部局名:地域振興部、総合企画局、農林水産商工部
【2010 年度の目標】
地方分権の進展などによって、生活創造圏を基本に行政体制の広域的な整備や機能分担、役割分担が進み、行政サービスの効率化や質的向上が図られています。
項目
基準年度の状況
1999年度実績
2001年度の目標
(2010年度の目標)
三重ハイテクプラネット21
構想中核的施設の着手率
25%
33%
50%
(75%)
津・松阪地方拠点都市拠点
地区内重点事業の着手率
87%
87%
87%
(100%)
伊賀地方拠点都市拠点
地区内重点事業の着手率
41%
54.5%
82%
(100%)
-
広域的な地域づくりの推進
(地域振興部)
・県内九つの生活創造圏における自主・自立的な地域づくりを、その取組環境づくりも含めて推進していく。具体的には、生活創造圏ビジョンの推進における県・市町村・住民等による共に自覚・責任をもって取り組む地域づくりや市町村による個性や先見性のある事業への支援等を行う。
・広域連合等に対する支援を引き続き実施するとともに、地方分権時代における広域行政体制の整備・確立に向け自主的な市町村合併に対する支援策など、総合的で効率的な広域行政推進のための新しい取り組みを進めていく。
-
地域振興プロジェクトの推進
(地域振興部)
・三重ハイテクプラネット21構想のPRを行い、民間企業、経済団体、行政機関等が一体となって、構想の推進を図り、中核的施設の整備、企業誘致を進める。
・地方拠点都市地域の振興を図るため、関係機関との連携を深め、津オフィス・アルカディア及び上野新都市の特色を明確にし、PR活動、企業誘致活動を進めていく。
(総合企画局)
木曽岬干拓地については、高度な都市的土地利用に至るまでの当面の土地利用として、現状地盤のまま極力手を加えない形で、また、最小の費用でもって、自然に親しみながら余暇活動を行い得る公共的土地利用を図っていく。
- 生活創造圏づくり推進事業(要求額 603,623千円)
[所管部局名 地域振興部]
【基本事務事業名 広域的な地域づくりの推進事業】
個性と魅力ある生活圏域の形成を目指す県内九つの生活創造圏づくりに資する市町 村事業等への支援を行うとともに、生活創造圏ビジョンを推進する。
- 広域行政体制整備事業(要求額 888,577千円)
[所管部局名 地域振興部]
【基本事務事業名 広域的な地域づくりの推進事業】
生活に密着した行政サービスを住民の生活圏を単位に総合的に提供するなど、生活創造圏の自立的な発展を促進するため、市町村の広域的な行政体制の整備事業を支援する。
- 木曽岬干拓地整備事業(要求額 737,176千円)
[所管部局名 総合企画局]
【基本事務事業名 沿岸域の利用事業】
現状地盤高を前提とした建設発生土ストックヤードや野外体験広場の実施設計など 当面の土地利用計画に基づく施設整備と、そのための環境影響評価等諸調査を行う。