日産自動車株式会社が実施する「EVをもっと身近に!プロジェクト 電気自動車活用事例創発事業」において、ワゴンタイプ電気自動車「e-NV200」を本県に3年間無償貸与いただくこととなり、2月17日に納車式を開催しました。
今後県では、この電気自動車「e-NV200」の特性を活かした活用を行い、その活用事例を情報発信し、県内の電気自動車の普及を進めてまいります。
なお、県内には260か所あまりの電気自動車充電施設があります。電気自動車は二酸化炭素の排出が少ないため、地球温暖化対策につながります。また、「e-NV200」の蓄電池機能は、屋外での電力供給ができ、万一の災害時にも電気が利用できます。納車式は、車両に搭載されたAC100V最大負荷1500Wのコンセントからスピーカーに電気を供給して実施しました。