厚い指導のもと多くの症例をファーストタッチで診療でき、手技も積極的に挑戦させてもらえます。
また、当センターでは研修医教育にも力をいれています。医学的な知識だけでなく、知っている知識をどう活かすか、当センター救急医をはじめとして放射線診断科や研修医2年次など、様々な先生方が実臨床を交えてレクチャーを開催してくださるので、幅広い状況への初期対応力が身につくこと間違いなしです。ほかにも、国際救援、災害医療などアピールポイントを挙げればキリがありません。
研修病院の選び方は人それぞれだと思います。私は初期研修中に、専門性の土台として救急疾患への初期対応力を身につけたいと考えていました。また、学生時代に志望科である消化器内科を見学した際、若手の先生方が積極的に処置に入っている姿を拝見し、この病院であれば救急対応力を身に着けつつ、早期から消化器内科として実践的経験を積むことができると思い、当センターに決めました。
ただ、病院の雰囲気が自分に合うかどうかはとても大事で、こればかりは実際に見学しないとわからないものです。少しでも当センターに興味を持たれた方は、ぜひ一度実際に見学にお越しください。皆さんにお会いできるのを心からお待ちしています。
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専門医取得可能診療科
(基幹・連携施設としてプログラム所有)
- 内科
- 小児科
- 皮膚科
- 精神科
- 外科
- 整形外科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 泌尿器科
- 脳神経外科
- 放射線科
- 麻酔科
- 病理
- 臨床検査
- 救急科
- 形成外科
- リハ科
- 総合診療
- 基幹施設
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- ●くろまる
- 連携施設
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
基幹施設
- 内
- 小
- 外
- 整
- 産
- 泌
- 放
- 麻
- 救
連携施設
- 内
- 小
- 皮
- 精
- 外
- 整
- 産
- 眼
- 耳
- 泌
- 脳
- 放
- 麻
- 救
- 病
- 形
- 総
3 独立行政法人 労働者健康安全機構和歌山労災病院
〒640-8505 和歌山県和歌山市木ノ本93番1
- 募集定員
- 10名
- 病床数
- 303床
- 常勤医師数
- 95名
- 指導医数
- 41名
- 入院患者数/日
- 259名
- 外来患者数/診療日
- 859名
- 救急外来
患者数/日 - 20名
- 救急指定
- 2次救急
- 救急搬送数
- 3,775件
研修責任者からメッセージ
若﨑 久生
副院長
研修医としての大切な最初の2年間を私たちと共有しませんか?充実した研修医生活を送れるよう指導医をはじめ病院職員一同、全力でサポートします。
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専門医取得可能診療科
(基幹・連携施設としてプログラム所有)
- 内科
- 小児科
- 皮膚科
- 精神科
- 外科
- 整形外科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 泌尿器科
- 脳神経外科
- 放射線科
- 麻酔科
- 病理
- 臨床検査
- 救急科
- 形成外科
- リハ科
- 総合診療
- 基幹施設
- 連携施設
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
連携施設
- 内
- 小
- 皮
- 外
- 整
- 産
- 眼
- 泌
- 脳
- 放
- 麻
- 病
- 救
- リ
- 総
4 和歌山生協病院
〒640-8390 和歌山県和歌山市有本143-1
- 募集定員
- 3名
- 病床数
- 一般63床、
地域包括ケア
44床、
回復期リハビリ
42床
- 常勤医師数
- 15名
- 指導医数
- 10名
- 入院患者数/日
- 129名
- 外来患者数/診療日
- 184.2名
- 救急外来
患者数/日 - 5名
- 救急指定
- 2次救急
- 救急搬送数
- 1,244件
研修責任者からメッセージ
畑 伸弘
プログラム責任者
その中で 1患者さんの抱える問題点を明確にし、チーム医療の一員として問題解決に当たること 2家族や地域の状況も考慮し、急性期から在宅医療までマネジメントできる能力が獲得できます。
研修の到達をあげるには、プロセスが重要です。先輩医師から学び、指導医との対話の中で学習が深められます。当院は指導医やスタッフとの距離が近く、一人一人の到達に応じた指導が行えます。指導医の熱意はどこにも負けないと自負しています。プライマリヘルスケアの研修、患者さんを中心とした医療の研修ができます。
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先輩研修医からメッセージ
加納 直
2024年卒業
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専門医取得可能診療科
(基幹・連携施設としてプログラム所有)
- 内科
- 小児科
- 皮膚科
- 精神科
- 外科
- 整形外科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 泌尿器科
- 脳神経外科
- 放射線科
- 麻酔科
- 病理
- 臨床検査
- 救急科
- 形成外科
- リハ科
- 総合診療
- 基幹施設
- ●くろまる
- 連携施設
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
基幹施設
- 総
連携施設
- 内
- リ
- 総
5 橋本市民病院
〒648-0005 和歌山県橋本市小峰台二丁目8番地の1
- 募集定員
- 4名
- 病床数
- 300床
- 常勤医師数
- 65名
- 指導医数
- 34名
- 入院患者数/日
- 257名
- 外来患者数/診療日
- 538.9名
- 救急外来
患者数/日 - 16名
- 救急指定
- 2次救急
- 救急搬送数
- 2,630件
研修責任者からメッセージ
中村 公紀
副病院長 外科部長
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先輩研修医からメッセージ
金田 真弥
2023年卒業
研修医が少数のため総合内科では2年目がマンツーマンで1年目を指導でき、それぞれ自分のペースに配慮した進め方も可能です。科が揃っていない本院ですが、県内の他院に比して外病院への研修期間が長く選択できるため、ネットワークを活用することで3次医療機関や大学病院など高度医療や本院にはない科での研修も可能です。
総合的に見ると一カ所の病院での研修よりも中身の濃いものになると思います。研修病院選びでは周囲の噂話で良し悪しを決めがちです。病院に選ばれる自分づくりではなく、自分の肌感覚に合う病院を探してマッチングに応募してください。
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専門医取得可能診療科
(基幹・連携施設としてプログラム所有)
- 内科
- 小児科
- 皮膚科
- 精神科
- 外科
- 整形外科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 泌尿器科
- 脳神経外科
- 放射線科
- 麻酔科
- 病理
- 臨床検査
- 救急科
- 形成外科
- リハ科
- 総合診療
- 基幹施設
- 連携施設
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
連携施設
- 内
- 小
- 皮
- 外
- 整
- 産
- 泌
- 脳
- 放
- 麻
- 病
- 救
- 総
6 ひだか病院
〒644-0002 和歌山県御坊市薗116番地2
- 募集定員
- 2名
- 病床数
- 一般263床、
精神100床、
感染4床
- 常勤医師数
- 48名
- 指導医数
- 25名
- 入院患者数/日
- 250名
- 外来患者数/診療日
- 598名
- 救急外来
患者数/日 - 12名
- 救急指定
- 2次救急
- 救急搬送数
- 1,277件
研修責任者からメッセージ
西森 敬司
副院長・臨床研修
管理委員長
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先輩研修医からメッセージ
打田 陽菜
2024年卒業
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専門医取得可能診療科
(基幹・連携施設としてプログラム所有)
- 内科
- 小児科
- 皮膚科
- 精神科
- 外科
- 整形外科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 泌尿器科
- 脳神経外科
- 放射線科
- 麻酔科
- 病理
- 臨床検査
- 救急科
- 形成外科
- リハ科
- 総合診療
- 基幹施設
- 連携施設
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
連携施設
- 内
- 小
- 皮
- 整
- 産
- 耳
- 泌
- 脳
- 麻
- 救
7 紀南病院
〒646-8588 和歌山県田辺市新庄町46番地の70
- 募集定員
- 6名
- 病床数
- 一般352床、
感染4床
- 常勤医師数
- 76名
- 指導医数
- 35名
- 入院患者数/日
- 249名
- 外来患者数/診療日
- 710名
- 救急外来
患者数/日 - 13名
- 救急指定
- 2次救急
- 救急搬送数
- 2,511件
先輩研修医からメッセージ
石井 駿徳
2023年卒業
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専門医取得可能診療科
(基幹・連携施設としてプログラム所有)
- 内科
- 小児科
- 皮膚科
- 精神科
- 外科
- 整形外科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 泌尿器科
- 脳神経外科
- 放射線科
- 麻酔科
- 病理
- 臨床検査
- 救急科
- 形成外科
- リハ科
- 総合診療
- 基幹施設
- 連携施設
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
連携施設
- 内
- 小
- 皮
- 外
- 整
- 産
- 眼
- 耳
- 泌
- 麻
- 病
- 総
8 独立行政法人国立病院機構 南和歌山医療センター
〒646-8558 和歌山県田辺市たきない町27-1
- 募集定員
- 2名
- 病床数
- 316床
- 常勤医師数
- 52名
- 指導医数
- 21名
- 入院患者数/日
- 250名
- 外来患者数/診療日
- 429名
- 救急外来
患者数/日 - 20名
- 救急指定
- 3次救急
- 救急搬送数
- 3,732件
研修責任者からメッセージ
橋爪 俊和
院長
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先輩研修医からメッセージ
住谷 允
2023年卒業
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専門医取得可能診療科
(基幹・連携施設としてプログラム所有)
- 内科
- 小児科
- 皮膚科
- 精神科
- 外科
- 整形外科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 泌尿器科
- 脳神経外科
- 放射線科
- 麻酔科
- 病理
- 臨床検査
- 救急科
- 形成外科
- リハ科
- 総合診療
- 基幹施設
- ●くろまる
- 連携施設
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
- ■しかく
基幹施設
- 総
連携施設
- 内
- 皮
- 外
- 整
- 脳
- 放
- 麻
- 病
- 救
- 総
9 新宮市立医療センター
〒647-0072 和歌山県新宮市蜂伏18番7号
- 募集定員
- 2名
- 病床数
- 285床
- 常勤医師数
- 47名
- 指導医数
- 14名
- 入院患者数/日
- 194名
- 外来患者数/診療日
- 460名
- 救急外来
患者数/日 - 14名
- 救急指定
- 2次救急
- 救急搬送数
- 2,317件
先輩医師からメッセージ
増山 洋平
2024年研修終了
私の場合は、病院の置かれた現状に着目して研修病院を決めました。
私は、自分が産まれた病院が産科医不足によって分娩の受け入れを停止したと知り、産科医になるために医学部を再受験しましたが、当時同じ境遇に置かれた新宮市立医療センターには非常に興味があり、研修病院を決めました。
当院の研修プログラムの最大の特徴は、「研修医が主体的にカリキュラムを組める」、「診療科の垣根が低く、ローテートしていない科の先生との交流も盛ん」「地域医療に密着した多種多様な症例を経験できる」ということが挙げられます。
将来のビジョンがはっきり決まっている人、マイペースに研修を進めたい人、おいしい海鮮を食べるのが好きな人にとっては、この上ない最良の環境だと思います。都市部からはかなり遠隔の地でありますが、一度新宮に足を運んで自分の目で確かめてみてはいかがでしょうか。
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