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平成25年06月07日

2004(平成16)年度 当初予算 基本事業目的評価表

2004(平成16)年度 当初予算

基本事業目的評価表

基本事業名

53302 宮川流域ルネッサンス事業の推進

評価者

地域振興部資源活用チーム マネージャー 中川輝一

059-224-2011 nakagt01@pref.mie.jp

評価年月日

2003年11月21日 13:59:59

政策体系上の位置づけ

政策:活力ある地域づくりの推進

施策:533 流域圏づくりの推進

施策の数値目標:きれいな水質を保持している一級河川の割合(10ヶ年平均)

基本事業の目的

【誰、何が(対象)】

宮川流域が

【抱える課題やニーズは】

宮川は全国有数の清流として知られているが、近年、小雨化傾向や生活排水、産業排水の流入、森林形態の変化などの中で、水量の減少、水質の汚濁、景観や生態系への影響が指摘されるようになっている。

という状態を

【どのような状態になることを狙っているのか(意図)】

流域全体で地域の環境を大切にし、地域がいきいきしている。

という状態にします。

【その結果、どのような成果を実現したいのか(結果=施・フ目的)】

一級河川7流域をはじめとする県内の流域が流域全体で地域の環境を大切にして、活性化している

基本事業の数値目標、コスト、マネジメント参考指標

2001

2002

2003

2004

2006

宮川の水質ランキング(位)

[目標指標]

目標

1

1

1

1

実績

1

2

1

必要概算コスト(千円)

91,458

68,455

38,886

94,156

0

予算額等(千円)

51,274

38,411

18,879

53,971

概算人件費(千円)

40,184

30,044

20,007

40,185

0

所要時間(時間)

9,545

6,987

4,730

9,500

人件費単価(千円/時間)

4.21

4.30

4.23

4.23

必要概算コスト対前年度(千円)

-23,003

-29,569

55,270

-94,156

ホームページ月平均アクセス数(件)

[マネジメント参考指標]

目標

1200

1400

1600

実績

1000

1251

1446

[マネジメント参考指標]

[マネジメント参考指標]

[マネジメント参考指標]

[マネジメント参考指標]

[マネジメント参考指標]

数値目標に関する説明・留意事項

国土交通省が全国の一級河川で実施している水質調査での水質全国ランキング。

平成13年は全国2位、平成14年は全国1位と全国有数の水質を維持しており、平成15年も全国1位を目指す。

2003年度の実績値は、2003年11月現在の見込み値です。

2004年度マネジメント参考指標

種類

マネジメント参考指標

数値目標の困難度

1

ホームページ月平均アクセス数

挑戦的な目標

2

3

4

5

6

マネジメント参考指標に関する説明・留意事項

2003年度の取組内容

成果達成見込み 概ね順調

【これまでの取組内容と成果(見込み)、成果を得られた要因と考えられること】

宮川流域ルネッサンス事業第2次実施計画実現に向けて、円卓会議の場を活用して、流域の住民との議論を深め、地域主導の体制への移行を進めました。

また、宮川流域の自然や歴史資源を保全して活用する宮川流域エコミュージアム事業においては、流域案内人の活性化と市町村と連携した地域への定着が課題であり、エコミュージアム推進計画の策定にあたり、住民意識調査を実施し、計画への反映をはかりました。

さらに、日本一の宮川の環境をみんなで守るため、住民が直接参画して進めている「守ろう清流!宮川流域いっせいチェック」を推進し、流域の住民の自立的な取り組みを推進しました。

【翌年度以降に残る(見込みの)課題、その要因と考えられること】

第2次実施計画実現にあたり、地域の自立的な取り組みの活性化が求められており、協議会における円卓会議への住民の積極的な参画が課題となります。

宮川流域ルネッサンス協議会については、協働の取り組みは順調に実施しされていますが、市町村との更なる連携が必要です。

流量回復の実現については、利水関係者等関係者との調整が不可欠であり、具体的な展開にむけ、関係機関との協議を続ける必要があります。

2004年度 施策から見たこの基本事業の取組方向

基本戦略での位置づけ

注力

改革方向

総括マネージャーの方針・指示

改善する

宮川流域ルネッサンス協議会と連携して、第二次実施計画を推進し、流域住民、市町村との協働をより一層進め、地域の自立的な活動を促進すること。

2004年度の取組方向

第2次実施計画実現に向けて、円卓会議の場を活用して、流域の住民との議論を深め、地域主導の体制への移行を進めるとともに流域の課題として取り上げられた内容について、関係市町村と協議連携して実現に向けて支援していきます。

宮川流域エコミュージアム事業を推進するため推進計画に基づき、流域の住民、市町村を核とした具体的な取り組みを進め、全国的なPRを進めます。

また、住民主導のエコミュージアムつくりを進めるため、エコミュージアムの核となる地域の熱い想いを伝える流域案内人を養成するとともに、市町村と連携して基盤の整備を進めます。

【総合行政の視点からの取組】

流域の課題の具体的な解決にむけて、関係部局や県民局との連携を引き続き進めます。特に円卓会議への関連部局の参画を求めることにより、実効ある対応の実現を図ります。

構成する事務事業間の戦略(注力、改革方向)

(要求額:千円、所要時間:時間)

事務事業

要求額

対前年

所要時間

対前年

注力

改革方向

貢献度合

効果発現時期

事業概要

マネージャーの方針・指示

A 日本一の宮川をみんなで守ろう!推進事業

9,939

-3,311

2,350

0

現状維持

間接的

中期的

平成14年度みたび全国一位と全国有数の水質をほこる清流宮川を守るため、宮川流域のかかえる水問題、環境問題及び地域振興課題を上流から下流まで一体的にとらえ、総合的に解決を図る宮川流域ルネッサンス事業を推進します。

事業の推進にあたっては、総合行政で取り組むと共に、流域の人々の主体的な活動が必要であることから、地域に根ざした自立的な活動を促進する事業を重点的に実施します。

流域の住民が主体的に参画できる活動を実施し、自立的な活動につなげること。

B 「宮川流域をメジャーに!」推進事業費

5,494

-135

2,380

0

改善する

間接的

中期的

全国有数の清流である宮川流域を「日本一の清流」として内外に認知してもらうとともに、宮川流域ルネッサンス事業の趣旨の周知を図る為、普及啓発活動を行います。

宮川流域の協働の取り組みは全国的に注目をあびつつありますが、地域主導の取り組みとして、定着を図るため、ルネッサンス協議会の活動を支援して、活動を活性化させ、流域内外へのアピールを推進します。

宮川流域ルネッサンス事業を流域内外および全国的にPRするため、協議会ホームページと連携して、より一層の情報提供を行うこと。

C 宮川流域エコミュージアム推進事業

5,068

-6,039

2,400

0

改善する

間接的

中期的

「人と自然の共生」のシンボルプロジェクトである宮川流域エコミュージアム事業を宮川流域14市町村で推進します。

宮川流域エコミュージアムは地域の環境を保全しつつ、地域の資源を活用して自立的な地域づくりを進めるもので、地域の熱い想いを伝える流域案内人との連携を促進し、身近で魅力的なフィールドを地域とともに創りあげていきます。

地域の熱い想いを伝える流域案内人の養成、連携を促進し、身近で魅力的なフィールドを地域とともに創りあげていくこと。

D 宮川流域エコミュージアム整備事業

25,470

-2,411

1,220

0

改善する

直接的

中期的

宮川流域エコミュージアムを多くの住民が参画しやすくするための基盤整備を市町村や住民と連携して実施し、全国的にも注目される宮川流域エコミュージアムづくりを進めます。

市町村と流域案内人の連携を促進する事業を支援していくこと。

E 宮川流域エコミュージアム流域案内人養成事業

8,000

0

1,150

0

改善する

直接的

中期的

宮川流域エコミュージアム事業において、人材育成はその核となるものであり、継続的、計画的に流域案内人の育成や資質向上を支援し、住民主導の体制確立をめざして、集中的な人材育成を実施します。

地域の熱い想いを伝える流域案内人を養成し、住民主導の体制づくりを支援していくこと。

休廃止する事務事業

事務事業名

理由

2003年度予算額

(千円)

2003年度所要時間

(時間)

本ページに関する問い合わせ先

三重県 総務部 財政課 予算班 〒514-8570
津市広明町13番地(本庁3階)
電話番号:059-224-2216
ファクス番号:059-224-2125
メールアドレス:zaisei@pref.mie.lg.jp

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