公開日 2022年07月25日
ただいまの注意報等発令状況
現在、PM2.5の注意喚起及び光化学オキシダント注意報等は発令されておりません。
高知県内の光化学オキシダント及び微小粒子状物質(PM2.5)の測定結果(リアルタイム1時間速報値)
※(注記)その他の測定項目もプルダウンから選んで表示ボタンを押して頂くと同様にご覧頂けます。なお、データは過去7日間分となります。
光化学オキシダント
光化学オキシダント注意報等発令基準
光化学オキシダントの測定結果(リアルタイム1時間値)は「高知県大気環境の状況」でご覧いただけます。
なお、その他大気汚染物質についても、同ページでご覧いただけます。
発令地域内の測定局のオキシダント濃度が、1局でも発令基準値以上になった場合、注意報等を発令し、全ての測定局で発令基準値を下回れば、解除します。
発令基準
区分
発令基準値(オキシダント濃度の1時間値)
注意報
0.12ppm
警報
0.24ppm
重大緊急時警報
0.40ppm
光化学オキシダント注意報発令時の注意事項について
・学校、幼稚園、保育所等では、状況に応じ屋外での運動を中止し、屋内に入って窓を閉めて下さい。また、一般の方もなるべく屋外に出ないようにして下さい。
・目や喉に刺激を感じた時は、洗眼、うがいなどを行うとともに、最寄の福祉保健所又は市町村役場に連絡して下さい。症状が重い場合には、医療機関による診察を受けて下さい。
・自動車を使用している方は、不要不急の使用を控えてください。
・ばい煙を発生している工場・事業場は、オキシダントの原因物質の排出抑制に御協力をお願いします。
環境基準
1時間値が0.06ppm以下であること。
微小粒子状物質(PM2.5)
測定結果についての留意事項
PM2.5の1時間値におけるマイナス表示について
PM2.5濃度が非常に低い場合には測定機の測定原理における誤差要因等により、指示値がマイナスになることがあります。
測定結果がマイナス値となっていた場合には、「測定できないほど低い値」という理解をお願いします。
環境省が示した注意喚起のための暫定的な指針
1日平均値が70μg/m3を超えると予測される場合には不要不急な外出等を控える。(以下「指針値」という)
注意喚起時の行動の目安
・不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らす。
・屋内においても換気や窓の開閉を必要最小限にするなど、外気の侵入を少なくし、吸入を減らす。
・呼吸器系や循環器系疾患のある方、小児、高齢者等の高感受性者は、体調に応じて、より慎重に行動することが望まれる。
環境省で示された注意喚起のための暫定的な指針等については、「微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報」(環境省)に掲載されています。
注意喚起の判断基準
対象事象
判断基準((1)または(2))
注意喚起の対象地域
大気中のPM2.5濃度の1日平均値が70μg/m3を超えると予想される場合
(1)測定局のいずれかで、午前5時から7時までの1時間値の平均値が85μg/m3を超えた場合
高知県全域
(2)測定局のいずれかで、午前5時から12時までの1時間値の平均値が80μg/m3を超えた場合
※(注記)ただし、注意喚起の実施にあたっては以下の点に留意して行います。
・近隣県の状況等、周辺状況の把握・情報収集を行い判断します。
・測定機器の故障等による一時的な濃度上昇と判断される場合は除きます。
・注意喚起は、当該日午後12時まで適用し、翌日は別に判定するものとします。
環境基準
1年平均値が15μg/m3 以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3 以下であること。
その他の大気汚染物質の環境基準等について
高知県の大気環境(平成19年度から)
県内測定局での常時監視測定結果や環境基準の達成状況、濃度の推移など毎年の測定結果をまとめた資料は、こちらから→大気環境調査報告書
全国状況
過去、近県のデータについて知りたい方はこちら→大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)(環境省)
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この記事に関するお問い合わせ
高知県 林業振興・環境部 環境対策課