小児等の環境保健に関する国際シンポジウム
−こどもの健康と環境中の化学物質−
[第4回]
小児等の環境保健に関する国際的な情報交換の場として、昨年度に引き続き「小児等の環境保健に関する国際シンポジウム【第4回】」が環境省主催で開催されます。
シンポジウムでは、子供の教育、指導や保健に関する仕事に携わる方々を含め、一般の方々を対象として、国内外で行われている子供の健康と化学物質に関する調査・研究等をわかりやすくご紹介するとともに、今後の課題について参加者の皆さまとともに議論できる場にしたいと考えております。
特に、海外からはアメリカとドイツの専門家をお招きし、それぞれの国における子供と化学物質に関する調査研究についてお話しいただく予定です。多くの方々のご参加をお待ちしております。
日 時
平成18年2月24日(金)10:00〜17:10 (受付開始 9:30)
主 催
環境省
運営事務局
(独)国立環境研究所 化学物質環境リスク研究センター
言 語
日本語と英語
※(注記)同時通訳(日英)がつきます。
参加費
無 料
※(注記)事前に申し込みが必要となります。申込方法は下記をご覧ください。
■しかくプログラム
9:30-
受付開始・開場
10:00-10:05
開会のごあいさつ
江田 康幸
(環境副大臣)
セッション1:子供の行動特性と暴露評価のあり方
10:05-10:50
「子供の行動特性と化学物質暴露」
Natalie C. Freeman
(米国フロリダ大学)
10:50-11:35
「小児のマウシング行動と化学物質暴露」
谷村 雅子
(国立成育医療センター成育社会医学研究部長)
11:35-12:20
「ドイツにおける子供の環境暴露評価GerES?Wの最新報告」
Marike Kolossa-Gehring
(ドイツ連邦環境庁)
12:20-12:35
特別発言
参議院議員 加藤 修一(元環境副大臣)
12:35-13:45
休 憩 (昼休み)
セッション2:子供の健康に関わる評価のあり方
13:45-14:30
「子供の精神健康と環境」
加我 牧子
(国立精神・神経センター精神保健研究所知的障害部長)
14:30-15:15
「SORAプロジェクト(大気汚染の健康影響に関する調査)」
俵木 登美子
(環境省環境保健部保健業務室長)
15:15-16:00
「米国 National Children's Study」
James J. Quackenboss
(米国環境保護庁)
16:00-16:10
休 憩
セッション3:総合討論
16:10-17:05
「小児の環境保健における暴露評価の役割と今後の課題」
17:05-17:10
閉会のことば
環境省
※(注記)プログラムの内容は予告なく変更することがあります。ご了承ください。
■しかく参加申込み
参加をご希望の方は、E-mail又はFAXにて平成18年2月17日(金)12時までにお申し込みください。
参加申込書 (PDF
ファイル:46.7KB)
- E-mailの場合:下記参加申込書の項目をメールに記載して、申込先までご送信ください。
- FAXの場合:下記参加申込書にご記入の上、申込先までご送信ください。
- 先着順に受付いたします。参加可能となった方には、平成18年2月20日(月)18時までに、参加証をE-mail又はFAXにて送付いたしますので、当日ご持参ください。
- 申込先「小児等の環境保健に関する国際シンポジウム」運営事務局参加受付係
E-mail:childhealth@nifty.com FAX:03−3592−9737
*個人情報の取扱いについて
- 本申込書は、個人を特定する形での処理は致しません。
- この申し込みで入手した個人情報については、一定期間を経過した時点で適切に廃棄いたします。
但し、次回シンポジウムのご案内を希望された方には、この目的にも使用させていただきます。
国立環境研究所のプライバシーポリシー
■しかく内容に関するお問い合わせ先
環境省 環境保健部 環境リスク評価室
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1−2−2 中央合同庁舎5号館
TEL:03−3581−3351(内線6343) FAX:03−3581−3578
独立行政法人 国立環境研究所 化学物質環境リスク研究センター
〒305-8506 茨城県つくば市小野川16−2
TEL:029−850−2652 FAX:029−850−2920 担当:松崎、岡野
URL:http://www.nies.go.jp/index-j.html
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