[フレーム]
ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

雨山ダム

ページID:0142113 掲載日:2024年3月22日更新

雨山ダムの紹介

雨山ダムは、一級河川矢作川水系乙川上流部の岡崎市雨山町地内を流れる雨山川に、局地的な治水・利水対策のための小規模生活ダムとして建設された多目的ダムです。

雨山ダムの写真

雨山ダムの全景写真

雨山ダムの写真

雨山ダムの近景写真

雨山ダムには、次のような三つの目的があります。

くろまる雨山川の水害を防ぎます。

年超過確率1/30の規模の降雨によるダム地点での洪水41立方メートル/秒のうち、最大18立方メートル/秒を調整し、下流の洪水を低減させます。

くろまる雨山川の流れを豊かにします。

渇水のときに、河川の維持用水やかんがい用水として貯流水の放流を行います。

くろまる水道用水を供給します。

水道用水として一日あたり最大990立方メートルの取水を行い、貯水池に隣接する雨山浄水場から岡崎市南東部の地域に給水しています。

雨山ダムの写真

三和湖(みつわこ)の写真

雨山ダムの概要

1 事業費 38億2千5百万円

2 所在地 岡崎市雨山町 雨山川上流

3 諸元

形式 重力式コンクリートダム

堤高(ダムの高さ) 21.5メートル

堤頂長 160.0メートル

集水面積 2.6平方キロメートル

4 施設内容

雨山ダム ダム本体、貯水池、取水放流設備、管理設備等

管理詰所 管理棟にあり、ダム本体、貯水池等の監視や

管理設備の操作を行う。

栗田橋水位観測所 雨山川の栗田橋下流にあり、水位を観測する。

5 主な経緯

平成4年(1992年)7月 ダム本体工事着手

平成5年(1993年)6月 ダム定礎式

平成6年(1994年)6月 ダム本体工事概成

平成8年(1996年)1月から12月 試験湛水

平成9年(1997年)3月 竣功

平成9年(1997年)4月 供用開始

雨山ダム 一般周知立札

ダムから急激に水が流れ出すときは看板(立札)に記載のとおり、サイレンなどでお知らせしますのでその際は河川に近づかないようお願いします。
雨山ダム 一般周知立札雨山ダム 立札内容

トップページへ戻る

問合せ

愛知県 西三河建設事務所 維持管理課 管理第二グループ
電 話:0564-27-2758
F A X:0563-23-4619
E-mail:nishimikawa-kensetsu@pref.aichi.lg.jp


AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /