NISSHAプレシジョン・アンド・テクノロジーズはディバイス事業の生産会社として、タッチセンサーやフォースセンサーの生産を手がけるとともに、パターンニング、ラミネーションからカット、モジュール加工までフィルム材や導電材料の受託加工サービスを行っています。
量産拠点として4工場(姫路・加賀・津・京都)を保有しており、各工場にクリーンルームを完備しています。

• 設立:2009年12月
• 株主構成:NISSHA株式会社(100%)
• 代表取締役/CEO:西本 裕

[画像:パターンニング]

フィルム上に、機能性を有する金属のパターンを形成する加工技術です。両面同時に露光・現像・エッチングするロール to ロールのフォトリソグラフィー工法は、高精細なパターンニングと高い生産性を実現します。スクリーン印刷、レーザーパターンニングにも対応しています。

[画像:ラミネーション]

フィルムとフィルムを貼り合わせる加工技術です。ロール to ロール方式は片面・両面の双方に対応し、高精度な貼り合わせを実現します。シート to シートにも対応しています。

[画像:カット]

フィルムを指定した形状にカットする技術です。ロール to ロールとシート to シートの双方に対応しており、ロットの大小に応じて選択いただけます。

[画像:モジュール加工]

カットされたフィルム素子にFPCを熱圧着するなど、最終製品に実装可能なモジュールの形態に加工する技術です。