市町村がん検診情報について
がん検診は、各市町村で5種類(胃がん、肺がん、大腸がん、子宮がん、乳がん)の検診が行われているほか、職場の福利厚生や加入されている健康保険の保健事業、任意で受診する人間ドック等でも行われています。
受診する医療機関や時期、がん検診の種類によっては、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目して実施される特定健診と同時に受診することができます。
詳しくは、お住まいの市町村や健康保険の窓口、または、医療機関へお問い合わせください。
令和6年度(2024年度)市町村がん検診の実施医療機関
(旭川市除く) 上川 (PDF 438KB) 幌加内町、鷹栖町、東神楽町、当麻町、比布町、愛別町、上川町、東川町、美瑛町、士別市、名寄市、和寒町、剣淵町、下川町、美深町、音威子府村、中川町、富良野市、上富良野町、中富良野町、南富良野町、占冠村
設置市 一覧表データ
(URL:https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/zissiiryoukikan.html)
函館市HP (URL:https://hako-kenko.com/info/cancer/screening/institution/)
なお、がん検診の対象となる方、費用負担、実施時期などは、地域によって異なりますので、詳しくは、お住まいの市町村の窓口にお問い合わせください。
【参考サイト】 市町村の窓口一覧(日本医師会HPより)
がん検診の精度管理について
がん検診においては、精度管理が適切に行わなければ効果は得られないと考えられています。その点から、がん検診の精度管理は極めて重要です。
がん検診の事業評価・精度管理等については、「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」及び「今後の我が国におけるがん検診事業評価の在り方について報告書」において適切に実施するよう求められており、受診勧奨・再勧奨、要精検者の動向把握など、「事業評価のためのチェックリスト」の項目を遵守することで、がん検診の質を高い水準に保つことができ、地域住民のがん死亡率の減少へとつながります。
道では、市町村における遵守状況を把握し、遵守項目数が低調であるなどの市町村に対して、改善に向けた助言を行うこととしています。
○しろまるがん検診の精度管理に罹る市町村への助言事項