部局名:県土整備部、健康福祉部
【2010 年度の目標】
だれもが快適で安心して暮らすことができるよう、災害に強く、快適性、利便性を持ち、自然環境と調和した美しく魅力あるまちづくりが進められ、豊かな生活環境が創造されています。
項目
基準年度の状況
1999年度実績
2001年度の目標
(2010年度の目標)
都市計画区域内人口1人
当たり都市公園面積
6.68m2
7.19m2
おおむね 8m2
(おおむね14.0m2)
幅の広い歩道の整備
280km
311km
(見込み)
350km
(490km)
エレベータの設置されている
駅
4駅
5駅
5〜6駅
(8)
民間の商業施設などにおける
スロープ、段差の解消、身体
障害者用トイレの整備状況
13.7%
14.9%
25%
(40〜50%)
平成13年度要求方針
(県土整備部)
だれもが快適で安心して暮らすことができるよう、県民の生活の質の向上を図るため、生活環境整備を総合的に推進する。
道路の整備にあたっては、幅が広く段差の少ない歩道の整備、視覚障害者用誘導 ブロックの設置を進め、道路のバリアフリー化を図る。また、駅周辺における施設について必要な施設や改良すべき点について調査し、駅と周辺の観光地や公共施設などを連絡するバリアフリー歩道のネットワークを推進する。
公園事業については、県民が快適にくつろげる場として、引き続き5か所の県営公園の整備を進める。
(健康福祉部)
引き続き、公共的施設の整備について、条例に基づく指導に努めるとともに、公共施設及び主要駅のバリアフリー化に対し支援する。また、公共的施設のバリアフ リー状況を把握し、施設の改善計画につなげていくとともに、高齢者や障害者等へ情報提供することにより、社会への自由な参加を促進する。
主な事業
- 交通結節点周辺バリアフリー改善事業 (要求額 340,000千円)
[所管部局名 県土整備部]
【基本事務事業名 街路事業】
駅周辺における施設(駅前広場、バス停車帯、駐車施設、主要道路等)について バリアフリーの観点から必要な施設や改良すべき点を調査するとともに、駅と周辺 観光地などを結ぶ歩道について段差解消、視覚障害者誘導用ブロック等の整備を行 う。
- 都市公園整備事業 (要求額 1,757,000千円)
[所管部局名 県土整備部]
【基本事務事業名 都市公園整備事業】
県民のスポーツや休息の場となる豊かな余暇活動の空間を創出するために、5か 所の県営公園について整備を進める。
-
バリアフリー情報提供事業 (要求額 10,198千円)
[所管部局名 健康福祉部]
【基本事務事業名 バリアフリー社会推進事業】
県内各種施設のバリアフリーの状況を把握し、改善計画へつなげていくとともに、 高齢者や障害者等へ情報提供することにより、社会への自由な参加を促進する。