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平成13年度要求方針
(生活部)
青少年の社会規範の確立や自立性を高めるため、新たに中学生インターンシップ(職場体験活動)事業に取り組みます。
この事業は、自分の将来の生き方や進路を模索しはじめる中学2年生を対象として、学校、家庭、地域社会が一体となって、地域ぐるみで職場体験活動を組織し実施することで、生徒の個性の伸長、望ましい職業観の醸成、社会規範の確立、地域の住民や家庭とのふれあいを体得させ、 ひいては「生きる力」をはぐくむとともに、「地域の子どもは地域で育てる」という気運を高めよ うとするものです。
平成12年度からスタートした「青少年健全育成ビジョン推進事業」(ラジオ番組制作・放送)についても引き続き取り組み、青少年の居場所づくりや社会参画を推進していく。
また、津駅前ビルに開設する青少年交流センター(仮称)を活用し、青少年の居場所の拠点づくりを行うほか様々な情報の収集や人材の発掘に取り組み、青少年を取り巻くネットワークの構築を図ります。
このほか、平成13年についても引き続き総合行政に取り組み、青少年健全育成ビジョンの実現に向け関係機関のより一層の連携を強化し、事業の廃止や整理統合を進め、効率的な予算要求に努めます。
(健康福祉部)
薬物乱用者の増加や低年齢化が進んでいる現状を打開するため、関係機関の有機的な相互の連携を図りながら、総合的啓発活動である県民100万人啓発5ヶ年計画を推進し、また、こころの健康センターの薬物相談機能を充実し、それを中核とする薬物相談ネットワークを構築します。
(警察本部)
少年非行の防止と被害少年の支援等を図るため、引き続き少年サポートセンター活動の充実・強化に努め、地域社会と一体となったサポート・システムの構築を進めます。
主な事業