県広報みやざき
[画像:【物流の効率化】「国際物流ターミナル」がついに完成]
国際コンテナターミナルでは、コンテナ貨物とバルク貨物(石炭、原塩など)の両方を取り扱っていましたが、貨物取扱量の増加に伴い、港湾の効率的な運用に支障が生じるようになりました。
そこで、バルク貨物専用の「国際物流ターミナル」を整備し、コンテナ貨物と別々の岸壁で取り扱うことで、効率的な岸壁の利用が可能となりました。
細島港の機能性の充実と高速道路などのインフラ整備が進んだことで、国内最大手製材メーカーが進出するなど、細島港周辺にはここ10年で企業立地が39件と増えてきております。
今後、東九州道や九州中央道の整備が進むことで、更なる企業立地が期待されます。
県内産の農畜産物などを毎日関西に運び、そこから陸路を通じて中部・関東方面にも輸送されています。
また、観光客などの交通手段としても利用されています。
昨年、寄港地を大阪南港から神戸港に変更し、利便性が高まったことから、貨物、旅客ともに順調に推移しています。
宮崎港には、海洋性レクリエーション機能を有する「みやざき臨海公園」があり、マリンスポーツが手軽に楽しめます。
また、宮崎みなとまつりや音楽イベントなども開催され、県民の皆さまの憩いの場としても利用されています。
中国を中心としたアジアのクルーズ市場の拡大にあわせて、昨年、より大型のクルーズ船に対応した岸壁の改良を実施しました。
これにより、今年8月、県内では過去最大となる16万トン級の大型クルーズ船が入港しました。
日南市を中心に、通訳ボランティアの配置、無料Wi-Fiスポットの設置、物産展の開催など、工夫を凝らした取り組みが行われています。
「また宮崎に来たい」と思ってもらえるような宮崎ならではのおもてなしを進めています。
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