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平成25年06月07日

2004(平成16)年度 当初予算 基本事業目的評価表

2004(平成16)年度 当初予算

基本事業目的評価表

基本事業名

53202 多様な交流によるむらの活力づくり

評価者

農林水産商工部 むらの活力づくり支援チーム マネージャー 片山 達也

059-224-2551 katayt01@pref.mie.jp

評価年月日

2003年11月25日 11:10:35

政策体系上の位置づけ

政策:活力ある地域づくりの推進

施策:532 快適で豊かな農山漁村づくり

施策の数値目標:農山漁村での活動人口

基本事業の目的

【誰、何が(対象)】

中山間地域の住民が

【抱える課題やニーズは】

交流施設の整備、様々なイベントの実施により、都市住民との交流が行われていますが、更に、他部局との総合的視野での連携および市町村との十分なコンセンサスを得ながら地域が主体となった自然環境や人、伝統文化等地域資源を活用した工夫、試みが必要です。

また特色ある農林漁業や地場産業の振興などにより、地域での生活基盤を確保する必要があります。

更に条件不利農地等について、耕作放棄地の未然防止に努め多面的機能が持続的、効果的に発揮される必要があります。

という状態を

【どのような状態になることを狙っているのか(意図)】

多様で特色ある生産活動や地域活動・都市との交流を積極的に行っている

という状態にします。

【その結果、どのような成果を実現したいのか(結果=施策の目的)】

農山漁村が多様な地域資源を生かした魅力ある地域になっている

基本事業の数値目標、コスト、マネジメント参考指標

2001

2002

2003

2004

2006

中山間地域の交流人口(人)

[目標指標]

目標

58100

58400

59000

実績

57417

58439

58500

必要概算コスト(千円)

268,895

269,728

306,227

289,608

0

予算額等(千円)

227,604

219,027

254,689

224,805

概算人件費(千円)

41,291

50,701

51,538

64,803

0

所要時間(時間)

9,808

11,791

12,184

15,320

人件費単価(千円/時間)

4.21

4.30

4.23

4.23

必要概算コスト対前年度(千円)

833

36,499

-16,619

-289,608

ふるさと保全パートナー連携取組地区数(地区)

[マネジメント参考指標]

目標

0

8

実績

0

4

4

関係者との意見交換会等実施回数(回)

[マネジメント参考指標]

目標

17

15

7

実績

17

15

県民と地域が協働した交流活動の取組地区数(地区)

[マネジメント参考指標]

目標

4

実績

0

[マネジメント参考指標]

[マネジメント参考指標]

[マネジメント参考指標]

数値目標に関する説明・留意事項

中山間地域の交流人口は、観光リクリエーション入り込み客数より補正したものです。

2003年度の実績値は、2003年10月現在の見込み値です。

2004年度の目標値は、交流人口を0.5%増加させることとして設定しました。

2004年度マネジメント参考指標

種類

マネジメント参考指標

数値目標の困難度

1

協働度

関係者との意見交換会等実施回数

十分達成可能な目標

2

事業量

県民と地域が協働した交流活動の取組地区数

3

4

5

6

マネジメント参考指標に関する説明・留意事項

2003年度の取組内容

成果達成見込み 概ね順調

【これまでの取組内容と成果(見込み)、成果を得られた要因と考えられること】

様々な交流施設が整備され、これらの施設を核とした新たな地域産品の開発や地域ぐるみの活動が見られます。また、地域興しマイスター制度の活用により、自主的な交流、地域興しの活動が芽生えてきています。これらは、地元住民と市町村の地道な努力によるものですが、活動を支援する事業の効果が現れたものと考えられます。

また、耕作放棄地の発生を未然に防止し、中山間地域のもつ多面的機能を発揮させるため、平成12年度に創設された中山間地域等直接支払いについては、制度の浸透と推進を図った結果、対象農地の65%程度で支払いの前提となる協定が結ばれました。

【翌年度以降に残る(見込みの)課題、その要因と考えられること】

交流や地域特産品の開発等により、地域が生き生きと活動している事例が見られる一方、施設整備や支援事業を実施したにもかかわらず、施設の利活用、交流が十分に行われず、地域に変化が見られない場合もあります。これらの要因は、取り組み初期において検討やコンセンサスが十分でなかったこと、将来の見通しが甘かったことなどが考えられます。

また、中山間地域等直接支払いについては、地域によっては高齢化により、将来ともに農地を適正に管理していく自信がない等の理由から、35%程度の対象農地において協定が結ばれていません。

2004年度 施策から見たこの基本事業の取組方向

基本戦略での位置づけ

注力

改革方向

総括マネージャーの方針・指示

改善する

地域主体の取り組みを支援することにより、成功事例の創出に努めること

2004年度の取組方向

他部局との総合的視野での連携、市町村、地域において十分なコンセンサスを得ながら特色ある農林水産業の振興、及び都市との交流、生活環境の整備等を進めます。

また、中山間地域の条件不利農地について、耕作放棄地を未然に防ぎ、多面的機能を持続・効果的に発揮させるため、地域への説明を続けるなど、中山間地域等直接支払制度を推進します。

【総合行政の視点からの取組】

個々の事業の採択要件や投資効果測定に加え、社会的な地域貢献度を測定する新たな評価手法を、担当者等の自己判断の手法として活用し、効率的・効果的な事業展開を図ります。

構成する事務事業間の戦略(注力、改革方向)

(要求額:千円、所要時間:時間)

事務事業

要求額

対前年

所要時間

対前年

注力

改革方向

貢献度合

効果発現時期

事業概要

マネージャーの方針・指示

A 心豊かな里づくり支援事業

7,000

-

5,320

-

抜本的に改革

直接的

即効性

県民に対して「心の豊かさ」など里の多面的機能を生かしたサービスを提供できるシステムを確立するため、県民、地域、行政が一体となった「里づくり」を推進するとともに、県民のニーズを踏まえたモデル的な里づくりに支援を行います。

県内の都市と里との交流のシステムづくり目指すことを中心にマーケットインの発想を含め効果的な事業展開を図ること。

B ふるさと水と土保全対策事業(再掲)

3,000

-3,000

2,500

-500

現状維持

直接的

即効性

中山間地域等の多面的な機能を良好に発揮させるため、土地改良施設や農地などを保全する各種の活動を支援します。

事業内容を都市住民に情報提供し、理解を得るよう努められたい。

C 中山間地域等直接支払事業(再掲)

171,020

-319

6,000

0

現状維持

直接的

即効性

中山間地域等の耕作放棄の未然防止を図るため、条件不利農地の耕作者に対して、生産条件格差相当額を直接支払います。

事業内容を都市住民に情報提供し、理解を得るよう努められたい。

D 中山間ふるさと・水と土保全基金積立金(再掲)

1,877

-130

140

0

現状維持

間接的

中期的

社会経済情勢や関係団体等のニーズを踏まえて事業に検討を加えられたい。

E 中山間地域等直接支払事業基金積立金(再掲)

333

-429

26

0

現状維持

間接的

中期的

国等の動向に留意されたい。

F 三重県型デカップリング市町村総合支援事業(再掲)

244,845

-53,155

4,000

0

現状維持

直接的

即効性

中山間地域の住民・市町村が主体となって行う幅広い適正管理活動を支援することにより森林・農地・海洋の適正管理活動を促進し、公益的機能の維持・増進を図ります。

事業実施にあたっては、事業評価委員会の評価結果を的確に反映し、より効果的な事業展開を図ること。

G 山村振興特別対策事業

199,620

-10,862

5,000

-600

現状維持

直接的

即効性

農林漁業の振興、都市との交流促進、生活環境の整備及び就業機会の拡大等を図るために必要な活動および施設整備等に対して助成を行います。

地域の意向を十分反映され、より交流が促進されるよう取り組むこと。

H 中山間地域活性化総合推進事業

510

-4,832

3,000

-700

現状維持

直接的

即効性

中山間地域が取り組む高収益・高付加価値型農業の展開や多様な担い手の育成などを支援するため、専門家(マイスター)を派遣するとともに市町村が独自に行う地域活性化の取り組み経費に対し助成を行います。

心豊かな里づくり支援事業との連動に視点を置いて事業展開を図ること。

I 新グリーンツーリズム総合推進事業

15,500

-17,325

1,000

-600

現状維持

直接的

即効性

農山漁村地域の活性化を図るため、市町村が行う地域資源を活用した都市との交流促進の取り組みに対し助成等を行います。

地域中心主義を核として事業効果が一層向上されるように努めること。

J 丹と神の道ネットワーク推進事業

2,175

487

1,000

0

櫛田川の中流域に沿って延びる伊勢本街道は、その周辺に様々な自然・歴史・伝統文化などの地域資源が点在していますが、近年は農林業を中心とする産業の低迷のために活力が低下しています。関係町村では、これらの地域資源を活用して交流を通じた地域振興に努めていますが、個別の活動であるため、一部を除いて顕著な効果は出ていません。

このため、個々の優れた地域資源を一体的に活用した集客交流を促進し、個性ある地域づくりを行うために、関係市町村やNPO等が広域的に連携するためのネットワークを構築して、地域資源の再発見と新たな創出、地域が主体となった計画策定、情報の共有と共同発信を行います。

地域予算

休廃止する事務事業

事務事業名

理由

2003年度予算額

(千円)

2003年度所要時間

(時間)

本ページに関する問い合わせ先

三重県 総務部 財政課 予算班 〒514-8570
津市広明町13番地(本庁3階)
電話番号:059-224-2216
ファクス番号:059-224-2125
メールアドレス:zaisei@pref.mie.lg.jp

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