記者発表 2007年2月9日

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第1回環境ナノテク国際ワークショップの開催について(お知らせ)
(環境省記者クラブ、筑波研究学園都市記者会同時発表)

平成19年2月9日(金)
独立行政法人国立環境研究所
化学環境研究領域
直通:029−850−2436
主任研究員 久米 博


独立行政法人国立環境研究所は、環境省の後援を受け、平成19年2月19日(月)〜20日(火)に「第1回環境ナノテク国際ワークショップ」を開催します。

独立行政法人国立環境研究所では、平成15年度より環境省の委託を受け、環境改善に役立つナノテクノロジーの可能性を明らかにするために、環境ナノテクノロジープロジェクトを進めています。このたび、環境ナノテクノロジーの今後の発展を目指すべく、「環境ナノテク国際ワークショップ」を開催することになりました。海外から第一線で活躍中の研究者を迎え、欧米およびアジアにおける環境ナノテクの最新事情をお伝えします。また、投資家の目から見た環境ナノテクノロジーのビジネスチャンスについての講演もあります。さらに、国立環境研究所のプロジェクトの成果発表を行います。

1.開催の趣旨

だいやまーく 環境問題解決に向けたナノテクノロジーの活用について、欧米およびアジアにおける実施例を学び、持続可能な社会の構築を目指す上で、ナノテクノロジーが果たすべき役割を確認し、その実施可能性を議論します。

だいやまーく 環境改善と経済の関係を海外投資家の視点から捉え、環境ナノテクノロジーの経済的価値の可能性を考えます。

だいやまーく 国立環境研究所が産学官共同で進めているプロジェクトを紹介しながら、今後の研究テーマを模索します。

だいやまーく 将来的には『環境ナノテク』に関する国内外の最新事情を提供しながら、環境問題解決のために求められる「ニーズ」とナノテクノロジーの「シーズ」双方の立場による情報交換・ディスカッションを促進し、新しいパラダイムを提案する場とします。

2.開催の概要

名 称 : 第1回環境ナノテク国際ワークショップ
日 時 : 平成19年2月 19日(月) 13:30〜20:00(13:00から入場受付)
20日(火) 9:30〜17:30(9:00から入場受付)
場 所 : 日本科学未来館 みらいCANホール
〒135-0064 東京都江東区青梅2-41
新交通ゆりかもめ 「船の科学館駅」下車 徒歩5分
東京臨海高速鉄道りんかい線 「東京テレポート駅」下車 徒歩15分
無料巡回バス 「日本科学未来館」下車 徒歩1分
路線バス 「日本科学未来館前」下車 徒歩1分
定 員 : 最大300名
参加費 : 無料
申込み : ウェブサイトからの申込みhttp://www.nies.go.jp/nanotech/newi2007/にアクセスし、ウェブサイト上から参加申込みフォームに必要事項を入力・送信する。(締切り:平成19年2月16日(金)。ただし、締切り前に定員に達したときは、以後の申込みを受け付けないことがある。)
主 催 : 独立行政法人国立環境研究所
後 援 : 環境省
事務局 : 環境ナノテク国際ワークショップ事務局
担当 荒井
Tel:03-3262-6104
Fax:03-3262-6105

3.講演内容等の詳細

別紙プログラム参照。


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