2016年10月JICAボランティア訓練生スタディツアー
概要
10月23日(日)にJICAボランティア訓練生スタディーツアーを開催しました。平成28年度第3回目の今回は、末廣酒造嘉永蔵、鶴ヶ城、會空、米の全量全袋検査を視察し、本県の復興の状況や県産品の魅力について理解を深めました。
末廣酒造嘉永蔵 酒処会津を代表する酒蔵のひとつ、末廣酒造嘉永蔵では、新城社長自ら酒蔵を御案内していただき、酒造りについて説明を受けました。また、海外でも人気の日本酒を味わいながら試飲を楽しみました。
本県のシンボルでもある鶴ヶ城では、震災後の観光の現状と今後の取組についてお話を伺いました。参加者は、日本100名城のひとつでもある鶴ヶ城を時間いっぱいまで見学しました。
[画像:鶴ヶ城] 會空の取組では、大熊町から避難した当時の状況や『會空』を立ち上げた経緯、会津地域の伝統工芸である会津木綿を使った"あいくー"の制作について、お話を伺いました。
最後に、二本松市に移動し、JAふくしま未来の検査場で米の全量全袋検査について、御担当者からお話を伺いました。参加者のほとんどが県外出身者であるため、検査の様子を実際に見ながら、検査の概要について理解を深めました。
これからはツアー参加者によるメッセージを通じて、JICAボランティア訓練生スタディツアーをもっと詳しく紹介して行きたいと思います。(ツアーの日程は右記のPDFファイルをクリックすると表示されます)
参加者レポート
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