記者発表 2008年7月17日

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国立環境研究所夏の大公開について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ 同時配付)

平成20 年7 月17 日(木)
独立行政法人 国立環境研究所
広報・国際室長 : 佐藤 邦子 (029-850-2304)
研究企画主幹 : 広兼 克憲 (029-850-2308)
担 当 : 竹内 志乃 (029-850-2309)

国立環境研究所では、夏休み最初の土曜日にあたる7 月26 日(土)に「国立環境研究所夏の大公開」を 開催します。

今年のテーマは「エコハカセたちに会いに行こう」。研究施設を広く公開して環境研究の紹介を行う とともに、「ココが知りたい!温暖化」と題するリレー講演、環境問題の主役である身近な生き物の展 示(クワガタ、海の生き物のタッチプールなど)水を飲み比べて環境問題を考える体験型イベント、南極 越冬隊から帰還した職員による最新南極環境報告など、環境保全と環境研究を理解するための各種イベ ントを併せて実施します。研究者と市民の皆様とのコミュニケーションを促進するイベントとして全所 をあげて開催します。

公開時間は9:30〜16:00(受付終了15:00)で、事前申込みは不要、入場無料です。 同日に公開される産業技術総合研究所とつくば駅との間を巡回する無料バス「環境研・産総研号」を 5〜10 分間隔で運行します。

<国立環境研究所夏の大公開の概要>

日 時 : 平成 20年 7月 26日(土)
9:30〜16:00(受付終了15:00)

場 所 : 国立環境研究所
茨城県つくば市小野川16−2

主な企画:

くろまる ココが知りたい!温暖化 リレー講演会
くろまる 南極から地球環境を探る(講演&クイズ)
くろまる ヤンバルクイナのナゾ(講師:長嶺 隆)
くろまる 体験型イベント(人数・対象限定のものもあり)
・ サメやタコのタッチプール
・ 地上15m から見る熱の世界
・ 自分のDNA を見てみよう
・ 利き水コンテスト
くろまる 展示・ 研究紹介
・ 日本のクワガタムシ・外国のクワガタムシ
・ 低炭素社会の暮らしと交通
・ トレジャーハント ごみから宝を見つけよう
・ 研究所にタイムカプセル、-196°Cの世界

など多数。イベントの詳細及び公開施設は別紙を参照ください。

(注記) 研究所ホームページ(http://www.nies.go.jp/)においてより詳細な内容を紹介しています。

(注記) 「夏の大公開」の実施に際し、自動車渋滞の緩和、環境への負荷低減等の観点から、産業技術総合研究所、 つくばサイエンスツアーオフィス、関東鉄道株式会社との協力により、つくば駅から無料循環バスを 5〜10 分間隔で運行させます。

(注記) 駐車場は台数が限られており、場合により入場できないこともあります。

極力、無料循環バス、公共交通機関をご利用ください。

★つくばエクスプレスつくば駅A3 出口、[9]バス乗り場から無料循環バス運行

★JR常磐線ひたち野うしく駅東口バス乗り場から、関東鉄道またはJRバス関東の「つくばセンター」または「筑波大学中央」行きに乗車、「環境研究所」下車

(注記) 帽子、水筒など熱中症予防対策をお忘れなく!

来場者には、繰り返し使用可能な国立環境研究所オリジナル・エコバック、リサイクルうちわ、さらに スタンプラリー達成者にお花の苗のプレゼント(先着順)を用意しています。また、環境省作成・研究所監修の最新パンフレット「STOP THE 温暖化 2008」を地球温暖化研究棟で希望者に配布します。

【問い合わせ先】

国立環境研究所企画部広報・国際室 029-850-2453、2309 又は2308

ご案内のしおり(表) ご案内のしおり(裏)
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