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乳幼児の事故防止情報

ページID:0011026 掲載日:2013年6月20日更新

月齢・年齢別で見る起こりやすい事故

1歳から9歳までの子どもの死亡原因は「不慮の事故」が最も多く、また、死亡にいたらないまでも、事故は日常生活の中で多発しています。

子どもに起こりやすい事故とその要因を知り、事故を未然に防ぐ方法について認識を深めることが必要です。

月齢・年齢別で起こりやすい事故とその予防法

月・年齢

起きやすい事故

予防ポイント

新生児

周囲の不注意による事故

窒息

くろまる誤って上から物を落とす

くろまるクーファンごと赤ちゃんを落とす

くろまる上の子が抱き上げて落としたり、物を食べさせたりする

くろまるまくらややわらかい布団による窒息

くろまる赤ちゃんの周囲には何も置かない

くろまる抱いたまま転倒しないよう、足元も片づける

くろまる安定した靴をはく

くろまる赤ちゃんから目を離さない

くろまる敷き布団は硬めを使用する

1か月〜6か月

転落

くろまるベッド、ソファなどから落ちる

くろまるベッドの柵は必ず上げる

くろまるひとりでソファ、椅子などに寝かさない

 やけど

くろまる誤って上から熱い物を落とす・こぼす

くろまる熱い湯のシャワーをかけてしまう

くろまる赤ちゃんが近くにいるときや、抱いたまま熱いものを扱わない

くろまる風呂やシャワーは必ず湯温を確認

7か月〜12か月

誤飲

中毒

窒息

くろまるたばこ、医薬品、化粧品、洗剤、コイン、などを誤って飲む

くろまるお菓子、豆などの食品がのどにつまる

くろまる多いのはタバコの誤飲。危険なものは赤ちゃんの手の届かない場所へ置く

くろまる引き出しなどにはストッパーを

やけど

くろまる炊飯器や加湿器の蒸気にさわる

くろまるアイロン、ストーブにさわる

くろまるポット、鍋をひっくり返す

くろまるテーブルクロスをひっぱり、スープやコーヒーなどをかぶる

くろまる熱源は床に置かず、すべて赤ちゃんの手の届かない所へ

くろまるストーブに安全柵をつける

くろまる食べ物・飲み物をテーブルの端に置かない

くろまるテーブルクロスをしない

くろまる台所に赤ちゃんが入れないよう柵などをつける

転落・転倒

はさむ

くろまる扉、階段、玄関、ベッド、ベビーカー、イス

くろまる階段や段差のある所には柵など転落防止対策を必ずする

くろまる安全を確認しての開け閉め

溺れる

くろまる浴槽や洗濯機に落ちて溺れる

くろまるわずかな量でも残し湯はしない

くろまる浴室に鍵を

くろまる入浴時、水遊び時は目を離さない・ひとりにしない

車中のけが

くろまる座席からの転落

くろまる交通事故

くろまる必ずチャイルドシートを使用する

1歳〜4歳

転落・転倒

くろまるベランダや階段などからの転落

くろまる箱、家具など踏み台になるようなものをベランダや窓際に置かない

やけど

くろまる炊飯器や加湿器の蒸気にさわる

くろまるアイロン、ストーブにさわる

くろまるポット、鍋をひっくり返す

くろまるスープやコーヒーなどをかぶる

くろまるストーブ、アイロン、ポット、鍋などやけどの原因になるものに子どもがふれないようにする

くろまるストーブなどには安全柵をつける

溺れる

くろまる浴槽に落ちて溺れる

くろまる水遊び中の事故

くろまるわずかな量でも残し湯はしない

くろまる浴室に鍵を

くろまる水遊び時はライフジャケットをつける・目を離さない

誤飲

中毒

窒息

くろまる医薬品、化粧品、洗剤、コインなど、あらゆるものが原因になる

くろまるお菓子、豆などの食品がのどにつまる

くろまる危険なものは子どもの手の届かない所へ

くろまるピーナッツなど乾いた豆類を食べさせない

自転車事故

交通事故

くろまる補助いすからの転落・自転車ごとの転倒

くろまる道路への飛び出し

くろまる自転車の補助いすに乗せるときは自転車専用ヘルメットを着用させる

くろまる手をつないで歩く

火遊びによる死傷

くろまるライター、マッチなどによる火遊び

くろまるチャイルドレジスタンス機能つきライターを使い、子どもの手の届かない所に置く

2 誤飲したとき、異物を飲み込んだときの応急手当

飲み込んだ異物により、対処の仕方が異なります。わからないときは"119番"で聞いてください。

3 病院へ連れて行くときのチェックポイント

(1)何を飲んだか

(2)いつ飲んだか

(3)どれだけの量を飲んだか

(4)顔色が悪いなどいつもと違うところはないか

(5)けいれんを起こしていないか

(6)意識がはっきりしているか

(7)誤飲したものの容器、袋、説明書などを持って行く

4 誤飲したときの連絡先

くろまる 子どもが毒物(薬、化学薬品、有害植物など)を飲み込んだ場合は、毒物の種類によって応急手当の方法が異なります。わからないときは、"119番"、"かかりつけの医師"、又は、"中毒110番"へ問い合わせてください。

〈 (財)日本中毒情報センターの電話番号 〉

・ 大阪中毒110番

072-727-2499 (24時間 365日対応)

・ つくば中毒110番

029-852-9999 (9時から21時 365日対応)

・ たばこ誤飲の場合の専用電話

072-726-9922 (24時間テープによる情報提供)

5 こども医療情報

問合せ

愛知県 健康福祉部 児童家庭課

E-mail: jidoukatei@pref.aichi.lg.jp


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