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塩分は、表面は33.62〜34.39、20mでは33.99〜34.63、200mでは34.37〜34.42の範囲にあり、表面及び20mでは沿岸湧昇の影響で平年より高く、200mでは平年並であった。表面では測点14,15,17,28、20mでは測点1,5,6,14,22で同日過去最高塩分を更新した。
調査海域及び定点 熊野灘(下図)
調査員 駒田 文菜
使用観測機器
・水温、塩分、DO、クロロフィル
CTD:SeaBird社製SBE-9plus
:鶴見精機製XCTD
D O:SeaBird社製SBE43
クロロフィル:WetLab社製 Eco-AFL
・流向流速計ADCP:RD社製300kHz
*平年値:1991-2020年(測点29,30は2002-2020年)
*観測データ、印刷用PDFのダウンロードはインデックスページをご利用ください。
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