三重日産自動車株式会社の創立75周年記念事業で「3つの感謝」の一つ「『地域』への感謝」として、電気自動車SAKURA・LEAFを本県に寄贈いただくこととなり、4月28日に贈呈式を開催しました。
SAKURAに関しては、電気自動車等の次世代自動車の普及啓発を目的として、公用車としての利用や、イベント等での県民向け情報発信に活用します。また、中古車であるLEAFに関しては、四日市工業高校にて自動車整備の教材車として使用します。
電気自動車を利用することは、温室効果ガス排出量の削減につながるとともに、太陽光発電設備等の再生可能エネルギーを使って発電した電力を活用することで、走行中のCO
2排出量がゼロのゼロカーボンドライブに有効な手段となります。カーボンニュートラルの実現に向けて、県では今後も電気自動車等の次世代自動車の普及に尽力していきます。