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平成27年8月18日に、中日本高速道路株式会社、椿の農業と地域を考える会、鈴鹿市の3者(立会人、三重県)により「農山村活性化の取り組みに関する協定書」を締結しました。鈴鹿市域における農山村の環境や景観の保全、農業での新たな労働力と交流機会の創造、ヤブツバキなどの特産品開発による地域活性化を目的とした協働活動を行っていく予定です。
調印式は、鈴鹿市役所の会議室で行われました。中日本高速道路株式会社、椿の農業と地域を考える会、鈴鹿市、三重県の関係者約20名が列席し執り行われました。その場で調印を行なうケースは県内で初めてでした。また、市長が参加したことも県内で初めてでした。
集合写真
▲さんかく 右から中日本高速道路株式会社名古屋支社総務企画部 伊東部長様、椿の農業と地域を考える会 矢田会長様、末松則子鈴鹿市長様、四日市農林事務所 前田所長様。
▲さんかく 調印の前にそれぞれからご挨拶をいただきました。末松則子鈴鹿市長からは「3者で連携をより力強いものとして、地域の活性化に取組む」と力強い御言葉を頂戴いたしました。
この取組は、単に、農山村活性化の取組だけではありません。その活動や販売を通して、新しい共有価値を生み出し社会へも貢献していくという活動に育ってほしいです。
今後は、荒廃茶園を整備し、ヤブツバキの植樹、ヤブツバキの実の収穫などの協働活動を行う予定です。