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2004(平成16)年度 当初予算
施策目的評価表
施策名
524
県情報の効果的な発信による情報共有化の推進
評価者
総合企画局広聴企画分野 総括マネージャー 山下 薫
059-224-2029
yamask03@pref.mie.jp
評価年月日
03/11/25
午後 1:44:41
施策の目標
【誰、何が
(対象)】
県民が
【どのような状態にな・驍アとを狙っているのか
(意図)】
県の広聴・広報活動を通じ、県政情報を迅速に得たり容易に県に意見を言えたりするなど、県民と県とのより良い関係が築かれている
施策の数値目標及びコスト
2001(H13)
2002(H14)
2003(H15)
2004(H16)
2006(H18)
県の広聴・広報の姿勢を評価している人の割合
(%)
[
目標指標]
目標
実績
必要概算コスト(千円)
145,209
109,374
93,278
1,513,325
0
予算額等(千円)
108,709
76,041
59,159
930,753
概算人件費(千円)
36,500
33,333
34,119
582,572
0
所要時間(時間)
8,670
7,752
8,066
137,724
人件費単価(千円/時間)
4.21
4.30
4.23
4.23
必要概算コスト対前年度(千円)
-35,835
-16,096
1,420,047
-1,513,325
施策の数値目標に関する説明・留意事項
2003年度に実施する三重県民意識基礎調査により設定します。
2003(
平成15)年度の取組内容
【これまでの取組内容と成果(見込み)、成果を得られた要因と考えられること】
広聴活動の充実に向け、「知事と語ろう 本音でトーク」を新たに実施したほか、「県民の声相談室」を中心に県に対する提案・意見・苦情への対応を図りそれを「県民の声データベース」として公開する一方、「県政だより」や県のホームページ、テレビ、ラジオなど多様な媒体を通してわかりやすい行政情報の提供に努めました。
また、県政運営における参画と連携の新しいかたちを模索する「
e-デモ会議室」と、その青少年版である「e‐デモジュニア」の充実を図りました。
さらに、県の情報は県民のみなさんのものであることから「三重県情報公開条例」並びに「三重県の情報提供施策の推進に関する要綱」、「県民の意見を行政に反映させる手続きに関する指針(パブリックコメント制度)」により積極的な情報の公開と提供に努めたところです。
【翌年度以降に残る(見込みの)課題、その要因と考えられること】
各種の広聴・広報手段の特性を踏まえつつ、合わせて広聴広報に対する県民の皆さんの意向やニーズを的確に把握したうえで、新たな広聴広報手法の導入にも目を向けながら、積極的な広聴広報活動を全庁的に展開していく必要があります。
また、県民の皆さんと県との情報共有の一層の拡大に向け、積極的に県政情報を公開・提供していく必要があります。
2004(
平成16)年度の取組方向
「県民が主役の県政」の実現には、県民生活の様々な領域において、県民の皆さんが、自らの意思で、主体的に、各種の活動に参画することのできる多様なしくみづくりが求められます。県政運営における県民の皆さんと県との十分な情報共有は、参画のための基礎要件として欠かせません。
このため、「県政だより」や県のホームページなど多様な手法で広聴広報活動を展開し、県政運営にかかる情報や各種統計データを積極的に提供するとともに、情報公開制度や意見反映制度の適正な運営等を通じ、県民の皆さんと県との双方向の情報共有化を進めます。
2004(
平成16)年度 構成する基本事業間の戦略(注力、改革方向)
基本事業名
担当チーム
注力
総括マネージャーの方針・指示
基本事業の数値目標
目標値
達成状況
改革方向
実績値
総合企画局広聴広報チーム
↑
県民の皆さんとよりよい関係
dづくりに向けて県政情報の共有を進めることは、広聴広報が果たすべき最も基本的な機能の一つです。
全庁的かつ効果的な取り組みが一層強く求められます。
広聴広報活動における県民の意見等の総数
12000
件
総合企画局情報・分析チーム
→
県が毎年収集し、蓄積する統計情報は膨大です。これが有用な情報として共有され活用されるためには、データの加工や分析、発信の方法にも工夫を加えていく必要があります。
統計情報の年間延べ利用件数
176000
件
生活部情報公開チーム
→
県政運営を通じて得られた県の情報は、基本的には県民のみなさんのものであるという共通認識のもとに、制度の適正な運用や研修の充実を図っていく必要があります。
個人情報及び行政情報開示・非開示判断の適正度
80
%
地域振興部情報政策チーム
→
県民生活におけるインターネットの活用度や浸透度、技術進化の動向などを見極めつつ、情報共有の観点から、使い勝手の向上など着実な取り組みが求められます。
県ポータルサイトへのアクセス数
78
万件/月
主な事業
1 県民の声事業費【基本事業名
52401効果的な広聴広報の推進】
当初予算額:
11,935(千円)
事業概要:県民の声を聴く機会拡大のため設置した県民の声相談室の円滑な運営及び県庁を訪れる方への庁舎案内や県庁代表電話の交換業務を適切に行います。
1県民の声相談室の運営
等
2県庁案内・電話交換業務の充実(民間委託)
2 統計情報データベース運用管理費【基本事業名
52402統計情報データの効果的な発信と活用の促進】
当初予算額:
17,331(千円)
事業概要:
インターネットにより住民、企業、教育・研究機関、行政等に公開し、統計データの一元管理、県民共有化、利活用促進による統計の普及など統計情報データベースシステムを運用管理します。
3 情報公開制度運営費【基本事業名
52403積極的な行政情報の公開と個人情報の適正な保護】
当初予算額:
4,658(千円)
事業概要:
県民の県政に対する理解と信頼を高め、開かれた県政の一層の推進を図るため、職員研修を充実させながら、情報公開制度の適正な運用に努める。
4 インターネット情報提供推進事業費【基本事業名
52404インターネットを利用した行政情報の提供】
当初予算額:
49,086(千円)
事業概要:
「危機管理、安全安心」、「県民が主役の県政の推進」、「ニーズに応じた迅速な情報提供」をテーマに三重県ホームページの運営、管理を行います。
5 県政だより事業費【基本事業名
52401効果的な広聴広報の推進】
当初予算額:
173,842(千円)
事業概要:
県政の重要施策、制度、お知らせなどを掲載し、県内全世帯に配布します。 また、視覚障害者向けに録音テープを制作します。