2025年11月8日 今年のはやしファームのコメの収量は?
2025年はやしファームのコメ作況、単収などです。昨年とほぼ同じ収量でした。赤棒グラフが、私が実際に耕作したコメの収量です(10アールあたりの玄米kg)。黒の折れ線は、化学肥料としての窒素投入量です。2020年からは、レンゲ(生物学的固定窒素)すき込みによる窒素供給のみです。米穀の農産物検査結果は、2等米(部分カメムシ)でした。乳白米は少なかったです
2025年9月4日 台風10号 近くを通過
50mmほどの雨が降りました。イネの生育には、恵みの雨。収穫までたどり着けると思います。
2025年7月29日 雨が降りません。
早くに梅雨が明け(6月27日)、その後もほとんど雨がふりません。水不足、心配です。
2025年5月3日 ゼンマイ収穫・調整・出荷
今年は、ゼンマイ収穫・調整作業を私一人で行ったため、収穫量は昨年の1/4にとどまりました。収穫を抑えたため、ゼンマイ畑でのゼンマイの生育は例年になく旺盛、これから様々な雑草に打ち勝ってくれると思います。
2025年4月9日 収穫開始
2025年5月3日 袋詰め
2025年5月7日 収穫が終わったゼンマイ畑
2025年1月1日 新年おめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。
2024年11月12日
米の検査機関から今年の米の検査結果が。今年は、夏の高温、8月末の洪水などで、稲作には厳しい年でしたが、おかげさまで1等米でした。乳白米も少なく、病害虫の発生も少なかったです。収量は、419kg/10アール(1反)でした。令和6年産大分県湾岸地域の平年収量は、444kg/10アール(篩目1.85mm)です。化学肥料による窒素投入をやめ、レンゲすき込みによる窒素だけでの稲作5年目です。リン酸とカリは、必要最小限を化学肥料(ミネリッチ)から与えています。
2024年10月26日 稲刈りも無事に終わり一息。8月29日の洪水による越水で田んぼに持ち込まれたがれきの処理もなんとか終わりました。
田んぼではレンゲが発芽してきました。
2024年10月7日 イネは良い熟れ具合ですが、秋雨前線による雨で、いまだ稲刈り始められそうもありません。
2024年8月31日 豪雨被害
私の暮らす国東半島中心部は、台風10号接近に伴う線状降水帯による豪雨(2024年8月29日)で大きな被害が出ました。特に水田水利施設が破壊埋め尽くされました。地元民そして行政と復興に取り組んでいきます。
こんな大きな石が水路にはまり込んでいました。バールと2人力で押し出すことができました。一つ一つ課題解決です(8月31日)。
2024年7月6日 梅雨の中休み 強烈な太陽光
2024年4月20日
レンゲ満開を迎えています。
2024年2月27日
2月は雨多く、気温の上下も激しい。
しいたけ収穫場所(ホダ場)の様子です。
薄日射す杉林のホダ場
しいたけ芽切り
2024年1月1日 新年おめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。
2023年12月22日 大分県教育委員を辞任しました。
大分県の教育委員として
17年3か月、大分県の教育に関わることができました。関係する全ての皆様、本当にお世話になりました。
教育委員(2006年9月22日〜2023年12月22日 (委員長2009年12月25日〜2011年12月24日))
2023年10月19日 コメの生産・収穫まとめ
10月13日 九州農政局の作物統計調査によると、2023年のコメの作況指数は、はやしファームがある大分県湾岸地域で97(やや不良)、予想収量は、468キロ/10a
でした。はやしファームの10アール当たりの収量は、458.4キロ/10a でした(数値は農家篩目1.8mmで計算)。
1:化学肥料による窒素投入ゼロ4年目です。レンゲすき込みによる窒素供給です。この地域の平年収量に比べると少ないですが、安定。。
2:ミネリッチでリン酸やカリを一部供給、珪鉄で、過還元状態の解消。
3:1.8mm篩を通り抜けた小米も少なく、昨年に比べ収量は増加。
4:台風襲来なく、病害虫被害も少なかった。
5:はやしファームがある大分湾岸地域の作況指数は101でした(九州農政局11月10日発表、10月25日現在)