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三重県では、鈴鹿医療科学大学生と連携し、若年層中心に食品表示を啓発しています。
昨年度に引き続き、鈴鹿保健所の管理栄養士による勉強会を実施しました。
勉強会では、栄養成分表示やその活用方法、県民の栄養・食生活の現状と課題に対する講義に加え、今後学生がより効果的な啓発活動につなげられるよう、鈴鹿保健所における活動事例が紹介されました。
鈴鹿保健所との勉強会の中で、健康な食生活に向けた栄養成分表示の活用方法や野菜摂取量の増加について意見交換したところ、成人一日あたりに推奨される野菜摂取量は350gに対し、三重県民の摂取量は一日平均274gで目標より約80g不足※(注記)していることがわかりました。※(注記)令和4年県民健康・栄養調査より
学生の皆さんが野菜をたくさん使ったレシピを考案!主菜・副菜のほかスイーツなど、小さなお子さんのいるご家庭や健康に関心の低い人でもおいしく自然に野菜を摂取してもらえるような工夫がたくさん詰まっています。
📖レシピはこちら ⇒⇒⇒ 「三重県産食材を活用しよう!簡単レシピ:一覧 」
🎥レシピの調理動画も是非! ⇒⇒⇒ 「sums_handn」(学生サークル「H&N」インスタグラム)
勉強会や自主学習をふまえ、いよいよ消費者の皆さんへ情報発信!昨年度同様、鈴鹿医療科学大学祭「碧鈴祭」の専用ブースにてパネル展示やクイズラリーを実施しました。また今回から新たに、ふだんの家庭料理の中から野菜350gをとれる献立になるよう来場者の方に選んで計量してもらう体験コーナーを加えました。
実際にチャレンジしていた来場者の方からは「意外と350gにならない!」「いつもの食事量だとちょっと足りていないんだな」といった声も聞かれ、より来場者の方に身近に感じてもらえるような啓発活動とすることができました。
※(注記)答えはこのページの最後
■しかく こちらものぞいてみよう! 食の安全・安心の取組紹介
食品関連事業者、生産者および団体等(以下、「事業者等」という。)が取り組んでいる食の安全・安心に関する取組をホームページで紹介しています!
🔍クイズの答え💡
A1:4、A2:3、A3:1、A4:4、A5:4、A6:2、A7:2