燃費計等の使用方法

1.使用方法

燃費計に付属するSDカード及びCD-ROMを併用すると、普段どおりの通常運転時と、エコドライブによる運転時の走行結果が比較できる結果診断書が作成できます。まず、通常運転により2km程度走行後、誰でもできるエコ運転術(JAF)等により、エコドライブテクニックを講習し、再度、同コースについてエコドライブを意識した走行をすることで、燃費向上の効果を確認します。

[画像:使用チャート]

2.燃費計の取付け等

1 車両への接続

接続は運転席付近にある故障診断コネクタに差し込むだけです。電源もこのコネクタ1つで供給完了。面倒な各センサごとの配線作業は一切不要です。(※(注記)車両によっては別途外部起動配線が必要な場合があります)

[画像:取付方法]

[画像:取付位置]

2 メーカー設定

初期設定として、取り付け車両のメーカーを選択します。

[画像:メーカー設定]

3 補正係数の入力

車種により燃料使用量等が異なるため、下記のアドレスより補正係数を調べ、燃費計に入力します。

【係数一覧】 メーカーのページへ http://www.techtom.co.jp/FCM_coe.html

[画像:補正係数1]

[画像:補正係数2]

4 データ記録開始

[画像:記録の開始]

5 その他

詳細は、貸出時に燃費計に付属する取扱説明書等をご参照ください。

3.データ消去

燃費計の返却時には、以下のデータクリアの作業を行ってください。

[画像:データクリア]