みなとオアシス新潟は、信濃川の河口に位置する、明治元年に開港した新潟港(西港区)の賑わいエリアです。
新潟の歴史・文化を展示している「新潟市歴史博物館(みなとぴあ)」とその敷地内にある「旧新潟税関庁舎(国指定重要文化財)」、「信濃川左岸緑地(みなと・さがん)」、「万代島緑地(万代テラス)」からは「萬代橋(国指定重要文化財)」も見られます。
晴れた日には「入船みなとタワー」と「山の下みなとタワ-」から日本海に沈む夕日を間近にご覧いただけます。
万代島地区には佐渡航路のある「佐渡汽船ターミナル」、みなとの風景を楽しみながら憩い集える空間「万代島多目的広場」や船をイメージした「朱鷺メッセ」があります。
また、新潟の食が揃う「ピアbandai」、日本海側の4航路を有する「新日本海フェリーターミナル」、多くの海水浴客が訪れる「新潟港海岸」などがあります。
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この博物館本館の外観は、明治44年に建てられた新潟市の2代目市庁舎のデザインを模したものです。内部には、新潟市の歴史をわかりやすく紹介する常設展示室やミュージアムシアター、子どもたちに大人気の体験の広場などがあります。屋外では、イベントもたびたび開催されています。
「ピアBandai」は、地元新潟港で水揚げされたとれたての海の幸や新鮮な地場の野菜、新潟県産の肉、新潟地酒などの販売を行う物販施設に加え佐渡の人気回転寿司やへぎそばなどの飲食施設も揃った施設です。 とれたて鮮魚から新鮮野菜、美味しいお肉に越後の銘酒まで、欲しいものが全部揃います。新潟市観光の際は、ぜひお立ち寄りください。
新潟西港水域(Nii port)は、信濃川ウォーターシャトルが運行しており、水上からは春にはお花見、夏には花火を見ることができ、季節の移り変わりを楽しむことができます。また「市民招待セーリング」、みなとまち新潟を代表する新潟まつりでは「水上みこし渡御」の伝統ある水上パレードが行われ、水上の賑わいの空間となっています。
新潟みなとトンネルは、新潟港の港口部の両岸を結ぶ延長1,423mの海底トンネルです。車道は往復分離4車線となっており、車道の両側には自転車も通行可能な自歩道があります。自歩道では四季を通じてウォーキングやランニングに人気があります。また、10月に開催される「新潟シティマラソン」では、みなとトンネルの車道を利用して、普段入ることのできない水深20mの道路を走ることができ、新潟だけでなく、県外からも多くのランナーが参加しています。
新潟港と敦賀・秋田・北海道(小樽、苫小牧東港)を結ぶ定期カーフェリーのターミナルです。ターミナルの施設内には総合案内所のほか、レストランや売店などが設置されています。
新潟から北海道などへ、優雅な「船旅」を楽しむことができます。
新潟市街地の中心部を海岸侵食から守る新潟港海岸は、海水浴場として多くの市民が訪れています。また波も穏やかな日和山浜では、毎年7月にビーチイベントが開催されるなど、様々なイベントが行われています。ビーチイベントでは、ビーチバレーや水上バイク操船体験、ステージイベントや宝探しなど楽しいイベントが行われています。青い空の下に広がる海と、広い砂浜で行うイベントはとても開放感があります。また、天候のいい日には、突堤で気軽に釣りが楽しめる場所として、多くの人々に親しまれています。
万代島多目的広場は屋内広場と屋外広場があります。平成30年3月にオープンした全天候型の屋内広場は、大きなかまぼこ型をした屋根の形から、通称「大かま」と呼ばれています。また、屋外広場も備え、各種イベント等にも利用できます。屋内外でのスポーツイベントや、ワークショップなど、様々なイベントに対応することができます。港の風景を楽しみながら憩い集える新しい空間です。
新潟みなとトンネルの換気塔の一つで対岸の山の下みなとタワーには、「自転車・歩行者通路」を通り、徒歩で片道約10〜15分で行くことができ、手軽な散歩コースとしても最適です。7階にある総ガラス張りの展望室からは、新潟西港の全景や夕日が眺められます。6階には無料の休憩室があります。
山の下みなとタワーの隣にある山の下みなとランドは、平成19年4月にオープンした滑り台など約70種類の複合遊具や芝広場、ベンチを設置してある無料の公園で多くの家族連れでにぎわっています。 開園期間は4月から11月となっています。
新潟西港を横断する新潟みなとトンネルの換気塔として設置され、6階には新潟西港の全景や遠く佐渡ヶ島や粟島を展望したり、新潟港を紹介する展望展示室があります。 隣には、滑り台など約70種類の複合遊具や芝広場、ベンチを設置してある無料の公園があります。
佐渡島の両津港と新潟港を結ぶ船のカーフェリー(両津港まで2時間30分)とジェットフォイル(両津港まで1時間)のターミナルです。総合案内所では、佐渡観光の玄関口となるため、観光案内も担当しています。 またターミナル内には、新潟と佐渡の物産品を販売しているコーナーや港を見ながらの食事が楽しめるレストラン(※(注記)営業日、営業時間を要確認。電話025-245-0211)もあります。
万代島緑地は、朱鷺メッセと一体的に利用できる場としてウッドデッキや遊歩道、トイレ、芝生広場があります。間近でヨットが見られます。
朱鷺メッセ(平成15年5月開業)は信濃川に浮かぶ船をイメージしており、目前の信濃川にはヨットが停泊しています。 高さ140.5mと日本海側で一番高い万代島ビルには新潟県立美術館や最上階(31階)には無料の展望室があり新潟西港内や遠く佐渡島が一望できます。新潟コンベンションセンターには国際会議場と国際展示場があり、各種会議、講演会やコンサート等コンサートや各種会議、講演会等のイベントが行われています。 近くには新鮮な海産物の販売所やラーメン店が軒を並べる飲食街も人気です。
信濃川左岸緑地は、市民の憩いの場としてウッドデッキや遊歩道、トイレが整備されている萬代橋より下流側の緑地です。信濃川を航行する船をベンチで眺めたり、潮風を感じることのできる空間となっています。平成18年9月には愛称を公募し、「みなと・さがん」となりました。
NPO法人 新潟海洋開発
「エシカル」とは、地域・社会に配慮した消費行動を言います。みなとぴあのお洒落な空間の中に新潟県内各地からこだわりの「エシカル」に関するお店が集まります。この機会に、楽しみながら「エシカル」について考えてみてはいかがでしょうか?
○しろまる場所:みなとぴあ
○しろまる時間:10:00〜15:00
○しろまる内容:スワップ、フリーマーケット、オーガニックマルシェ、学べるクイズラリー、子供向けワークショップ、ヨガ
〒950-0943 新潟市中央区女池神明1-8-11(株式会社エイト内) https://ethical-niigata.com インスタグラム@ethical_niigata
・水辺アクティビティ
・味噌盛り大会
・サッカーゲーム
・飲食ブース
・ステージ(新発田パフォーミングキッズ、Hoppies、乙川ともこ、駒音、SHOW!国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校)
ミナト・イン・ワンダーランド事務局
担当 渡辺味希
025-248-1960
新潟港を中心として知識・哲学を多方面から学ぶ講座を開催します。港湾協力団体であるNPO法人新潟みなとクラブが、9月から3月までの毎月第3木曜日(※(注記))に、みなとオアシス新潟の代表施設である新潟市歴史博物館みなとぴあの旧第四銀行住吉町支店2階会議室にて講座を開催します。皆様のご参加をお待ちしております。
※(注記)10月のみ第2及び第4木曜日
■しかく参加費500円/回
新潟市港湾空港課(025-226-2739)
新潟駅・万代・古町をつなぐ「にいがた2km」エリアを中心に、「ポート」と呼ばれる駐輪拠点間を自由に行き来できる電動アシスト付き自転車のシェアリングサービスです。アプリをダウンロードし登録することで、"好きな時間"に"好きなポート"で自転車を借りることができます。クレジットカードを登録することでキャッシュレス決済も簡単に!颯爽と赤い自転車でまちなかを回遊してみませんか?
■しかくポート
・ピアBandai
・万代島多目的広場(大かま)
・佐渡汽船ターミナル ほか
■しかく利用料金:
最初の30分 165円/回
1回の利用が30分を超過した場合 165円/30分
1日上限額2,200円
※(注記)利用には会員登録が必要です。
運営主体:にいがたシェアサイクル事務局
0570-783-677(コールセンター)
◎にじゅうまる謎解きチャレンジ
謎解きにチャレンジして新潟の新たなグルメ「みなとまちカレー」を試食しよう!
◎にじゅうまる歴史・魅力ブース
かわ・みなと魅力再発見・古町芸妓・神明宮・SACO WORKOUT WELL・丸山染工・写真ブース・まちごと美術館CotoCoto
◎にじゅうまる「Chibi Unity」によるダンスパフォーマンス・古町芸妓による舞踊披露
一般社団法人新潟青年会議所
事務局 文化創造委員会
TEL:025-229-0874
最寄りの駅やバス停から目的地までをつなぐラストワンマイルにおいて、誰もが快適で安全に移動できる新たな移動手段の創出に向け、にいがた2km(古町エリア・万代島エリア)において近距離モビリティ「WHILL(ウィル:次世代型電動車椅子)」の体験乗車社会実験を実施します。アンケート調査等の実施・分析を通じて、ニーズや課題、導入の可能性を探ります。
https://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/doro/kotsu/osirase/WHILL.html
新潟市港湾空港課
(025-226-2739)
万代テラスにおいてコンテナ飲食店とイベントブースを設置します。
株式会社ピーエイ
(025-241-2351)
新潟市における聖火リレーは、令和3年6月5日(土曜)、万代テラスを出発し新潟市陸上競技場に到着するルートで行われ、万代テラスで聖火の出発を祝う出発セレモニー(ミニセレブレーション)、新潟市陸上競技場で聖火のゴールを祝うゴールセレモニーを実施します。万代テラスでの出発セレモニーでは、聖火披露、ランナー出発、にいがた総おどりによる演舞を行う予定です。
新型コロナウイルス感染症対策のため、観覧には定員を設け、事前募集制(応募者多数の場合は抽選)とします。観覧を希望される方は、注意事項をご確認の上、応募してください。
なお、新型コロナウイルスの感染状況により、中止、又は無観客により開催することがありますので、予めご了承ください。
https://www.city.niigata.lg.jp/kanko/sport/oly-para/sports.html
新潟市文化スポーツ部スポーツ振興課オリンピック・パラリンピック推進室
電話:025-226-2601(直通)
昭和の時代の,新潟の暮らしや風俗,町の様子を紹介します。世代によっては懐かしく感じたり,また新鮮に感じたりする昭和という時代を題材に,当展が世代を超えた歴史の語らいの場になることを期待しています。
開催期間:令和2年9月12日(土)〜11月3日(火祝) 開館時間:9:30〜18:00(10月からは17:00まで) 休館日:毎週月曜日(9/21と11/2は開館) 観覧料:無料
〒951-8013 新潟市中央区柳島町2-10
新潟市歴史博物館 みなとぴあ
総務担当次長 伊藤 泰介
TEL 025-225-6111 FAX 025-225-6130
e-mail t_ito@nchm.jp