県内市町村・県立学校の検査結果
掲載日:2025年6月2日更新
学校給食モニタリング事業における放射性物質検査結果について
福島県では東京電力福島第一原子力発電所事故の発生を受け、児童生徒等の安全安心の確保のため、学校給食における放射性物質の有無・量について分析検査をしたのでその結果をお知らせします。
検査の概要
実際に学校給食調理場で提供された給食1食分丸ごとについて検査を行い、どの程度放射性物質(セシウム134、セシウム137)が含まれているかを継続して把握しています。
検査対象は、今年度検査希望15市町村、及び給食実施21県立学校
検査の方法
ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析
検出下限値 1Bq/Kg
年度別概要
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年度
モニタリング検査実施
合計検体数
放射性物質が検出された件数
検出された場合の最大値(セシウム134と137合算値)(単位:Bq/kg)
内部被ばくの実効線量(単位:mSv/年)
市町村数
県立学校数
調理場数
令和7年度
15
21
70
-
-
-
-
令和6年度
17
19
100
2,580
0
-
-
令和5年度
18
20
111
2,958
0
-
-
令和4年度
20
20
114
3,051
0
-
-
令和3年度
22
19
130
3,431
0
-
-
令和2年度
23
19
130
3,386
0
-
-
令和元年度
23
19
130
3,446
0
-
-
平成30年度
23
18
130
3,618
0
-
-
平成29年度
23
18
134
3,590
0
-
-
平成28年度
26
17
199
3,954
0
-
-
平成27年度
26
16
141
2,669
2
1.14
0.009〜0.020
平成26年度
26
5
128
2,859
0
-
-
平成25年度
23
6
121
2,480
6
1.28
0.007〜0.012
平成24年度
26
-
127
1,962
14
2.53
0.018※(注記) 内部被ばくの実効線量は、経口摂取した場合(検出された最大値の給食を1日3回365日食べたと仮定して算出)の実効線量。