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更新日:令和7(2025)年9月3日
ページ番号:341397
洪水浸水想定区域とは、河川が氾濫した場合の浸水が想定される区域であり、市町村が作成する洪水ハザードマップの基本情報となるものです。
千葉県では、令和4年3月29日までに、県管理河川217河川のうち水防法の規定により作成が必要な211河川全てにおいて、「想定し得る最大規模の降雨※(注記)」による洪水浸水想定区域図の指定・公表が完了しました。
※(注記):関東地方において観測された最大の降雨量に基づき設定された降雨であり、その発生確率は1,000分の1を上回るもの。(1,000年に1回発生する周期的な降雨ではなく、毎年の発生確率は小さいですが、規模の大きな降雨であることを示しております。)
平成27年7月に改正された「水防法第14条」の規定により、作成が必要となった県内の水位周知河川とその支川あわせて120河川の「想定し得る最大規模の降雨による洪水浸水想定区域図」を令和2年5月28日までに指定・公表しました。
洪水浸水想定区域図(水位周知河川とその支川)(令和2年5月28日までに公表)
令和3年7月に改正された「水防法第14条」の規定により、新たに作成が必要となった県内の小規模河川91河川の「想定し得る最大規模の降雨による洪水浸水想定区域図」を令和4年3月29日に指定・公表しました。
これにより、県管理河川217河川のうち、令和2年5月28日までに公表済みの120河川に加え、令和4年3月29日に新たに91河川について公表したことで、水防法の規定により作成が必要な河川全てにおいて洪水浸水想定区域図の指定・公表が完了しました。
お住いの(確認したい)市町村に関係する洪水浸水想定区域図は、以下の一覧表をご確認ください。
【各市町村の関係する洪水浸水想定区域図(想定最大規模)の一覧表】(PDF:354.7KB
洪水浸水想定区域図
一級河川の内で千葉県知事が管理している河川及び二級河川で、洪水により相当な損害を生じるおそれがあるものとして指定した河川について、洪水時の円滑かつ迅速な避難を確保し、水災による被害の軽減を図るため、当該河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域を洪水浸水想定区域として指定しています。
なお、この洪水浸水想定区域の指定を受けた市町村は、洪水浸水想定区域における円滑かつ迅速な避難を確保するための措置として、市町村地域防災計画に、情報伝達方法や避難場所等の必要事項を定め、住民に周知することとなっています。
【公表資料】
・洪水浸水想定区域図(想定最大規模):想定最大規模の降雨により浸水が想定される範囲と深さを示した図面
・洪水浸水想定区域図(浸水継続時間):浸水深50cm以上が継続する時間と範囲を示した図面
・洪水浸水想定区域図(計画規模):計画規模の降雨により浸水が想定される範囲と深さを示した図面
・洪水浸水想定区域図(家屋倒壊等氾濫区域(氾濫流))※(注記)該当河川のみ:想定最大規模の降雨により洪水が発生した場合、家屋の流失・倒壊をもたらすような氾濫流が発生するおそれがある範囲を示した図面
・洪水浸水想定区域図(家屋倒壊等氾濫区域(河岸侵食)):想定最大規模の降雨により洪水が発生した場合、家屋の流失・倒壊をもたらすような河岸侵食が発生するおそれがある範囲を示した図面
洪水浸水想定区域(利根川水系:高崎川・小野川・黒部川・坂川・新坂川)
洪水浸水想定区域(利根川水系:根木名川・真間川・手賀川・手賀沼)
洪水浸水想定区域(小櫃川水系・栗山川水系・湊川水系・小糸川水系)
洪水浸水想定区域(椎津川水系・村田川水系・矢那川水系・養老川水系)
洪水浸水想定区域(海老川水系・都川水系・作田川水系・真亀川水系・南白亀川水系・一宮川水系・平久里川水系)
洪水浸水想定区域図
これまで洪水浸水想定区域の指定対象でなかった中小河川においても、多くの浸水被害が発生したことを踏まえ、令和3年7月の水防法の改正により、法改正前には浸水想定区域の指定対象とされていなかった河川等のうち、周辺に住宅等の防護対象のあるものについては指定対象に追加され、水害リスク情報の空白地帯の解消を目指すこととされました。
そのため、千葉県が管理する河川のうち、これまで公表済みの水位周知河川およびその支川に加え、新たに指定対象に追加された河川の中で、「想定し得る最大規模の降雨」により氾濫した場合に浸水が想定される河川について、今回初めて洪水浸水想定区域図を作成し、指定・公表しました。
千葉県が管理する河川のうち水防法の規定により作成が必要な河川全てにおいて想定し得る最大規模の降雨による洪水浸水想定区域図が指定・公表となりました。この洪水浸水想定区域の指定を受けた市町村は、洪水浸水想定区域における円滑かつ迅速な避難を確保するための措置として、市町村地域防災計画に、情報伝達方法や避難場所等の必要事項を定め、住民に周知することとなっています。
【公表資料】
・洪水浸水想定区域図(想定最大規模):想定最大規模の降雨により浸水が想定される範囲と深さを示した図面
※(注記)洪水浸水想定区域図(計画規模)、浸水継続時間、家屋倒壊等氾濫区域は作成しておりません。
※(注記)氾濫解析の結果、浸水域がない河川は以下3河川です。
・利根川水系弁天川 ・利根川水系旧江戸川 ・平久里川水系大谷川
※(注記)周辺に住宅等の防護対象のない指定対象外の河川は以下3河川です。
・養老川水系古敷谷川 ・小櫃川水系笹川 ・小糸川水系三間川
○しろまる報道発表資料
「水防法」に基づく洪水浸水想定区域の公表について
河川名 |
公表日 |
図面 |
関係市町村 |
---|---|---|---|
利根川水系与田浦川 |
令和4年3月29日 |
【茨城県】潮来市、神栖市 【千葉県】香取市 |
【国が管理する河川の洪水浸水想定区域図へ】(国土交通省関東地方整備局のサイトへリンク)外部サイトへのリンク
【ちば情報マップ(地図リンク)】外部サイトへのリンク([防災情報]→[洪水浸水想定区域図]を選択)
※(注記)ちば情報マップでは、浸水深さや地盤高(シミュレーションで設定したもの)など、より詳細な情報を確認することができます。
洪水ハザードマップとは市町村が作成するもので、千葉県が指定・公表した洪水浸水想定区域図に避難場所やその他洪水時の円滑かつ迅速な避難の確保を図るために必要な事項等を記載したものを印刷物の配布やインターネット等により、住民の方々に周知するものです。
お住いの地域の洪水ハザードマップを確認されたい方、宅地等の取引に際して洪水ハザードマップにおける住宅の所在地を確認されたい方は、各市町村が作成する洪水ハザードマップをご確認ください。
各市町村のハザードマップは下記の市町村ホームページで閲覧することができます。ハザードマップは市町村が主体となって作成しておりますので、配布・内容に関するお問い合わせは各市町村までお問い合わせください。
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※(注記)洪水浸水想定区域図の公表時期等により、市町村によっては全ての関係河川のハザードマップ反映が完了していない場合がありますのでご注意ください。
国土交通省のハザードマップポータルサイトでは、全国のハザードマップを検索・閲覧することができます。
【ハザードマップポータルサイト】(国土交通省のサイトへリンク)外部サイトへのリンク
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