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更新日:2025年9月18日
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本事業は、骨髄・末梢血幹細胞の提供のために通院・入院した日数に応じて、骨髄等を提供したドナー及びそのドナーが勤務する事業所に対して助成します。
日本では毎年新たに約1万人の方が、白血病などの血液疾患を発症しています。しかし、骨髄バンクに登録している患者さんのうち、実際に移植を受けられる方は約6割です。そのため、移植を必要とするすべての患者さんを救うには、より多くの方にドナー登録をしていただくことが必要です。また、骨髄の提供に当たっては、事前の検査や入院に7日程度要することから、ドナーに対する支援も必要です。
本事業は、骨髄・末梢血幹細胞の提供のために通院・入院した日数に応じて、骨髄等を提供したドナー及びそのドナーが勤務する事業所に対して助成します。
本事業は、次の市町村において実施しております。詳しくは、各市町村へ御確認ください。
ドナーとなって骨髄や末梢血幹細胞を提供するために必要な通院や入院のため取得する休暇を、ドナー自身の有給休暇ではなく、勤務先に特別休暇として認めていただく制度です。また、新たに制度を立ち上げなくても、既存の「特別休暇」「ボランティア休暇」などに骨髄や末梢血幹細胞提供の場合を適用していただくことも可能です。
ドナーが少しでも協力しやすい環境を整備するため、ドナー休暇制度の導入に、ご理解とご協力をお願いいたします。
詳しくは、厚生労働省ホームページ「働き方・休み方改善ポータルサイト」または日本骨髄バンクホームページ「ドナー休暇・公欠制度」をご確認ください。
学生の方が授業や出席日数を心配せずに、コーディネートのために大学や専門学校を休むことができる、学生向けのドナー休暇制度です。
詳しくは、日本骨髄バンクホームページ「ドナー休暇・公欠制度」をご確認ください。
このページの所管所属は健康医療局 保健医療部がん・疾病対策課です。